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時合が終わってもまだ釣れる...?バチ&マイクロベイトの混合パターン攻略

前回に引き続きバチ抜けに関する記事です!
今回はバチ抜け攻略についてではありますが、バチ抜けの時合~終了後の立ち回りにフォーカスを当てて書いていきます♫


僕のホームエリアでは毎年4月ごろにバチパターンの最盛期を迎えます。大潮~後中潮の満潮からの下げのタイミングでちらほら抜けるというのが例年のお決まりです。


山陰のバチパターンはバチの抜ける数はそこまで多くないため、定点ボイルのある位置にルアーを流し込んでいくと時合中であれば比較的結果は出やすい釣りだなと感じています。しかしバチの姿が見えなくなりボイルがなくなると時合が終わったと勘違いして釣行を終える方が大多数です。


しかしバチが収まった後でもシーバスは捕食行動を続ける場合があります。


全国的にも春ごろからハクなどのマイクロベイトパターンが始まるかと思います。このマイクロベイトパターンをしっかり意識することでバチ抜けの時合後でも釣果につながります。


しかしこのバチ&マイクロの混合パターンに合わせていくためにはある条件が重要になっていると思っています。


バチの量が少ないor時合が長めの日


特にバチの量が少ないほど時合後の釣果が伸びる傾向にあるかと思います。バチの時合が長い日はマイクロベイトの捕食にシフトしていくまでの時間も長く、どちらかを意識している個体がまばらになるためかヒットするルアーの範囲も広くなる傾向にあります。


残念ながら、大量にバチが流されている場合は当てはまらないかと思います。理由は単純で、シーバスがバチをしっかり捕食できていてその時間帯にわざわざ他のベイトを食べる必要がなくなるからです。


マイクロベイトであれば細身のルアーにもよく反応するため、バチ抜けで使うようなルアーをそのまま流用しても出せなくはないですが、思い切って一回りボリュームのあるもの、がっつりレンジを下げられるルアーを使ってみてください!ルアーの早巻きやバイブのリフト&フォールでも意外と出てくれます♫


 


実際にバチ抜けの時合~終了後に釣れたルアーたち



hihumi creating ブレス60F
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使い方:早巻き、軽いトゥイッチ
飛距離は出ませんが、ルアー先行で波動を出しながらかけあがりなど、魚のついていそうな場所をねちねち打っていくのがおすすめです!


PSC バンク82S
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使い方:ライン先行のドリフト
満潮からの下げで流れがあるため、浮き上がりを軽減するためにアップに投げて1枚下のレンジを探るのに使っています!


その他実績のあるルアー
■PDG ジグザグベイト80S
■SHIMANO サイレントアサシン99F
■Ja-do 乱牙65
■Megabass カゲロウ100F
■TACKLEHOUSE ローリングベイト77    


前回の記事でも書きましたが、PDGのナンバーセブン117Fが個人的に1番おすすめです!
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もちろん日によって反応を得やすいルアーやレンジは変わりますが、バチの時合中に魚を出せなかった、そもそも予定があり時合に間に合わなかった方、ぜひあきらめずに1時間だけでも根気よくやってみてください!バチに意識を向けがちですが、ほかのベイトも含めて釣りを組み立ててみるといい魚に出会えるかもです^ ^

 

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