僕のメモリアルルアーpart6

  • ジャンル:日記/一般
シマノヒラメミノー3、実は自己記録58㎝のヒラメもクリアピンクイワシで仕留めました。9月の灼熱のサーフでした。11時頃だったと思いますが、意識がもうろうとするなか、考える気力なとは全くなく、ただただ本能で竿を振っていたと思います。目の前に漁師さんが仕掛けた網のブイが見え、単純にそこ付近に投げれば釣れるかなぁ、と思った記憶があります。時折ボトムをこすっている感覚があり、右斜めに牽制球を投げたところヒット。引き味は大したことはなく、そのままごり巻きで何なくランディング。計測してみてはじめて肉厚ジューシーな58㎝ヒラメであることが分かりました。あまりにも素っ気ない引きで、感動や印象もなく、物の価値を知らないということは恐ろしいもので、「ふん、何だこんなものか。」と、いつでも釣れると思いストリンガーにかけてランガンするのも面倒くさいのでリリースしようか迷った記憶があります。後にも先にもこのサイズを釣ったのはこれ1回キリです。
実は私はヒラメに関しては、あまり良い印象を持っていません。シーバスや青物のような引きを味わったことがないからです。大物ヒラメの本当の引き味はどんなものなのでしょうかね。
アクションは左右にきっちりウォブリングします。サーフゲームのパイオニア堀田光哉さんが開発に携わっただけあり、ヒラメ用のミノーはこうあるべきだというものが使用していて明確に伝わってくる素晴らしいルアーだと思います。飛距離とアピール性に主眼を置いた思い出のルアーです。



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