皆さん、お疲れ様です。
シドニー在住・フィッシングコラムニスト Keigo です。

先日、シドニーの地磯へ何週間ぶりかに立ってきました。

現着は10時頃ですが、満潮からの下げを狙っていきます。
水温が徐々に安定するとともにベイトの接岸率が多いので、マヅメ時でなくてもチャンスありなのがここのところの特徴です。

ただこの日、どピーカン照りなのが…
こうなるとベイトが浮き辛くなりますよね…鳥にバレバレ。
これは日本でも同じだと思います。

それでもタックルボックスにはトップのみ！（笑）
ベイトに合わせた戦略も大事ながらロマンも大事！！

実釣開始早々、意外にもヒラマサのチェイスを何度も目にします！10匹程度の群れで動いている模様。

GPCのハンドメイドルアー・ハードノーズで何度もチェイスあるもバイトに至らず歯がゆい状況…
ルアーの真下まで来るものの見切る。

もうこれはあいつを投入するしかない。

昨年末、別の地磯ではありますが、チェイスばかりでバイトまで行き切らなかったときにようやく食わせたのが、MariaのRapido F 160。もう」皆さんご存知の名作ですね。
そしてカラーが大事
カラー名「ギラギラピンク」！！

このルアー・カラーだけ食わせる事が出来たんです。
その時も快晴過ぎて一見トップでなさそうな雰囲気でした。

さて、その経験を踏まえてRapidoにチェンジ。
魚はいる。
大潮。
下げの潮も効いている。

潮目の向こうへキャスト開始。
通常の長めジャーク&ダイブでは反応ないものの、数投後にアクションを変えてみました。

ズボッと泡を含ませつつのショートダイブを試したところ、手元に「グン！！！！」

結構沖だったのでヒットシーンは見えずブラインドでのアタリでした！

マジでRapidoきた！！ギラギラピンクきた！！
すごい（笑）

自分でもビックリしましたが、アワセを入れ、潜られないようにガンガン巻きます！
あとから映像を見て分かったんですが、足元付近まで寄せてきたときにはフロントが口から外れて、ボディにリアがかかっただけの状態でした。よく足元・瀬際でも突っ込むので、緩める事はできずそのまま踏ん張ってたら

「っぽーーーーーーーーーーん」・・・・・・

身切れしちゃいましたね。

もう気持ちの整理はとっくについてますが、当時は自分の下手さを恨む…（笑）
獲れていれば今年4本目のヒラマサを逃してしまいました。
しかし、ああゆう場面ではどうゆう対応がいいんですかね？
足元に若干潜られるの覚悟で緩めるべきなのか…
皆さんどうしてますか？

この逃した魚は大きくなかったのでまだあれだけど、自己記録だったら悔やみきれない…
皆さん良い方法があればご教示ください！

この後ヒラマサの反応はなくなります。
バラしたからやろねぇ…
一度、小休憩してリーダー組み直し、気持ち新たにキャスト再開したら速攻！！



ハガツオ釣れました！（笑）


もちろんまだまだデカくなりますが、この辺りでのアベレージを超える1匹！
引きも楽しかったけど、バイトが凄かった！
何度もルアー弾かれて、3、４回目のバイトで乗りました。
群れで追っかけてきてましたね！



RapidoがまたしてもGood Job!!



２時間ちょいの釣行ですが、今回はここで納竿しました。

おっとタックル紹介忘れてた！

＜＜使用タックル＞＞
Rod : Yamaga Blanks - Blue Sniper 106H PS
Reel : DAIWA - Saltiga 4500H
Line : VARIVAS - Avani Casting PE max power #5
Leader : Prosele - nanodax 110lb
Hit Lure : Maria - Rapido F160 ギラギラピンク！

今年は気温が落ちるのが遅れているシドニー。
その分、例年よりもう少しいいシーズンが続きそうです。
波が許す限り、また地磯へできるだけ繰り出します。

この日の釣行も動画としてYouTubeに挙げていますので、ご覧ください！
あと良ければチャンネル登録も！（笑）



それではまた！！！！！