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sasuke裂波が・・空中で鳥に・・~博多湾奥~

  • ジャンル:釣行記
秋・・・、一般的にはシーバスのベストシーズンのはずなんで、昨晩も仕事が終わって20時過ぎから博多湾奥に向かいました。

前回の釣りログの岸壁にはすでに先行者がいたので、そこから少し離れた場所で釣り開始。



両側に台船が停泊しており、キャスト範囲が限られていて、しかも手前に台船につなげてあるロープが複数本。やや釣りづらそうな感じでしたが、常夜灯もあって意外に潮通しも良さそうで、よく観察するとベイトがたまに跳ねている模様。

ということで、まずTKLM 9/11をキャストしてスローリトリーブすると、ルアーの後からセイゴがわらわらと追っかけてくるのが確認できました。

その後、Megabass X-68 Baycat, sasuke ss-95, C-penなど9cm以下のルアーを、最低限のキャスト数で投げましたが、セイゴのバイトが連発するのみ。

しばらくキャストせずに観察していると、やや深いレンジにやや大き目の個体が確認できたので、大き目のルアーでアピールしつつ、やや深めのレンジを引いてみようということで、sasuke120裂波を遠投。

スロー~ミディアムリトリーブしていると、遠目の明暗の境界あたりに差し掛かった途端に、ガツンッ!とひったくるようなバイト。ロープに絡まないように誘導しながら無事ランディング。



上がってきたのは、前回と同様、この辺りの港湾部でアベレージと思われる60cmくらいの個体でした。



その後、裂波をカラーチェンジして数投し、さらにバイトがあったものののらず・・。

ちょっとルアーをサイズダウン、ラブラ110Fを遠投して引くと、常夜灯の光が届く範囲までルアーが寄ってきて、目視できる状況で、セイゴクラスがバコンッ!



満潮潮どまりになってバイトが遠のいたので、御笠川河口へ移動。

相変わらずコノシロの群れがいましたが、約1時間大き目ミノーを中心にキャストするもノーバイト。

しかも途中から、若気の至り的な若者たちが岸壁でバイクをふかし始めたので、さっきの港湾部でちょっと投げて終了にしますか・・と思い、最初の場所でsasuke120裂波をキャスト。

その3投目くらい・・・。

ロッドを振りぬいたまさにその瞬間・・、恐らくクロサギと思われる鳥(下写真)が右側の台船の影から飛び立ち(岸壁からはるか遠くの台船の影にいた模様)、なんと空中で裂波が命中・・・フッキング・・・。



クロサギはそのまま左側の台船の裏に降り立ち鳴きわめいていました。右側の台船に乗って奥まで行って、クロサギを確認。時間をかけて、ゆっくりゆっくり引き寄せて、なんとか手前まで・・・。

さて、どうしようかと思っていたら、1台の車が通りがかり、親切にもその方にロッドを持って頂き、タモ網でフッキングした場所を探っていると、うまいことルアーが外れました。

羽毛が一本抜けてしまいましたが、その後観察していると、クロサギはしばらくロープの上で休んだ後、無事普通に飛び立って行きました・・・(安堵)。

たとえば、沖の鳥山なんかでは、そういうアクシデントもあるのかもしれませんが、極々一般的な港湾部で、キャストしたルアーが空中で鳥に引っかかるなんて予想外でした。まあでも、無事飛び立っていったので良かったです。



ロッド:モアザン・デーモンブラッド94MLX
リール:ダイワ・セルテート
ライン:東レ・シーバスパワーゲーム 18lb (1.0号)
リーダー:バリバス・フロロ22lb
ルアー:上述のもの、sasuke105, ザプラシステムミノー123F/123F tidal, ブラスト, ランダム80, タイドミノースリム120, スプラット, Komomo drop/130 slim tomahawk

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