ちょっとだけペイデイ

待ちに待った週末

土日両方出航! と思っておりましたが、土曜は生憎の暴風 

しかし、日曜日はグッドコンディション との予報を訊いていたので、家でおとなしくサビサビのルアーフックを交換したり 明日の準備

さて日曜日、5時に起床 インターネットで気象チェック
”いいんでねーの”
喜び勇んでビーチに6時半頃到着

風はオフショアの微風 最高のヤックコンディション!

プランとしては一気に遠目の島へ出て、ナブラを待ちながらボトムバッシングで結果を出し、結果を出したらルアー一本 と机上の空論で喜んでる馬鹿一人

いつものようにトローリングをしながら島を目指していると

前方に鳥山!

何百メートルの道のりがもどかしい、、、

前回、腰長マグロがサヨリを追っていたのでそれに似たような20cm弱のミノーをセット 

ナブラを回りながら射程距離に入り、進行方向と思われる場所へキャスト 絶好の場所へ入りましたが、、、、、

沈黙、、、その上 ナブラが沈んだ、、、

やっぱ今日もだめか、、などと思い 少し凹みながら フッと周りを見ると

コーストラインに沿って至る所に湧いている

ナブラ ナブラ ナブラ 魚雷の爆破のような水しぶきが至る所で上がっています

でた〜 今日は遂にジャックポット!

とりあえず一番大きなナブラへ向かって(距離およそ500m)

ひたすらパドル

水をかき分け進むカヤックの脇を水面を割って飛び出すホワイトベイト(シラス)

これ喰ってたのか〜 ミノーに来ない訳だ



ジグをシルエットのなるべく小さいものにかえて出た5kgぐらいのスマガツオ

スマでもちゃんとツナサークル(船の下をグルグル回る)やるんですね ちなみにギャフ初登場 扱いに慣れないし、カヤックは乗せるところが限られてるので 魚を引き上げる時は大騒ぎ

その後、シラスにあわせて更にサイズを落としてやってると2度ほど針を折られました、、、、

同じようなサイズをもう1尾ゲットし
(よし、2週間は魚食える)

スマとは言え、じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 と逆回転するスプールに満足し、カヤックを引きずられ、ツナサークルに疲れさせられ、ギャフの扱いにも慣れ ロックハンプトンに来てやっと報われた釣りタイム しかも日曜なのに数キロにわたる釣り場 独占 他の釣り人はどこいってるんでしょうか?

カヤックからだと釣り最高のスマガツオ、更に食べ味もグ〜 なんて素晴らしい魚なんでしょう。

が、本命は違うんです

そこら中に湧いているスマの群れに混ざって時折遭遇する

黒くて、ちょっと長くて、群れの規模は小さいながらも釣れると10キロはあろうと思われる あいつ、、、、

最後の2時間ぐらいは ”あいつ” を必死に追いかけ、どうやらシラスよりもトビウオを追っているような、、 とまで突き止めて頑張りましたが 残念

さすがに昼の1時を回り 5時間以上 カヤックでナブラを追いかけ回していたら体力的にしんどくなってきました

寄港



さばいている時は脂肪で手がギットンギットンになりました

こりゃ美味いはず


定番のタタキ、刺身、嫁さん用にカツ



手がギットンギットンになるはず トロは脂がすごい乗ってて、マグロの中トロに全く引けを取らない美味しさでした

旬の魚って素晴らしい

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