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▼ 自己シーバス論
ちょっとだけ自分なりの考えを書いてみようと思うんで、アドバイス等いただけたら嬉しいですm(__)m
※注意※
メチャクチャ長文です!!
まず、念頭において欲しいこととして、完全な自分論なので賛否両論あるでしょう。
だから冷たくしないでね
(笑)
【1】シーバスを釣る為に
(1)ベイトがいるかどうか。
ベイトが居なくてはシーバスも期待できる程、入ってません。例えメジャーポイントであろうとも。
(2)流れはあるか。
※基本的に河川でやってるんでそこを踏まえて下さい。
流れ(特に下げ)があるとシーバスの活性も上がる。流れにベイトが流されたりするし、人間なら例えば夏場に風が無いよりあった方が気持ちいいように、シーバスも一緒。
(3)ストラクチャーはあるか。
これは目に見えるもの・見えないもの。物体で無いもの等ありますよね。
一番簡単なところから、
橋脚の明暗
橋脚そのもの
ブレイクライン
捨て石
(2)の流れも大別してストラクチャー
・
・
・
etc..
もっと踏み込んだストラクチャーもあるけどそれは後述します。
【2】じゃあ釣ってみよう
条件さえ揃えば比較的簡単に釣ることができます。小細工なんてせずとも、そりゃ簡単に。
(1)外的要因
基本である明暗を引いて来たとき。
ブレイクラインに差し掛かったとき。
ベイトの群れを通過したとき。
・
・
・
様々でしょう。
これらは外的要因により釣ることができたと考えます。
(2)内的要因
ルアーにアクションを付けたその瞬間。
流れにドリフトさせて、捕食ポイントであろう場所をドリフトの頂点とした瞬間。
或はさらにその頂点で一瞬抜いてやった瞬間。
ルアーの巻き取り速度に緩急を付けた時
・
・
・
このように、ルアーを投げて巻いてくるその一連の動作の中で、故意に何かしらの「変化」をつけてやることでバイト数は格段にアップします。
これを内的要因と考えています。
【3】いるのに釣れない
場合によってはそこにシーバスがいるのに喰わないって時があります。というか、その方が確率が高かったりします。
(1)偏食パターン
これはもう、シーバスやってれば当たり前なことですね。
サヨリ・バチ・コノシロ・イワシ・アミ・・・
それぞれの攻略法はずいぶんと知られてますからここでは記述しません。
(2)シーバスの気分が乗らない
これは意外にどうしようもなかったりします。流れが効き始めるまで待つだとか、リアクションで口を使わせるだとかですね。
(3)ルアーが合ってない
その時のシーバスの気分はわかりません。一体どれに反応してくるのか?ルアーの種類・サイズ・カラー・レンジ・・・
どれかに当てはまるまでローテーションしてみましょう。
ここまでは「シーバスを釣ろう」です。
ここからが本題。
「デカいシーバスはどこにいる?」
【1】デカいのを探せ
(1)デカいってことは臆病者!?
デカくなるってことはそれだけ食べてるってこと。確実に自分のエネルギーにする為、普段からエサとなるベイトを吟味してる。
確実に己の姿を隠すことができ、確実に補食できる場所を選び、確実にベイトを喰ってます。
(2)じゃあそれってどこよ?
さぁ・・・どこでしょうね(笑)?
ただ、80アップの実績がないフィールドでは出ないです。逆に80アップばかりが揃うフィールドでも90アップは聞きません。
さらに90アップが揃うフィールドでもメーター超えはほんの一握でしょう。
群れという性質に観点を置いて、70アップはそこまでの群れ80アップはその群れ、という様に群体そのものがサイズ別に別れているような気がします。
(3)じゃあどこにその群れってどこにいるのよ?
これはわかりません(笑)
ただ、過去実績で一度でもそのサイズが出た場所があるのであればそこにそのサイズがステイする条件があった訳ですから、通ってみる価値は大いにあるでしょう。
(4)ステイする条件
過去実績のデータがあればそれに基づいて予測を立てましょう。
日時・ベイトの種類・潮汐・水温・水色・天候・地形・ストラクチャー・・・
そう言えば、踏み込んだストラクチャーのことを書いてませんでした。
【2】ストラクチャーについて
前述した誰にでも解りやすいストラクチャーはもちろんですが、ここでは僕が考えるストラクチャーに成りうるものを挙げたいと思います。
(1)明暗について
明暗と言えば「外灯」が作る橋の明暗が一般的。
しかし、橋の中には外灯が無いものもあります。そういったポイントでは意外に放置され気味。
確かに明暗のある橋と無い橋ではベイト量も付いてるシーバス量も段違いでしょう。
でも外灯が無いと明暗って無いのか?いや、ありますよ。微妙な明暗ですが、確実に明暗は発生します。もちろん、水面までの距離が近い橋ほど。
それともう一つ。
「月明かり」が作ることがあります。
一般的に満月は釣りにくい。ですが、逆に満月等の月光量の多いときにのみ攻められる場所も存在する訳です。
(2)流れというストラクチャー
シーバスは流れに付いてる。なんて当たり前ですが、流れってなんでしょう?
水面見てれば解ると思います。そこだけちょっとヨレてるとか、逆巻いてるとか。
増水で普段無いところにヨレがあったりだとか。
ここまでは見れば解るってヤツです。
じゃあ見えないのは?
ルアーを投げて引いて来る最中にある一部区間だけ抵抗がかかる。
上げ潮に変わり、2枚潮になっている。
全体が流れて無いときでも橋脚や捨て石等の下流側にヨレが見えない程度発生しているとか。
(3)増水による影響
増水した時、それは普段と違うフィールドになってる予感です。
増水による流量の変化で、底部地形変化や普段とは違った場所での流れが発生したり。
濁流になる場所とならない場所。その境目がもし見つけられるなら、それも大きなストラクチャーでしょう。
そして増水による影響で嬉しいことは、下げ潮が効かなくても流れがあることが多いってこと。
【3】じゃあ本題
(1)デカいシーバスって?
デカいシーバスって遺伝的にそうなるってのもあるけど、前述した様に臆病者で頭が良くて慎重派が多い。
シーバスの中にはルアーに反応する個体と反応しない個体がいるって話を聞いたことがあります。この為、反応する個体の遺伝子を残していかなければルアーフィッシングができなくなると。これは極論だとは思いますが。
しかし、本当に反応しない個体がいるのでしょうか?「反応しにくい」だけで、その理由はその個体の性格や能力差では?と思う僕です。
例えば、目が良い・ケンカが嫌い・側線による生物感知能力が優れている・・・とかね。
そういった個体こそが大きくなる遺伝子を含んでいるのでは?と。つまり、シーバスという魚種がルアーに反応しにくければ大きくなる魚種なのでは?と考えてます。
(2)居場所
普段、ルアーに反応し易い個体とは別の場所。
A群・・・ルアーに反応し易い個体→好戦的かつ好奇心旺盛
B群・・・ルアーに反応しにくい個体→真面目で臆病
B群の個体がA群の中に紛れても、捕食競争に負けてしまいます 。
またB群の個体が90㌢としてA群のアベレージが70㌢とすると一見、威圧感はありますが瞬発力では70㌢クラスの方があります。
また、そういった側面から「追って捕食する」より「待ち構えて捕食する」の方が確率的に高いですね。
そこら辺を踏まえて、
①待ち伏せることができるスペースがある
②確実にベイトが流されて来る
③ライバルが少ない
といった具合に条件を絞ってポイント選定します。
【4】デカいのを釣る
基本的な釣り方は同じでしょう。
ただ、デカいシーバスが慎重派なり、臆病だったりするなら一筋縄ではいかないかも知れません。
必要なのは「変化」です。
最後に。
ここまで長文、読んで下さってありがとうございました。
しかし、これには信憑性や裏付けもなく、単なる自分論です(笑)
大体、僕自身ランカーはまだ2本しか釣ってないし(爆)
ホントはもっと書きたかったこともありますが(低気圧や風といった要因について・・・とか)、ここらで一旦シメます。
いろんな意見、期待してます
※注意※
メチャクチャ長文です!!
まず、念頭において欲しいこととして、完全な自分論なので賛否両論あるでしょう。
だから冷たくしないでね

【1】シーバスを釣る為に
(1)ベイトがいるかどうか。
ベイトが居なくてはシーバスも期待できる程、入ってません。例えメジャーポイントであろうとも。
(2)流れはあるか。
※基本的に河川でやってるんでそこを踏まえて下さい。
流れ(特に下げ)があるとシーバスの活性も上がる。流れにベイトが流されたりするし、人間なら例えば夏場に風が無いよりあった方が気持ちいいように、シーバスも一緒。
(3)ストラクチャーはあるか。
これは目に見えるもの・見えないもの。物体で無いもの等ありますよね。
一番簡単なところから、
橋脚の明暗
橋脚そのもの
ブレイクライン
捨て石
(2)の流れも大別してストラクチャー
・
・
・
etc..
もっと踏み込んだストラクチャーもあるけどそれは後述します。
【2】じゃあ釣ってみよう
条件さえ揃えば比較的簡単に釣ることができます。小細工なんてせずとも、そりゃ簡単に。
(1)外的要因
基本である明暗を引いて来たとき。
ブレイクラインに差し掛かったとき。
ベイトの群れを通過したとき。
・
・
・
様々でしょう。
これらは外的要因により釣ることができたと考えます。
(2)内的要因
ルアーにアクションを付けたその瞬間。
流れにドリフトさせて、捕食ポイントであろう場所をドリフトの頂点とした瞬間。
或はさらにその頂点で一瞬抜いてやった瞬間。
ルアーの巻き取り速度に緩急を付けた時
・
・
・
このように、ルアーを投げて巻いてくるその一連の動作の中で、故意に何かしらの「変化」をつけてやることでバイト数は格段にアップします。
これを内的要因と考えています。
【3】いるのに釣れない
場合によってはそこにシーバスがいるのに喰わないって時があります。というか、その方が確率が高かったりします。
(1)偏食パターン
これはもう、シーバスやってれば当たり前なことですね。
サヨリ・バチ・コノシロ・イワシ・アミ・・・
それぞれの攻略法はずいぶんと知られてますからここでは記述しません。
(2)シーバスの気分が乗らない
これは意外にどうしようもなかったりします。流れが効き始めるまで待つだとか、リアクションで口を使わせるだとかですね。
(3)ルアーが合ってない
その時のシーバスの気分はわかりません。一体どれに反応してくるのか?ルアーの種類・サイズ・カラー・レンジ・・・
どれかに当てはまるまでローテーションしてみましょう。
ここまでは「シーバスを釣ろう」です。
ここからが本題。
「デカいシーバスはどこにいる?」
【1】デカいのを探せ
(1)デカいってことは臆病者!?
デカくなるってことはそれだけ食べてるってこと。確実に自分のエネルギーにする為、普段からエサとなるベイトを吟味してる。
確実に己の姿を隠すことができ、確実に補食できる場所を選び、確実にベイトを喰ってます。
(2)じゃあそれってどこよ?
さぁ・・・どこでしょうね(笑)?
ただ、80アップの実績がないフィールドでは出ないです。逆に80アップばかりが揃うフィールドでも90アップは聞きません。
さらに90アップが揃うフィールドでもメーター超えはほんの一握でしょう。
群れという性質に観点を置いて、70アップはそこまでの群れ80アップはその群れ、という様に群体そのものがサイズ別に別れているような気がします。
(3)じゃあどこにその群れってどこにいるのよ?
これはわかりません(笑)
ただ、過去実績で一度でもそのサイズが出た場所があるのであればそこにそのサイズがステイする条件があった訳ですから、通ってみる価値は大いにあるでしょう。
(4)ステイする条件
過去実績のデータがあればそれに基づいて予測を立てましょう。
日時・ベイトの種類・潮汐・水温・水色・天候・地形・ストラクチャー・・・
そう言えば、踏み込んだストラクチャーのことを書いてませんでした。
【2】ストラクチャーについて
前述した誰にでも解りやすいストラクチャーはもちろんですが、ここでは僕が考えるストラクチャーに成りうるものを挙げたいと思います。
(1)明暗について
明暗と言えば「外灯」が作る橋の明暗が一般的。
しかし、橋の中には外灯が無いものもあります。そういったポイントでは意外に放置され気味。
確かに明暗のある橋と無い橋ではベイト量も付いてるシーバス量も段違いでしょう。
でも外灯が無いと明暗って無いのか?いや、ありますよ。微妙な明暗ですが、確実に明暗は発生します。もちろん、水面までの距離が近い橋ほど。
それともう一つ。
「月明かり」が作ることがあります。
一般的に満月は釣りにくい。ですが、逆に満月等の月光量の多いときにのみ攻められる場所も存在する訳です。
(2)流れというストラクチャー
シーバスは流れに付いてる。なんて当たり前ですが、流れってなんでしょう?
水面見てれば解ると思います。そこだけちょっとヨレてるとか、逆巻いてるとか。
増水で普段無いところにヨレがあったりだとか。
ここまでは見れば解るってヤツです。
じゃあ見えないのは?
ルアーを投げて引いて来る最中にある一部区間だけ抵抗がかかる。
上げ潮に変わり、2枚潮になっている。
全体が流れて無いときでも橋脚や捨て石等の下流側にヨレが見えない程度発生しているとか。
(3)増水による影響
増水した時、それは普段と違うフィールドになってる予感です。
増水による流量の変化で、底部地形変化や普段とは違った場所での流れが発生したり。
濁流になる場所とならない場所。その境目がもし見つけられるなら、それも大きなストラクチャーでしょう。
そして増水による影響で嬉しいことは、下げ潮が効かなくても流れがあることが多いってこと。
【3】じゃあ本題
(1)デカいシーバスって?
デカいシーバスって遺伝的にそうなるってのもあるけど、前述した様に臆病者で頭が良くて慎重派が多い。
シーバスの中にはルアーに反応する個体と反応しない個体がいるって話を聞いたことがあります。この為、反応する個体の遺伝子を残していかなければルアーフィッシングができなくなると。これは極論だとは思いますが。
しかし、本当に反応しない個体がいるのでしょうか?「反応しにくい」だけで、その理由はその個体の性格や能力差では?と思う僕です。
例えば、目が良い・ケンカが嫌い・側線による生物感知能力が優れている・・・とかね。
そういった個体こそが大きくなる遺伝子を含んでいるのでは?と。つまり、シーバスという魚種がルアーに反応しにくければ大きくなる魚種なのでは?と考えてます。
(2)居場所
普段、ルアーに反応し易い個体とは別の場所。
A群・・・ルアーに反応し易い個体→好戦的かつ好奇心旺盛
B群・・・ルアーに反応しにくい個体→真面目で臆病
B群の個体がA群の中に紛れても、捕食競争に負けてしまいます 。
またB群の個体が90㌢としてA群のアベレージが70㌢とすると一見、威圧感はありますが瞬発力では70㌢クラスの方があります。
また、そういった側面から「追って捕食する」より「待ち構えて捕食する」の方が確率的に高いですね。
そこら辺を踏まえて、
①待ち伏せることができるスペースがある
②確実にベイトが流されて来る
③ライバルが少ない
といった具合に条件を絞ってポイント選定します。
【4】デカいのを釣る
基本的な釣り方は同じでしょう。
ただ、デカいシーバスが慎重派なり、臆病だったりするなら一筋縄ではいかないかも知れません。
必要なのは「変化」です。
最後に。
ここまで長文、読んで下さってありがとうございました。
しかし、これには信憑性や裏付けもなく、単なる自分論です(笑)
大体、僕自身ランカーはまだ2本しか釣ってないし(爆)
ホントはもっと書きたかったこともありますが(低気圧や風といった要因について・・・とか)、ここらで一旦シメます。
いろんな意見、期待してます


- 2012年10月27日
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