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東へ!カモーン!

  • ジャンル:釣行記
行ってきました、関門へ


ようやくのシーバス狙い


到着したときは、東流れでしかも激流


時合までしばらく時間があるので、

お目当てのポイント以外の場所で軽くロッドを振る



対岸に故郷を臨み、

海峡を抜ける船の懐かしい汽笛を聞いて


少しノスタルジックな思いにふける


一通り、ルアーをローテしたところで、

空腹に気付き、お目当てのポイント近くで小休止の時合待ち



ビックマックを頬張りながら、

今から始まるであろう時合を妄想してみる



そして、少し時合には早いが、

居てもたってもおられずポイントに降り立った



潮は相変わらず、東へ流れているが

少しずつ緩み始めているのが引いてくるルアーから伝わった



私が確認する限り、アングラーの数は

私を含めて2人

ソル友の・・・、エレキラビットさんに薦められた


場所に陣取り、今日はここで心中する気概で臨む


次第にルアーは正面から帰って来だし、

そして、左から帰ってくるようになった。

流れが、西に変わった証拠である

毎回、海峡が織り成すこの自然の摂理に驚愕させられる


自然は偉大なり



その頃にはアングラーは一人、二人と徐々に増え

15m間隔くらいで堤防に並んだ


一投、一投に思いを込めルアーを投げ込む


西の流れも強くなりだすと、遅い時間というのもあるだろうが

多くのアングラーが帰って行った。

私も最後の何人かになるまで粘ったが

その日はシーバスからのコンタクトはなかった・・・



残念という気持ちはもちろんあるが、

やり遂げた感もあり妙に清々しい



普段、博多湾の小場所で釣りをすることが多い私。

オープンスペースでの釣りは、

比較的、モチベーションを保つのが難しいが、

関門は別である。

一投、一投に夢があり、ロマンがある。そう思う。



また、北九のアングラーは礼儀正しく、

どこか人情味があると感じた。

すれ違う多くのアングラーが挨拶をしてくれた。

また、よそ者の私に気軽に声をかけてくれる。

最近、ベイトが減ってることも教えてくれた。

確かに、その日コノシロのゴツゴツとした感触は無かった。



彼等へのお礼と

この釣り場のポイ捨てにこころを痛める

エレキラビットさんのことを思い

軽くゴミを拾って、釣り場を後にした。

ほとんどゴミの無い、綺麗な釣り場ではあるが・・・



関門、関門、コノシロパターンと浮かれてしまうが、

そう容易く釣れないことも知っている。

それでも、

また、来ようと思った

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