『ポイズンアルティマ5p』

単純にすげぇなって思った（小並感）

ついでに

あまり売る気はないよね？

とも思った。

このロッドは

感度と軽量化を目指した結果で

パックロッドになったものであり、

ぼくのかんがえたさいきょーのばすろっど

的なものだ。

お値段なんと9万円。

ワーシャ2本くらい買えんじゃね？

スコーピオンなら4本くらい買えんじゃね？

モノとしては素晴らしいの一言で（相変わらずの小並ry）

特にスピニングの方は

ライトリグ等の繊細な釣りで発揮するかと。

これで90gってイカれてる（褒め言葉）

パックロッドってそもそも

忍ばせておけば、

いつでも釣りが出来る。

ってのが前提であり、

それが少し派生して

海外遠征向けに

作られるようになってきたのがちょい前。

この頃から各社パックロッドの見直しがされ始めて今に至る感じ。

釣りブーム再発、

2、3歩手前まで来ている今では、

ぶっちゃけパックロッドの方が需要ある。

だがこのロッドは

どの層に向けて出しているのかが

いまいちピンと来ない。

前にも書いた通り、

パックロッドの前提が違うし

バスロッドでその価格なら

どんなに性能が良くても

半額くらいで別のロッドを買う。

個人的には

バスロッドは汎用性のあるものだとは思う。

ミドルクラスのものであれば

多少無理出来るが、あくまでも多少である。

※ハイエンドも同じくらい。

潰しは効くけど

それ以上の事は出来ないのがバスロッド。

で？誰が買うの？

金持ちか

よく分からないYouTuberくらい。

あの最強の延べ竿と

同じ部類に入るんですよね。

新規向けでもない

玄人向けでもない

色物にしかみえない。

って言うのが

素直な感想でした。

バス釣りにおける

1ピース主義みたいなものを

根底から変えたいのが見え隠れしている。

でも

1ピースで車に積められるのであれば

1ピースで良いんじゃん

と思うのは古い考えなのかな？

ソルトと違って

常時10本くらい持っていくのが

当たり前の釣りなんだし。

もしこの竿が

陸っぱり専用として売り出すのなら

竿の性能を引き出す事が出来ない人しか買わない。

陸っぱりで上手い人は

こんな高い竿をまず買わないし

そこまで求めていない。

あとは

ジャッカルが好きな人。

くらいじゃね？

パックロッドが好きだから

各社から様々なパックロッドが出てくれて

嬉しいんですが、

遂にキワモノが登場しました。

仕舞寸を49センチにしてきた辺りで

飛行機の手荷物に入れる計算もしてますね。

アメリカとかメキシコでの遠征には

良いんじゃないでしょうか。