5月の鹿児島♪

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2014年5月14日、15日の鹿児島遠征を伝えさせていただく。

回りくどい文章は無しだ。

コレが今回の釣果だ!










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大迫力のブツ持ち画像。

既出のネタではあるが、

3枚使うとあ~ら不思議、とっても新鮮ね♪








おお神よ、

何故にこうもワタクシから魚を遠ざける!

あたなの思し召しというのならば、

この試練よりあなたがワタクシに与えた使命を先に教えてくれ!

もし、ワタクシに対してあなたが何も期待していないのだとすれば、

この苦痛の訳を聞かせてくれ、

ワタクシが一体何をしたというのだ!

ワタクシがどんな罪を犯したというのだ!

家に訪れた後輩にコーヒーと偽り、

お湯割り醤油を飲ませたことがそれほどまでに

罪だと言うのかーーー(屮゜Д゜)屮!!!










このネタに至るまでの経緯を語ろう。

14日は南薩摩へ向かった。

暗いうちから潮があたる磯に立ち、竿を振った。

2、3投目だった。

真下からジュボォッ!と、ルアーが吸い込まれるようなバイトが、

決して吸い込まれる事なく「ような」止まりのミラクル1発。

しばらくして振り返ると崖の上からこちらを凝視する人あり。

合流の約束をしていた援軍、sinakai 氏が到着したかと大きく何度も手を振るも、

全然まったく別人という赤っ恥ミラクル2発目。



そして南薩摩劇場は、sinakai 氏と合流後、

けたたましい程のイルカの群れを眺め幕を閉じる。

解散時、チョコ氏が宝物を持参し駆けつけてくれた。

前回の薩摩釣行で奇跡の釣果を上げたあのビッグサム氏制作、

ゴリバット。

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そしてチョコ氏が人生の半分を研究に費やして生み出した泳ぐポッパー

ハニービー。

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この2つの「ほうもつ」を手に、ワタクシはフェリーでオオスミン国に渡った。



国道448号線。

大隅半島を横に走るこの道が好きだ。

特に錦江湾側から太平洋側へ走り抜ける時が素晴らしい。

錦江町からズンズンと山へ登るその道は、

深い緑をこれでもかとドライバーに見せつける。

ところどころでそれなりに人の営みを感じる場所を通過するが、

この道が見せる山の景色にそれらは霞む。

そして下りになり「肝付町」の標識をやり過ごした数分後、

川端康成の描くトンネルのように世界が一変する瞬間が訪れる。

目の前がコバルトブルーに染まる。

下りはじめてもまだまだかなりの標高だ。

この高さから一面が太平洋の青になるこの瞬間がたまらない。

それがこの画像だ。

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残念ながら豪雨ですけどね。



この豪雨により夕マズメを攻める予定崩壊。

合流したたろう氏と夕方の閑散とした漁港でユウゲ。

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これ誰や!?(苦笑

こうた氏から差し入れまでいただき、にぎやかな夜となった。





翌朝、磯への降り口に今回のメンバー全4名が集結。

なんと今回は「聖なる魂の伝道師」背油ラーメン隊の2人も馳せ参じていた。

釣り場へは、たろう氏の案内である。

想像通り、現場への到着は困難を極めた。

皆が一通りボテこけた後、足を取られ積もった落ち葉で気持ち良くケツを滑らせ

せまる立木に顔面痛打してうずくまるワタクシのミラクル3発目。

そうこうしながら磯にたどり着き竿を振った。

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食い物ブツ持ちだけで終わったオオスミン国釣行ではなかった。

厳しい釣行であったが、唯一沈黙を破る男がいた。

皆もよく知るその男。

そう、


















この男だ!

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いきなり






ンガーーーーー!!!

した国王がブリゲッツ。


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しかしながらブリに優しいたろう氏は、

一旦陸揚げされているにもかかわらず、

国王に謀反を起こし、ブリを海へ返すという暴挙にでた。

恐ろしい事が起こると、首相とワタクシは顔をひきつらせが、

国王はガハハと笑って済ませていた。

まったくもって器の大きな男である。

横に置いていたヒットルアー、

エンゼルキッスも誤って海にケリ落としてしまったとたろう氏が白状した時、

一瞬浮き上がったコメカミの血管は、ワタクシの見間違いだろう。

器の大きな男なのだから。



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釣りを終え、食事を済ませてたろう氏の職場に伺い、

弾薬を補充して帰路についた。

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次回は必ずやワタクシがンガー!する事を誓おう、

醤油コーヒーの呪いが解けていれば・・・・。




sinakai さん、チョコさん、たろうくん、こうたくん、国王、首相、

今回もお付き合いくださりありがとうございました。

また、絶対伺いますので次回もよろしくお願いいたします♪







 

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