5月13日 大潮 19:00〜

この日も天気予報と風速をチェック
翌日は雨の予報なので早速出発

少ない釣果ではあるが
自分なりに実績のあるいつものポイントへ


予報通り風は弱く水面には引き波系のバチが

1、2、3、…6、7、…数えられる程度

シーバスのライズは皆無

時々ボラがビヨーンと跳ねるだけ


とは言うものの

【開始1投目でゴン！！】

みたいな記事を書きたくて、
以前このポイントで釣果があったヤルキバから

キャスト

リトリーブ

………


水面よーし！


ってぐらい無反応


ルアーを変えて何度か投げてみるも


無反応


（移動しよ）


数十メートル歩いて立ち位置変更

ルアーローテーションしながら角のヨレをダウンクロスにキャスト

風も微風になりバチの数もチラホラ出て来ていい感じ


数投目

ググっ！

完全にセイゴサイズのあたりだが、フッキングが甘くてバレるのを避けようと追い合わせをすると、水面から飛び出して低空飛行…
（エラ洗いと同じタイミングだったみたい）


うわー、小っちゃ！


余裕で引っこ抜いてバチ吐きまくりの37cm

やっぱりヤルキバでした


その後はしばらく打ってみるが相変わらず
水面よーし！


異常なーし！


他のアングラーさん達も帰りだしたので、自分も車に戻りながらキャスト

建物の明かりが綺麗に反射するぐらい静かな水面で


ググっ！


これも軽っ⁉︎


まるでサーフからソゲを引っ張り出すかのように水面水切り状態


さすがにサイズを計る気にもなれず
一応写真だけ

20cmぐらいかな？

ん？

口から飛び出してきたのはイワシ⁉︎

スーサンでマッチザベイト？

当然このパターンもあるよな
バチ抜けばかり意識していたので改めて再認識


これでここは終了


その後は以前から気になっていた運河へ

深夜なのでナビを見ながら車をゆっくり走らせて駐車場探し

あった！

Googleマップで探しておいた所で正解


初場所だし眠気がひどかったので、タックルは持たず下見感覚でポイントへ

先行者の方に挨拶して釣りトーク！


なんだココ！！


思わず口に出てしまった

そこら中バチ、バチ、バチ

岸際にはハクの大群

流心ではしっかりとライズ


この状況で竿を出さないルアーマンはいない

急いで車に戻りタックルとウエアを蒸着！

早速流心目がけて重めのシンペンをフルキャスト！

届かない…

（10フィート持ってくれば良かった）

バイブじゃレンジとスピードがまるで違うし

ライズはあるのにじれったい！

壁際で2、3発ライズは出たが、壁打ちが下手くそな上に初場所でルアーロストは縁起が悪いので諦める…

聞くところによると、ここはバチが抜ければライズ出まくりでボイル状態になるとの事

確かに地形的にそういう場所っぽいなぁ

あとはシーバスのスイッチ次第！


ところがこの日は祭りが始まらず、開始前の花火が何発か上がっただけでした


先行者さんは自分が来る前にこのポイントの裏側で6本キャッチしたらしい

いいなぁ

残念ながらここではお互いノーフィッシュ



最後に連絡先を交換して頂いて、
『お疲れ様でした。』で納竿

この辺のポイントにはよく来られるそうで、色々と貴重な情報を教えて下さいました。

感謝です

こういう出会いは本当に大切にしたいものです。