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対象魚

私の思い出の魚

  • ジャンル:日記/一般
2015年からシーバス釣りを始め、初めてランカーを獲ったのが2018年2月18日だった。

その時の感触は今でも忘れない。

ホームエリアではバチ抜けが開幕し、河川にはアングラーが溢れていた。

その日はバチ抜け時実績の高い小規模河川に出撃する予定であったが、仲間が入るとのことで断念。

夏のイメージの強い別の河川にエントリーした。

アングラーは私だけ。

会社帰りの方々が、私を横目に駅へ向かっている。

まずはオープンエリアから。

水深は満潮で2mほど。杭が点在しているため、水が少なくなるとルアーが引けなくなる。

満潮から2時間が勝負。

フローティングミノーでひと通り探るも異常なし。

水がどんどん無くなってくる。

1時間ほどで見切りをつけ、上流の川幅3mほどの小場所へ移動。

サスケss75で60㎝クラスをキャッチ。

水も少なくなってきてるし、とりあえず1匹キャッチしたし、帰ろうとクルマへ向かった。

いつもならすんなり帰るのだが、この日は違った。

先程のオープンエリアから何か呼ばれているような感覚があった。

満潮から2時間が経過しているため、足元側の引けるとこだけ数回通して帰ろうと思った。

ガイドからフックを外し、足元の水門付近に目をやると銀色の魚体。

水面まで3mほどの高さから見ても、明らかにデカい。

足場が高いため、リップ付きのミノーで攻めたいが、杭やら水門からの流れやらでうまく引けなそうな予感。

魚体とルアーケースを見つめながら選択したのはカーム80S-LT。

水門の流れに逆らって、ゆっくりテロテロとヤツの前まで引いてくると

ギラッ。

灯り下のためバイトシーン丸見え。

カームを咥えたのを確認し、ワンテンポ遅らせてバスを釣るかのようにフッキングする。

今までにない重さ、今までにない走り、ロッドから手に伝わる力強さを未だに覚えている。

水門の中に入られ、リーダーがガリガリ擦れている。

水門から出しても縦横無尽に走り回る。

フックサイズを考えるとあまり無理はできない。

どのくらい格闘したのだろうか。やっとの思いでネットイン。

やった…

タモを引き上げようとすると今までに感じたことのない重さ。

メジャーを当てると80ジャストの初ランカー。

間近で見るとやはりデカかった。

素早く写真撮影し、リリース。

フックを見ると伸ばされていた。

ランカーサイズを多々キャッチされている方もおられますが、私にとっては初ランカー。とても嬉しかった。

当時は百均メジャーしか持ってなく、後々見返すと1センチほど足りないような気もするが、とても嬉しい一本だった。

またもう一度会いたいと、今でも毎日のようにシーバスを追いかけている。










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