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▼ 夏の朝の初ランカー!
先日からずっと降ったり止んだりを繰り返す雨。
僅かな晴れ間に中流域へ。
今年、しばらく満足の行くサイズのシーバスをキャッチ出来ずにいた。
夏になってからキャッチしたのはチヌ数匹とセイゴのみ。
チヌは活性が高く、そこそこキャッチできたものの、シーバスが釣れない。
せっかくシーバスがヒットしてもバラシ。
ラインゲームにはまって、エリアトラウトロッドと3lb.ラインなんて使っているから弱い巻きアワセが癖になってる…(言い訳)w
もう少しで8月も終わる。
なんとしてもシーバスの顔が見たい。
そう思って、朝早くに家を出る。
今まで、少しでも時間のあるときは川に通って、大きなベイトの多い場所を探していた。
日中の暑い時間、長時間釣りをするのはキツイけれど、短くても釣り場に向かうようにした。
Googlemapで目を付けていたポイントに辿り着くために、誰も入れないような葛のジャングルや竹藪の中に幾つも道を作った。
そろそろ結果を出したい。
そんなことを考えながら釣り場に向かう。
選んだポイントは、今年開拓した所の一つ。
陸が沖に突き出る様になっていて、オイカワや鮎がよくいるポイント。
突き出ている箇所の少し上流に立って、釣りを開始。
水は雨の影響でいい感じの濁りが入っている。
潮は下げ潮、川の流れと合わせてかなり流れは強い。
まずはペンシルで速めの誘いを試す。
上流、下流、足元、沖、
…異常なし。
足元でちらっと見えた小魚は12㎝位だったので、少し大きめのカゲロウ124fにチェンジ。
少し上流にキャストして、流れに乗せる。
突き出た箇所の辺りまで流してから巻き始める。
…反応なし。
今度も同じようにキャストして、流れに乗せる。
今度はもう少し下流まで流してから巻く。
少し巻いて、突き出た箇所の少し下流にルアーが来た時。
グッ、といきなり重くなる。
同時に、ガバッ、と水面に波紋が広がる。
来た!シーバス!
必死に「冷静に、慎重に、」と自分に言い聞かせる。
強めに締めたはずのドラグがズルズル滑る。
鯉のスレかと思うほど流れに乗って走る。
焦る気持ちを押さえて、止まるのを待つ。
ゆっくり、ゆっくり寄せる。
細かくポンピングしながら手前に連れてくる。
大きなエラ洗い。
もしかしてかなりいいサイズ?
というかあんなエラ洗い見たことない。
この辺りからかなりパニック。
一本フックが外れた感覚。
足元で見えた魚影の大きさに、膝が笑う。
ピンクのカゲロウが口元にしっかり掛かっているのを見ても安心できない。
タモを隣に準備して、
あ、まだ走る!
水面に浮いてきた…
うわ、まずい、エラ洗いしそう!
こんなのを数回繰り返し、なんとかキャッチ。
「あー、獲れた!」
声が出る。

70㎝クラスとは桁違いの迫力。
多分先に出てきたのは安堵、そして喜びが込み上げて来る。
震える手で写真を数枚撮り、やっと少し落ち着く。
魚をじっくり眺める。
あれ、これは80近いんじゃ?
サイズを測ってさらに驚き。

余裕で80オーバー。人生初ランカー。
今年の目標にしていたけれど、スランプ気味だったのにまさか叶うとは。
嬉しくて写真を撮りまくる。
凄腕用にも写真撮ったけど、ルアー隠れてるからダメかな?

ちょっと落ち着いて少し蘇生する。

キープしようか少し迷う。
正直、きちんと平らな所でサイズも測りたいし、魚拓とかも取りたい。
でも、水の中で少し元気になったのを見て、決心する。

この頭のいかつさ、しばらく眺めていたい。
日が昇り始めた川にゆっくり泳いで行くのを眺める。
またもう一度釣れてくれないかなぁ、今度は90オーバーになって。

タックル
ビーキャス90m
ジリオンsvtw
PE 1.5号
ナイロン20lb.
僅かな晴れ間に中流域へ。
今年、しばらく満足の行くサイズのシーバスをキャッチ出来ずにいた。
夏になってからキャッチしたのはチヌ数匹とセイゴのみ。
チヌは活性が高く、そこそこキャッチできたものの、シーバスが釣れない。
せっかくシーバスがヒットしてもバラシ。
ラインゲームにはまって、エリアトラウトロッドと3lb.ラインなんて使っているから弱い巻きアワセが癖になってる…(言い訳)w
もう少しで8月も終わる。
なんとしてもシーバスの顔が見たい。
そう思って、朝早くに家を出る。
今まで、少しでも時間のあるときは川に通って、大きなベイトの多い場所を探していた。
日中の暑い時間、長時間釣りをするのはキツイけれど、短くても釣り場に向かうようにした。
Googlemapで目を付けていたポイントに辿り着くために、誰も入れないような葛のジャングルや竹藪の中に幾つも道を作った。
そろそろ結果を出したい。
そんなことを考えながら釣り場に向かう。
選んだポイントは、今年開拓した所の一つ。
陸が沖に突き出る様になっていて、オイカワや鮎がよくいるポイント。
突き出ている箇所の少し上流に立って、釣りを開始。
水は雨の影響でいい感じの濁りが入っている。
潮は下げ潮、川の流れと合わせてかなり流れは強い。
まずはペンシルで速めの誘いを試す。
上流、下流、足元、沖、
…異常なし。
足元でちらっと見えた小魚は12㎝位だったので、少し大きめのカゲロウ124fにチェンジ。
少し上流にキャストして、流れに乗せる。
突き出た箇所の辺りまで流してから巻き始める。
…反応なし。
今度も同じようにキャストして、流れに乗せる。
今度はもう少し下流まで流してから巻く。
少し巻いて、突き出た箇所の少し下流にルアーが来た時。
グッ、といきなり重くなる。
同時に、ガバッ、と水面に波紋が広がる。
来た!シーバス!
必死に「冷静に、慎重に、」と自分に言い聞かせる。
強めに締めたはずのドラグがズルズル滑る。
鯉のスレかと思うほど流れに乗って走る。
焦る気持ちを押さえて、止まるのを待つ。
ゆっくり、ゆっくり寄せる。
細かくポンピングしながら手前に連れてくる。
大きなエラ洗い。
もしかしてかなりいいサイズ?
というかあんなエラ洗い見たことない。
この辺りからかなりパニック。
一本フックが外れた感覚。
足元で見えた魚影の大きさに、膝が笑う。
ピンクのカゲロウが口元にしっかり掛かっているのを見ても安心できない。
タモを隣に準備して、
あ、まだ走る!
水面に浮いてきた…
うわ、まずい、エラ洗いしそう!
こんなのを数回繰り返し、なんとかキャッチ。
「あー、獲れた!」
声が出る。

70㎝クラスとは桁違いの迫力。
多分先に出てきたのは安堵、そして喜びが込み上げて来る。
震える手で写真を数枚撮り、やっと少し落ち着く。
魚をじっくり眺める。
あれ、これは80近いんじゃ?
サイズを測ってさらに驚き。

余裕で80オーバー。人生初ランカー。
今年の目標にしていたけれど、スランプ気味だったのにまさか叶うとは。
嬉しくて写真を撮りまくる。
凄腕用にも写真撮ったけど、ルアー隠れてるからダメかな?

ちょっと落ち着いて少し蘇生する。

キープしようか少し迷う。
正直、きちんと平らな所でサイズも測りたいし、魚拓とかも取りたい。
でも、水の中で少し元気になったのを見て、決心する。

この頭のいかつさ、しばらく眺めていたい。
日が昇り始めた川にゆっくり泳いで行くのを眺める。
またもう一度釣れてくれないかなぁ、今度は90オーバーになって。

タックル
ビーキャス90m
ジリオンsvtw
PE 1.5号
ナイロン20lb.
- 2019年8月29日
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