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風を味方に

  • ジャンル:釣行記
  • (攻略)
こんにちは。

日々釣行を重ねる上で、様々なシチュエーションがあります。

ベイトが水面で逃げ惑っている。
あそこで流れがヨレている。
今日は大潮だ。
下げの潮が効いている。
北西の風7メートル。
雨が降ってきた。
常夜灯の明かりが足元に明暗を作り出している。
今日はたくさん人がいるな。
潮目でライズしている。
etc


同じ釣り場でも、その日によってまったく違った状況で釣りをすることになります。
自身ではどうしようもないことも多いかと思います。

今回は、厄介だけれど味方にすると頼もしい風(強風)について書いていきます。
私の場合、追い風は敵です(笑)。
向かい風もしくは横風の話です。


デメリット
ルアーが飛ばない。
ラインが風に流されてふくらむ。
波が大きくなって危ない。
アタリがよくわからない。
ライントラブルの頻度が増える。

今思いついたところでこんなところでしょうか。
熟練のルアーマンであれば、ある程度何とかなるのですが、あまり経験のない人だと釣りができず帰ってしまいます。

メリット
ベイトが風と波で射程圏内に寄せられる。
それを狙ってシーバス等の魚が集まる。
波によって濁りやサラシが出る。

簡単にまとめると、やるきのある魚が近場に寄ってくるタイミングだということです。
私が追い風を嫌うのは(もちろん時と場合による)、これが理由です。
そして、デメリット部分の多くは釣り人の技量によるところがほとんどです。

私は、基本的に低弾道でのキャスティングを心がけています。
風がなくて少しでも距離を稼ぐ必要があるときは、少し高めに投げますが、そうでない場合は低弾道です。
イメージはイチローのレーザービーム。
さらに、フェザリングで余計な糸ふけを軽減します。

正面から横からの強風時に低弾道で鋭くキャストすれば、風で大きく流される前に着水します。
ルアーの動き出しもよくなり、アタリもすぐにとることができます。

以前メバル釣りをしていたとき、風速7メートルほどの向かい風の中、爆釣を経験しました。もちろん、周りには誰もいません。
メバルやアジ等の小さなジグヘッドの釣りでも役立ちます。

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ちょっとした工夫次第で風が最高の相棒に変わります。

最高の条件の中、どんどん人が帰っていくのを見て書いてみました。
私にとっては人が少ない上に釣れるので良いですが、「もったいないよ!」ということが言いたかったのです。







「キュイン キュイン キュイン 地震です。」
iphoneから地震の警告音が鳴り響きます。
怖い。
熊本の人たちはもっと怖い思いをしているのですね。
地震大国日本。
明日は我が身。
事前の備えは必要です。

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