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ハタゲームのあれこれ①

こんにちわぁ(^^)/

ゴールデンウィークも過ぎ、少しずつターゲットが増えてきましたが、根魚フリークの僕が、この時期に突入するとウズウズしてくるのが、夏メバルとタイトル通りの「ハタゲーム」でございます(^◇^)

夏メバルはまた別の機会に詳しくご紹介させて頂くとして、ハタゲームといえば、有名なのがキジハタ(アコウ)ゲームになるのではないかと思います。

しかし、ここ近年で釣れるハタは増加の一途を辿り、僕が在住している九州ではキジハタはもちろんのこと、アカハタやオオモンハタ、更にはマハタやクエハタ(クエ)まで狙えるようになりました♪

しかし、マハタやクエハタは現実的にかなり地域制が強い為、今回はスルーさせて頂くとして、今日はアコウやアカハタ、オオモンハタについて述べさせて頂ければと考えておりますm(__)m

これら3種のハタは、最近では僕も含めて様々なアングラーの方々がメディアやSNSを通じてご紹介しておりますが、まずは肝心の生息するエリアをご紹介すると・・・

■キジハタ…鹿児島西南部~青森周辺、瀬戸内海に分布
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■アカハタ…九州長崎~千葉周辺まで分布
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■オオモンハタ…九州長崎~千葉周辺まで広く分布
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(※僕が実際に釣りをしたり、知人から得た情報を基にご紹介しております。また、年々生息圏も変わってきておりますので、多少、異なる点もあるかも知れません(^^;)その時は笑ってお許し頂ければ幸いですm(__)m)

これを見て分かるように、キジハタは主に日本海側や瀬戸内海に生息しており、逆にアカハタやオオモンハタは太平洋側に多く生息しております。

また、アカハタやオオモンハタは沖縄で釣れるハンゴーミーバイやカンモンハタと姿形がそっくりで近縁種であるとこからも、どちらかといえば暖水を好み、キジハタは冷水を好んでいるというのが分かるのではないかと思います(^^)

ちなみに、冷水~暖水を好むハタを無理やりランク分けすると・・・

①キジハタ⇒もっとも水温が低い
②アカハタ⇒キジハタとアカハタの中間
③オオモンハタ⇒もっとも水温が高い


といった具合になるのではないかと思います(^O^)

つまり、纏めると、太平洋側ではアカハタやオオモンハタ、九州の西側、または限られたエリアに限っては3種が混じって釣れるところがあるということでございます♪

ここで困るのが、そう!!釣り分け法でございます(^^ゞ

もちろん、それほど多種のハタが釣れないというエリアにお住まいの方であれば、一般的にメディアやSNSでご紹介されているメソッドで十分通用いたしますが、ハタが混合する場合、そのハタの性格を知ることで、ある程度は釣り分けを行うことが可能になってきます(^^)/

では、具体的に3種が存在する場合の釣り分け方はどうすれば良いのかというと・・・









ここまで引っ張っておいて大変申し訳ございませんが、思いっきり長文になりそうなので、また、次回、「ハタゲームのあれこれ②」で詳しくご紹介させて頂きたいと思います(#^.^#)

また、次回も宜しくお願いいたしますm(__)m

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