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▼ 12'純淡水域川鱸 ”渇水大河に思うこと…”
- ジャンル:釣行記
昨晩は久々の本業鬼残業…
そして疲れが残ったまま翌朝一番からの出勤…
そんな訳で今晩は21時に仕事を終える事が出来たので真っ直ぐ帰宅し早寝でもと思っていたのだがそう上手くはいかない…
先日夕方〜夜にかけての雷雨により深夜〜朝方以降一気に水位が上がった。そしてあっという間の減水モード…
しかし約ピーク時で90cm近く上がった水位は何かしらの変化を残しているだろうと仕事中もずっと気になっていたのだ。
そして疲れている体に再び鞭を打って職場から一番近い減水時に結果が出ているポイントを目指す…
疲れと翌日の事も考えて三十分〜一時間勝負と心に決めて渇水大河の弱い流れの中を突き進む。

先日限界を感じたPEラインを巻き変えた為、試し投げといった感じで水中散歩しながら小型ミノーを沖目にダウンクロスでキャストし竿を立てたと同時に”モゾッ”とした感触。そして一気に唸るドラグと糸鳴り。どうやら大型魚にスレ掛かりしたようだ。
ガチンコ綱引きになると思いきやその後直ぐにフックアウト…
そして狙いのポイントへ到着。
先程、スレ掛かりの戦いで伸ばされたフックをプライヤーにてある程度戻しキャストを始める。
まずは実績の高い対岸からの流れが流心筋にぶつかる流れの中を数回流すが反応は無い。
そして徐々に下流側へ一歩一歩進んで行きながら流れの払い出し付近まで攻めるが一向に何の気配も感じない。
「やっぱり居ないか…」
そう思いながら下がったポジションから一番絞られた流れの強い中を通す為、アップクロスで流れの先へキャスト。そして強い流れに小型ミノーが引き込まれた瞬間”ドスッ”と気持ちが良い程の重いバイトに向こう合わせで魚が乗った。
ロッドに重みを感じた瞬間激しく割れる水面。
その後、流れに乗って魚は一気に加速。そして一発鰓洗い。
紛れも無く本命”純淡水域川鱸”のファイトだ。
そして自分も川を下ってゴロタにラインが擦れないように応戦。
すると体をすべて曝け出す程の派手な鰓洗い。しかもそれなりのサイズのようだ。
その後は頭を激しく振るだけの鰓洗いを繰り返しながらそれを避け無事ランディング。

海から約150Km〜渇水大河に居てくれた…

フッコサイズと思いきや自分の中では今季初のスズキサイズ。

74cm、2.2kgの細身な”純淡水域川鱸”…

かなり暴れん坊の魚で最高のやり取り。
このサイズくらいがやはり一番面白い。

セルフ撮影もあってか魚を弱らせてしまった為、じっくり時間を掛けて蘇生させる。

高水温のこの時期。やはり蘇生には荒瀬の要存酸素量が多いフレッシュな水が一番だ…
攻めた時間、釣った時間、写真撮影の時間よりも長く蘇生に時間を掛け魚はゆっくりと大河の流れの中泳いで行った…
渇水大河にいつも思う事…
”絶対何処かに本命は居る”
そして信じて通い続ける事がやはり大切だ。
この一本を蘇生&リリースした後は一投もしないまま大河を後にした…
一夜一本で一時間川残業、自分的スズキサイズ、ノーロスト…
これが理想の純淡水域ゲームかもしれない。
そして疲れが残ったまま翌朝一番からの出勤…
そんな訳で今晩は21時に仕事を終える事が出来たので真っ直ぐ帰宅し早寝でもと思っていたのだがそう上手くはいかない…
先日夕方〜夜にかけての雷雨により深夜〜朝方以降一気に水位が上がった。そしてあっという間の減水モード…
しかし約ピーク時で90cm近く上がった水位は何かしらの変化を残しているだろうと仕事中もずっと気になっていたのだ。
そして疲れている体に再び鞭を打って職場から一番近い減水時に結果が出ているポイントを目指す…
疲れと翌日の事も考えて三十分〜一時間勝負と心に決めて渇水大河の弱い流れの中を突き進む。

先日限界を感じたPEラインを巻き変えた為、試し投げといった感じで水中散歩しながら小型ミノーを沖目にダウンクロスでキャストし竿を立てたと同時に”モゾッ”とした感触。そして一気に唸るドラグと糸鳴り。どうやら大型魚にスレ掛かりしたようだ。
ガチンコ綱引きになると思いきやその後直ぐにフックアウト…
そして狙いのポイントへ到着。
先程、スレ掛かりの戦いで伸ばされたフックをプライヤーにてある程度戻しキャストを始める。
まずは実績の高い対岸からの流れが流心筋にぶつかる流れの中を数回流すが反応は無い。
そして徐々に下流側へ一歩一歩進んで行きながら流れの払い出し付近まで攻めるが一向に何の気配も感じない。
「やっぱり居ないか…」
そう思いながら下がったポジションから一番絞られた流れの強い中を通す為、アップクロスで流れの先へキャスト。そして強い流れに小型ミノーが引き込まれた瞬間”ドスッ”と気持ちが良い程の重いバイトに向こう合わせで魚が乗った。
ロッドに重みを感じた瞬間激しく割れる水面。
その後、流れに乗って魚は一気に加速。そして一発鰓洗い。
紛れも無く本命”純淡水域川鱸”のファイトだ。
そして自分も川を下ってゴロタにラインが擦れないように応戦。
すると体をすべて曝け出す程の派手な鰓洗い。しかもそれなりのサイズのようだ。
その後は頭を激しく振るだけの鰓洗いを繰り返しながらそれを避け無事ランディング。

海から約150Km〜渇水大河に居てくれた…

フッコサイズと思いきや自分の中では今季初のスズキサイズ。

74cm、2.2kgの細身な”純淡水域川鱸”…

かなり暴れん坊の魚で最高のやり取り。
このサイズくらいがやはり一番面白い。

セルフ撮影もあってか魚を弱らせてしまった為、じっくり時間を掛けて蘇生させる。

高水温のこの時期。やはり蘇生には荒瀬の要存酸素量が多いフレッシュな水が一番だ…
攻めた時間、釣った時間、写真撮影の時間よりも長く蘇生に時間を掛け魚はゆっくりと大河の流れの中泳いで行った…
渇水大河にいつも思う事…
”絶対何処かに本命は居る”
そして信じて通い続ける事がやはり大切だ。
この一本を蘇生&リリースした後は一投もしないまま大河を後にした…
一夜一本で一時間川残業、自分的スズキサイズ、ノーロスト…
これが理想の純淡水域ゲームかもしれない。
- 2012年9月14日
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