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食のススメ-Masaaki Shima

皆さん、こんにちは。モニターの島です。毎日じめじめとしていて、梅雨真っ只中ですが、楽しんで釣行されていますか?私は雨の合間に近場の漁港で癒しの釣りに出掛ける程度ですが、とても楽しめています!また、オフショアでは、スーパーライトジギングが楽しめる時期になってきましたので、時間を見つけて出航したいと思います。

先日のスーパーライトジギングでの釣行時に、マダイをメタルアディクトでキャッチしました。今回は、冷蔵庫で熟成させていたマダイを炙りにしてみました。それが、とても旨く出来たので、ちょっとしたコツを紹介させて頂きます。
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①船での下処理
血抜きと神経締めまではマストです。クーラー内で魚体が、直接、氷に触れないように、新聞紙等に包んで持ち帰ってください。

②自宅での下処理
三枚に下ろしてから、肩身とハラミに分けます。炙りに使用する身をキッチンペーパーに包んでからサランラップ等で包みます。それをジップロック等の袋に入れて熟成に入ります。(面倒ですが、キッチンペーパーは毎日、交換します。)熟成期間は3~5日で旨味が凝縮されてきます。

③炙り工程
まずは、ボウルに氷水を作っておきます。身が完全に浸かるサイズの物を使用してください。次に、三枚に下ろした身を炙る前に、皮に切れ込みを入れておきます。これは、炙った皮はかなり切りにくいので、事前に皮だけを切っておくためです。炙った後で切ると、身が崩れやすくなります。
バーナーで炙る際、火傷には充分ご注意ください。皮目の炙り加減はお好みで!その時、皮目だけで無く、裏面や側面の身の部分を軽く炙っておくと旨味が上がります!
好みの炙り加減になったら、火の通り過ぎを防ぐために、即氷水に漬けて冷やします。身が水っぽくならないように、短時間で冷してください。そのため、用意する氷水はキンキンでお願いします!
キッチンペーパーで水気をシッカリと取ってから身を切ります。事前に切れ目を入れてある部分を切るだけなので、楽勝だと思います。
最後に見栄え良く盛り付ければ完成!お好みでたまりやポン酢等で楽しんでください。
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庭で育てている大葉が大活躍(笑)
やはり、料理は見た目が大事です!私的には頑張りました。


この方法だと、だいたいの炙り料理に使えるので、参考にしてみてください。

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