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▼ 13'純淡水域川鱸 ”狙ってはいけいない魚…”
- ジャンル:釣行記
連日の激務から開放された久しぶりの休日。
朝から町の運動会に参加した子供達は疲れたようで日が落ちた後にあっという間に寝てしまった…
”チャンス到来”とばかりに嫁に「行って来るよ…」といつもの一言を告げ大河を目指す。
行く途中で幹線道路と高速道路の上り線の混雑を横目に見て三連休の中日と言う事に気付く…
人と会う様な釣場と釣りでは無いが連休中とかはどうも気が乗らない…
そう思いながら最初のポイントに到着。

泥水を被った河川敷の草木は緑を失った…
先日から川残業で狙っている増水後には実績高いポイント。
数日間、何の反応も得ていないが何かを信じて今夜も攻める…
勝負の早いポイントをミノー&シンキングペンシルで数十回流すが何の反応も無い…
増水によって倒れた草木を乗り越え、目先を変えて普段とは違う立ち位置から流すと”ゴンッ”とバイト。乗った直後の重い突っ込みと鰓洗いはどうやら虎柄のようだ。しかし取り込み時にフックアウト…
次の流しでも”ゴンッ”とバイト。ウネウネ系の引きを堪能した後に上がって来たのは”真鯰”

落下して醜い天婦羅状態に…

まるで”エイリアン”のようになってしまった…
ゲストフィッシュといえども久々の魚は嬉しい。
その後は魚種不明のバラシが一回あっただけでポイント移動。
次はサンドバー絡みのシャローフラット系ポイントに向かう。
どうにか入れる水位となってきた為、地形調査も兼ねた釣り。

河川敷の中の道は場所によっては大半がこんな状況…
普通の車ではまず無理といった感じだ。
激荒れの河川敷を泥まみれの愛車で走り抜けてポイント到着。

渇水大河のサンドバーに生え揃っていた背の高い雑草類も増水によって一気に排除された…
予想通りこのポイントは大きな地形変化によって流れも大分変わってしまったようだ。
悪くは無い流れだが魚からの反応も無い為に早めの見切りをつける。
この水位でもどうにか浸かって攻める釣りがしたいのでその条件を満たしそうなポイントを考えながら移動。

次のポイントも増水により周辺の荒れっぷりは半端じゃない…
準備を済ませ注意しながら川岸を目指す。
こちらはどうにかエントリー出来そうだがやはり大きな地形変化…
沖目には砂礫によって新たなシャローも出来て悪くは無い感じだ。強い流れと地形に注意しながら沖の筋を目指す。
開始数投目、ダウンクロスで流したミノーに重みが乗った。
引き味は強く無いが明らかに生命感を感じる。

上がって来たのはアッパーカットの”清流尺鮒”…
へら師には魚拓モノのサイズ。
この激流に着いているとは根性のある鮒だ…
その後も同様の流しに”コンッ”と子気味良いバイト。

上がって来たのはお決まりのハス。
それなりの生命感を感じるポイントに本命の気配を感じ攻め続けると”ドンッ”と重いバイトに魚が乗る。一瞬水面を割った後、図太い流れを一気に下流に下る魚はそれなりのサイズだ。
その後は水面を一度も割らないが引き味は強い。
「どうにか本命であってくれ…」と願うものの上がってきたのは…

やはり”メコン大河名物”の良型米鯰…

清流米鯰のスタミナは凄い…
ある意味本命以上だ…
その後は同様の流しで再び”グンッ”とバイト。

上がって来たのは”清流ニゴイ”

相変わらずの”男前”…
”多彩なゲストフィッシュが先に喰ってきてしまうということは本命は留守なのか…”
そう思いながら気になっていたのは同じ立ち位置からどうにか狙える上流側のピンポイント。
ゴロタの石積みによって出来た流れのヨレ。
平水だとゴロタが顔を出し流れが砕けた感じになっているのだが増水によって比較的良いヨレが出来ている。
しかし狙いたいのはゴロタ向こうのヨレ。流し方によっては一発で根掛りの可能性がある。そして魚を掛けた際に魚が素直に下流に下ってくれれば獲れそうだが魚の動きによっては厳しい展開になりそうだ…
そう思いながらルアーをチョイスしアップクロスのフルキャストで狙いのヨレに撃ち込む。
着水後ロッドを煽ってミノーを立ち上げた途端”ドスッ”と鋭い反転バイト。
”やっぱそこだったか!”
派手に割れる水面に激しい首振りと鰓洗い。紛れも無く本命”純淡水域川鱸”。サイズも確実にスズキサイズといった感じだ。
しかし予想通り非常に厳しい展開に…
魚は下流に下ったがやはりラインがゴロタを跨いだままのようだ。ラインを通して感じる違和感にベールを返してラインを送り込んでやるとゴロタからラインが外れた。
”これでどうにか獲れるぞ…”と思ったのも束の間その直後の鋭い走りに”フッ”とテンションが無くなった…
ミノーの波動も感じないということは無念のラインブレイク…
一ヒロ程とってあるリーダーの真ん中からザラザラ状態で切れていた。最初に感じた違和感の時に傷付いたのだろう…
最後の最後で本命を掛けたが情けない結果に落胆して納竿。
厳しい状況と分かっていたのに狙ってしまった魚…
もし獲れていれば厳しい条件の中で獲った魚と自分の中での優越感に浸れたのかも知れないが今は情けなくなる程の劣等感でいっぱいだ…
この手の事がある度に自分の腕、タックル、状況次第で”狙ってはいけない魚”が居るという事を実感する。
”あの清流鱸が無事でありますように…”
この苦い思いがまた心に刻まれた…
朝から町の運動会に参加した子供達は疲れたようで日が落ちた後にあっという間に寝てしまった…
”チャンス到来”とばかりに嫁に「行って来るよ…」といつもの一言を告げ大河を目指す。
行く途中で幹線道路と高速道路の上り線の混雑を横目に見て三連休の中日と言う事に気付く…
人と会う様な釣場と釣りでは無いが連休中とかはどうも気が乗らない…
そう思いながら最初のポイントに到着。

泥水を被った河川敷の草木は緑を失った…
先日から川残業で狙っている増水後には実績高いポイント。
数日間、何の反応も得ていないが何かを信じて今夜も攻める…
勝負の早いポイントをミノー&シンキングペンシルで数十回流すが何の反応も無い…
増水によって倒れた草木を乗り越え、目先を変えて普段とは違う立ち位置から流すと”ゴンッ”とバイト。乗った直後の重い突っ込みと鰓洗いはどうやら虎柄のようだ。しかし取り込み時にフックアウト…
次の流しでも”ゴンッ”とバイト。ウネウネ系の引きを堪能した後に上がって来たのは”真鯰”

落下して醜い天婦羅状態に…

まるで”エイリアン”のようになってしまった…
ゲストフィッシュといえども久々の魚は嬉しい。
その後は魚種不明のバラシが一回あっただけでポイント移動。
次はサンドバー絡みのシャローフラット系ポイントに向かう。
どうにか入れる水位となってきた為、地形調査も兼ねた釣り。

河川敷の中の道は場所によっては大半がこんな状況…
普通の車ではまず無理といった感じだ。
激荒れの河川敷を泥まみれの愛車で走り抜けてポイント到着。

渇水大河のサンドバーに生え揃っていた背の高い雑草類も増水によって一気に排除された…
予想通りこのポイントは大きな地形変化によって流れも大分変わってしまったようだ。
悪くは無い流れだが魚からの反応も無い為に早めの見切りをつける。
この水位でもどうにか浸かって攻める釣りがしたいのでその条件を満たしそうなポイントを考えながら移動。

次のポイントも増水により周辺の荒れっぷりは半端じゃない…
準備を済ませ注意しながら川岸を目指す。
こちらはどうにかエントリー出来そうだがやはり大きな地形変化…
沖目には砂礫によって新たなシャローも出来て悪くは無い感じだ。強い流れと地形に注意しながら沖の筋を目指す。
開始数投目、ダウンクロスで流したミノーに重みが乗った。
引き味は強く無いが明らかに生命感を感じる。

上がって来たのはアッパーカットの”清流尺鮒”…
へら師には魚拓モノのサイズ。
この激流に着いているとは根性のある鮒だ…
その後も同様の流しに”コンッ”と子気味良いバイト。

上がって来たのはお決まりのハス。
それなりの生命感を感じるポイントに本命の気配を感じ攻め続けると”ドンッ”と重いバイトに魚が乗る。一瞬水面を割った後、図太い流れを一気に下流に下る魚はそれなりのサイズだ。
その後は水面を一度も割らないが引き味は強い。
「どうにか本命であってくれ…」と願うものの上がってきたのは…

やはり”メコン大河名物”の良型米鯰…

清流米鯰のスタミナは凄い…
ある意味本命以上だ…
その後は同様の流しで再び”グンッ”とバイト。

上がって来たのは”清流ニゴイ”

相変わらずの”男前”…
”多彩なゲストフィッシュが先に喰ってきてしまうということは本命は留守なのか…”
そう思いながら気になっていたのは同じ立ち位置からどうにか狙える上流側のピンポイント。
ゴロタの石積みによって出来た流れのヨレ。
平水だとゴロタが顔を出し流れが砕けた感じになっているのだが増水によって比較的良いヨレが出来ている。
しかし狙いたいのはゴロタ向こうのヨレ。流し方によっては一発で根掛りの可能性がある。そして魚を掛けた際に魚が素直に下流に下ってくれれば獲れそうだが魚の動きによっては厳しい展開になりそうだ…
そう思いながらルアーをチョイスしアップクロスのフルキャストで狙いのヨレに撃ち込む。
着水後ロッドを煽ってミノーを立ち上げた途端”ドスッ”と鋭い反転バイト。
”やっぱそこだったか!”
派手に割れる水面に激しい首振りと鰓洗い。紛れも無く本命”純淡水域川鱸”。サイズも確実にスズキサイズといった感じだ。
しかし予想通り非常に厳しい展開に…
魚は下流に下ったがやはりラインがゴロタを跨いだままのようだ。ラインを通して感じる違和感にベールを返してラインを送り込んでやるとゴロタからラインが外れた。
”これでどうにか獲れるぞ…”と思ったのも束の間その直後の鋭い走りに”フッ”とテンションが無くなった…
ミノーの波動も感じないということは無念のラインブレイク…
一ヒロ程とってあるリーダーの真ん中からザラザラ状態で切れていた。最初に感じた違和感の時に傷付いたのだろう…
最後の最後で本命を掛けたが情けない結果に落胆して納竿。
厳しい状況と分かっていたのに狙ってしまった魚…
もし獲れていれば厳しい条件の中で獲った魚と自分の中での優越感に浸れたのかも知れないが今は情けなくなる程の劣等感でいっぱいだ…
この手の事がある度に自分の腕、タックル、状況次第で”狙ってはいけない魚”が居るという事を実感する。
”あの清流鱸が無事でありますように…”
この苦い思いがまた心に刻まれた…
- 2013年9月23日
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