水曜スペシャル 久留米ラーメン紀行

  • ジャンル:日記/一般

関根氏の呼びかけに応え、

ワタクシとtommy氏と彩嬢は久留米へ向かった。

午後11時に筑後川駐車場で待ち合わせだったのだが、

とりあえず、遅れてごめんなさい(苦笑

これでも急いで準備したのです。

しかしながら冷水トンネルが工事片側通行で20分も待たせやがったのです。




そして今回の案件はもちろん、

皆で久留米ラーメンを食べる。 コレだ!

4名は河原で寒風に身を晒し、

ゲーテが言ったとか言わないとかの、

泣きながらラーメンを食べた者でなければ、

本当のラーメンの美味しさを感じ得ないという格言に沿い、

涙チョチョギレルまで体を冷やしきった。

そう、垂れる鼻水も気づかないほどに。

4名は鼻の下をテカテカに光らせながら3号線を下った。




20ウン年ぶりのその店は変わらぬ佇まいでワタクシ達4名を迎え入れてくれた。

年配のオバチャンが4つのラーメンを運んで来た。

「オバチャン、指入ってるよー!!」

「大丈夫、熱くない熱くない」

「誰もオバチャンの心配してねーし!!!」

この都市伝説的なオバチャンとの勝負に全力で挑もうとしていたワタクシは、

親指を行儀よく器の脇に沿えテーブルに並べられた「親指出汁」の効いてないラーメンに

ちょっとだけ拍子抜けしながらも、冷え切った心と体という最良のスパイスをもって、

最高の久留米ラーメンを皆と共に味わった。

20ウン年という時間は、記憶の中のスープのギトギト具合をオーバーに装飾していた。

ワタクシは、

記憶とは、時間によって知らぬ間に書き換えられるとても不安定な物なのだと実感していた。

実際のこのラーメンは、とても旨いラーメンであった。

器のヌルヌル触感は記憶通りだったが(笑

そして冷え切った体で味わうラーメンの会は終わり、皆と別れた。

情緒あふれる昔のままの佇まい。

センクユー!丸星ラーメン!

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(店内撮影禁止だったので、ラーメン画像はございません。悪しからず。)




帰り着いたら不思議な事が起きていた。

ワタクシの所持していたBlooowin!140Sが、消えていた。

決して、

底は根掛かりするから沈めないようにとあれほど口を酸っぱく関根氏より忠告されていたのに、

ボトムとって底スレスレをズル引き加減でリトリーブして根掛かり殉職など、

するわけなんて絶対ない。




それなのに、なぜか、Blooowin!140Sが消えていた。

そういえば、河川敷でtommy 氏がUFOらしきものを目撃していた。

わかった!

ヤツラの仕業か!

きっとワタクシのBlooowin!140Sはヤツラにさらわれたのだ。

牛ではないが、これはきっと

キャトルミューティレーション

に違いない!



斯くなる上は、MMRのキバヤシに緊急連絡だ!

このミステリーの解明を、頼んだぜ! キバヤシ!

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時間がだいぶ経っているワタクシの記憶のキバヤシの図

 

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