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LAT.43°N

  • ジャンル:釣行記

 テレビニュースで、神戸のルミナリエが点灯される風景を見た。
 震災の復興と鎮魂のためのルミナリエ。
実際目にしたのは、もう何年も前のことだが・・・ 
                         復興と鎮魂の意思とは・・・。

 時間と空間を経て、ことばも、ものも、それが最初何であったのか、その意味は移ろいゆく。源流をたどることに何の意義も見いだせないようなコピーのコピーでしかない、無常の世界。

 このfimoという、一つの「うつつ」の世界においても・・・?


 幸せそうにイルミネーションのトンネルをくぐる人々の笑顔。

 そう、トンネルである以上、出口がある。
 
 出口があるという確信と期待があるからこそ、
                         「トンネル」が比喩となる!

 12月2日・・・。 未だ、トンネルの中。
               明日にはやってくる、爆弾低気圧の前に・・・

 9時30分 入水。 雨、ざあざあ。 水位高し。 水あげあげ。
 
 上流に向けて水嵩30cmの岸際を歩き出す。いつものポイントへは下らない。
 理由は、アップクロスではなく、アップで投げるため!
 歩く、ベイトの反応を見る。当然上流でライズ。上流に投げる。このとき、上げ潮ゆえに、アップで投げると、ルアーが水を噛んで泳ぐから。

 20m歩くと、大きな魚体が複数、岸際から流心へと逃げる気配。
 ウグイ? ボラ? 前回釣れたカマス? 
                       それとも・・・ 本命だったのか?

 更に30mさかのぼると、ベイトの群れが逃げ、カケアガリで捕食音。

 いた!  5m先!  ワンキャストで気付かせたい。喰わせたい。

 ここは、勝手な判断で、リップレス系ではなく、口割れ系のSRで!

 そして、確実にルアー気付かせるため、上流に向かって「10時」の角度にキャスト!

 ひっとぉ。

心:「前回の教訓を思い出せ!」 

   竿を立てないこと!  ゆるめのドラグで沖に走らせること!
   膝を使い、フックに負担を掛けないこと!
               ※なんせ、グ○ス125のフックですから・・・


 久しブリブリ、ブロッコリー!  会いたかったょぉ。



 80cm。 (凄腕ウェイインとは別写真を掲載)

 その後、50cmぐらいを、タモ入れに失敗。逃がす。詰めが甘い。


ひとまず、トンネルは出たが、雪が降るまで、
                          あと何回釣りに行けるか。


  「あなたの街には もう雪が降りる頃 
            会えない もどかしさが 不安に変わる・・・」 


               「・・・長いトンネルを抜けると雪国であった」



 

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