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▼ 地獄の釣行記
ご無沙汰しています。
20日近くログを書いていなかったが、釣りには行っていた。しかし、楽しいはずの釣りがこんなにも過酷なものになるとは思ってもいなかった。
先週の水曜日。
徹夜でアジング@外房
普段はfimoのログにはあまり書いていないのだが、住まいが外房のため、シーバス以外にも様々な釣りをしている。なかでも外房特有の釣りは、アジをルアーで釣る「アジング」である。アジングといえば、アジがバッカンいっぱいに釣れ、アジフライ、煮つけ、刺身、たたきなどでおいしくいただく。という印象が大きい。こちらのアングラーさんの間では郷土料理の「なめろう」といった絶品料理をつまみにビールを飲むといったことが至高である。
この日は免許を取得してから初めてのドライブ。緊張しながら現地へむかう。車は友人のものだ。大学終わりの徹夜の釣行なので、レッドブルを飲んで活力をUPさせる。釣り場は1g前後のジグヘッドを利用するアジングの大敵である風が強く、海も荒れ、とても厳しいコンディションであったことは間違いない。
2時間後。
釣れない。群れがいない。釣れても単発で、後が続かない。アジング史上最大の渋さといったところだろう。眠気も襲ってきて、スローリトリーブするのがきつくなってくる。しかし、あきらめずにひたむきに釣りをする。
無情にも朝を迎えてしまった。もう終わった。そう思ったとき、豆サイズの群れに遭遇。パタパタっと4匹ほど釣る。しかし、明るくなりすぎてフグが沸いてきてしまい、ゲームセット。釣れた豆アジは友人に進呈した。自分にもアジ料理尽くしが堪能できる日は来るのだろうか。
次はせめて二桁釣りたいところだ。
続く土曜日。
AM3時~12時まで、船でイサキ釣り@外房
親父に誘われての釣行だ。こませを用いてのサビキ釣りだ。イサキは夏の風物詩で、小気味いい引きと安定した食味が人気の魚だ。
睡眠時間は3時間。船酔いが心配される。3か月に一度のペースで船に乗るのだが、船酔いはいまだに怖い。酔いにくくはなっているのだが、睡眠不足が心配だ。
釣り開始1時間経過。案の定の船酔い。ここまでは活性の高い群れに当たらず、やや厳しい感じだった。
人間コマセはばらまかずに済み、気合で酔いは克服できた。
復活したとたんに群れに当たる。イサキ入れ食い!すごいペースで釣れていく。途中にはウマヅラ、ハナダイ、マアジ、マダイといったナイスな外道も混ざっていく。
結果はイサキ27匹、外道が10匹となかなか楽しめた。しかし、親父はイサキ38匹、外道はキロアップのマダイを含めて15匹程。ボロ負けである。親父がいなくなるまでに釣りで勝てる日は来るのだろうか。


小休憩後、PM8時に家をでて、ソル友さんに誘っていただいた東京湾のシーバス大会に参加。この時点で疲労がハンパじゃない。リポDを摂取する。大会といっても自分としてはホゲらずに楽しくできればいいと思っていた。
この考えが甘かった。ここでこのように、普段から釣れないくせに見栄をはってホゲらず楽しくとか思っていたのが、地獄の始まりだった。
釣り開始は22時15分から。途中で腹痛に襲われ、ソル友さんに迷惑をかけながら、初めての河川に到着。
1時過ぎまでと、あまり釣りはできずに当たり前のようにボウズで終了。ソル友さんは1キャッチしていた。さすがである。
大会が終了し、寝場所である大学に到着したのは午前3時過ぎ。
すでに眠気MAXだ。部室に戻って寝袋に入る。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
寝れない。なぜだ!あれほど眠かったのに!
しっかりと理由はあった。
悪魔が耳元でささやくのだ。
「ボウズ、ホゲ、ヘタクソ、このまま帰っていいのか?」
うっ、ううっ。。。。。。だ、だめだ。このまま帰るわけにはいかない!
意地でも一匹釣って帰る!
そのまま始発を待ち、荒川へと足を運ぶ。
途中の東京駅で意識が飛びそうになり、すかさずリポDを飲む。
午前5時後半に現地着。長袖で来てしまったので、暑さが尋常じゃない。
無心で道具を準備し、バイブを巻く。以前にニヤケさん、ozapyさんに教えていただいたことを思い出しながら。
その日の自分はいつもと違った。バイブが根がかることなどまったく恐れていなかった。のちに、鬼のボトム攻めの重要さを思い知ることになる。
すでにフラフラなのだが、なぜか体は動く。やはりあの悪魔の囁きが効いているのだろう。
ソルティソニックがボトムにコンタクトした瞬間にゴン!

ははっ。お前か。しかし、外道だと嫌な気分にならずに、グリップでしっかりとつかみ、クールにリリース。
今度はソルソニが手前のゴロタに当たった瞬間にゴン!
これはシーバスでしょ!出かたがアレだもん!

あっ。どーもでぃーーーーす!
もう頭がいかれてきた。恐ろしいことに、口にかかったルアーを外すまで、シーバスだと思っていたのだ。
このあたりで身の危険を感じ、帰宅の準備。
自転車にまたがろうとした瞬間、再び悪魔がささやいた。
「お前、ボウズじゃね?wwwwwwwwwwww」
この言葉に腹が立ち、竿袋から竿をだし、リールをセットする。
気分を変えるためにすこし場所移動。
潮位も下がってきたのでレンジバイブをメインに組みたてる。あたりには人の姿があまり見えないが、そんなことはどうでもいい。
とにかくレンジバイブを信じてボトムを攻めまくる。
40mほど先で、ゴン!
シーバスだ!渾身のアワせを入れると、水面でエラ洗い。
と同時にテンションが・・・・・・・・・・・
思わず「あ~!!!!」と言葉が出た。
しかし悔しがっている時間はないので、さっさと再開。
しかしレンジバイブをロスト。
光の速さを凌駕するかのごとく、ノットを組む。
※実際は5分ほどかかっています
サルベージに付け替え、同じように攻める。
さっきと同じ様な場所で、モソっとバイト。んん・・・なんかひっかけたか?と思ったら、シーバスじゃねーか!!!
と思った瞬間にバラし!あああ~
貴重なバイトが・・・
この後も少し竿を振りましたが、ヒットせず
体力の限界を感じたのでゲームセット。
帰りの電車の中では珍しく爆睡。
今回は謎の悪魔に勝てることはできなかった。
地獄のような土日を過ごしたが、収穫は多かったはずだ。
ルアーは総額5千円ほどロストしたけどwww
ただ今リベンジに燃えています。次は釣れる気がする!
やっぱりあきらめないで投げ続けていれば魚の反応は得られるってことですね。
適当なログですいません。
20日近くログを書いていなかったが、釣りには行っていた。しかし、楽しいはずの釣りがこんなにも過酷なものになるとは思ってもいなかった。
先週の水曜日。
徹夜でアジング@外房
普段はfimoのログにはあまり書いていないのだが、住まいが外房のため、シーバス以外にも様々な釣りをしている。なかでも外房特有の釣りは、アジをルアーで釣る「アジング」である。アジングといえば、アジがバッカンいっぱいに釣れ、アジフライ、煮つけ、刺身、たたきなどでおいしくいただく。という印象が大きい。こちらのアングラーさんの間では郷土料理の「なめろう」といった絶品料理をつまみにビールを飲むといったことが至高である。
この日は免許を取得してから初めてのドライブ。緊張しながら現地へむかう。車は友人のものだ。大学終わりの徹夜の釣行なので、レッドブルを飲んで活力をUPさせる。釣り場は1g前後のジグヘッドを利用するアジングの大敵である風が強く、海も荒れ、とても厳しいコンディションであったことは間違いない。
2時間後。
釣れない。群れがいない。釣れても単発で、後が続かない。アジング史上最大の渋さといったところだろう。眠気も襲ってきて、スローリトリーブするのがきつくなってくる。しかし、あきらめずにひたむきに釣りをする。
無情にも朝を迎えてしまった。もう終わった。そう思ったとき、豆サイズの群れに遭遇。パタパタっと4匹ほど釣る。しかし、明るくなりすぎてフグが沸いてきてしまい、ゲームセット。釣れた豆アジは友人に進呈した。自分にもアジ料理尽くしが堪能できる日は来るのだろうか。
次はせめて二桁釣りたいところだ。
続く土曜日。
AM3時~12時まで、船でイサキ釣り@外房
親父に誘われての釣行だ。こませを用いてのサビキ釣りだ。イサキは夏の風物詩で、小気味いい引きと安定した食味が人気の魚だ。
睡眠時間は3時間。船酔いが心配される。3か月に一度のペースで船に乗るのだが、船酔いはいまだに怖い。酔いにくくはなっているのだが、睡眠不足が心配だ。
釣り開始1時間経過。案の定の船酔い。ここまでは活性の高い群れに当たらず、やや厳しい感じだった。
人間コマセはばらまかずに済み、気合で酔いは克服できた。
復活したとたんに群れに当たる。イサキ入れ食い!すごいペースで釣れていく。途中にはウマヅラ、ハナダイ、マアジ、マダイといったナイスな外道も混ざっていく。
結果はイサキ27匹、外道が10匹となかなか楽しめた。しかし、親父はイサキ38匹、外道はキロアップのマダイを含めて15匹程。ボロ負けである。親父がいなくなるまでに釣りで勝てる日は来るのだろうか。


小休憩後、PM8時に家をでて、ソル友さんに誘っていただいた東京湾のシーバス大会に参加。この時点で疲労がハンパじゃない。リポDを摂取する。大会といっても自分としてはホゲらずに楽しくできればいいと思っていた。
この考えが甘かった。ここでこのように、普段から釣れないくせに見栄をはってホゲらず楽しくとか思っていたのが、地獄の始まりだった。
釣り開始は22時15分から。途中で腹痛に襲われ、ソル友さんに迷惑をかけながら、初めての河川に到着。
1時過ぎまでと、あまり釣りはできずに当たり前のようにボウズで終了。ソル友さんは1キャッチしていた。さすがである。
大会が終了し、寝場所である大学に到着したのは午前3時過ぎ。
すでに眠気MAXだ。部室に戻って寝袋に入る。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
寝れない。なぜだ!あれほど眠かったのに!
しっかりと理由はあった。
悪魔が耳元でささやくのだ。
「ボウズ、ホゲ、ヘタクソ、このまま帰っていいのか?」
うっ、ううっ。。。。。。だ、だめだ。このまま帰るわけにはいかない!
意地でも一匹釣って帰る!
そのまま始発を待ち、荒川へと足を運ぶ。
途中の東京駅で意識が飛びそうになり、すかさずリポDを飲む。
午前5時後半に現地着。長袖で来てしまったので、暑さが尋常じゃない。
無心で道具を準備し、バイブを巻く。以前にニヤケさん、ozapyさんに教えていただいたことを思い出しながら。
その日の自分はいつもと違った。バイブが根がかることなどまったく恐れていなかった。のちに、鬼のボトム攻めの重要さを思い知ることになる。
すでにフラフラなのだが、なぜか体は動く。やはりあの悪魔の囁きが効いているのだろう。
ソルティソニックがボトムにコンタクトした瞬間にゴン!

ははっ。お前か。しかし、外道だと嫌な気分にならずに、グリップでしっかりとつかみ、クールにリリース。
今度はソルソニが手前のゴロタに当たった瞬間にゴン!
これはシーバスでしょ!出かたがアレだもん!

あっ。どーもでぃーーーーす!
もう頭がいかれてきた。恐ろしいことに、口にかかったルアーを外すまで、シーバスだと思っていたのだ。
このあたりで身の危険を感じ、帰宅の準備。
自転車にまたがろうとした瞬間、再び悪魔がささやいた。
「お前、ボウズじゃね?wwwwwwwwwwww」
この言葉に腹が立ち、竿袋から竿をだし、リールをセットする。
気分を変えるためにすこし場所移動。
潮位も下がってきたのでレンジバイブをメインに組みたてる。あたりには人の姿があまり見えないが、そんなことはどうでもいい。
とにかくレンジバイブを信じてボトムを攻めまくる。
40mほど先で、ゴン!
シーバスだ!渾身のアワせを入れると、水面でエラ洗い。
と同時にテンションが・・・・・・・・・・・
思わず「あ~!!!!」と言葉が出た。
しかし悔しがっている時間はないので、さっさと再開。
しかしレンジバイブをロスト。
光の速さを凌駕するかのごとく、ノットを組む。
※実際は5分ほどかかっています
サルベージに付け替え、同じように攻める。
さっきと同じ様な場所で、モソっとバイト。んん・・・なんかひっかけたか?と思ったら、シーバスじゃねーか!!!
と思った瞬間にバラし!あああ~
貴重なバイトが・・・
この後も少し竿を振りましたが、ヒットせず
体力の限界を感じたのでゲームセット。
帰りの電車の中では珍しく爆睡。
今回は謎の悪魔に勝てることはできなかった。
地獄のような土日を過ごしたが、収穫は多かったはずだ。
ルアーは総額5千円ほどロストしたけどwww
ただ今リベンジに燃えています。次は釣れる気がする!
やっぱりあきらめないで投げ続けていれば魚の反応は得られるってことですね。
適当なログですいません。
- 2012年6月27日
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