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▼ 何より重要なのは「ポイントの見切り」だった
最近、比較的よく釣れていたのであんま意識していなかったんですが。
この釣り、まず第一に「ポイントをしっかり選定する」というのが非常に重要みたいですね。
ターゲットが回遊魚でないだけに。
魚の居場所を通せれば、それこそ入れ食いになることもありますが、一方で場所を間違えれば音沙汰無し、なんてこともあるようで…
ここ数回は早朝から始めてますので、なんだかんだで好ポイントからスタートできてます。
それだけに、悪いポイントに入った際に「どう見切りをつけるか」という考え方がおろそかになっていたようです。
「釣れないポイントに固執しない」というのが釣果を出すコツなのかもしれません。
なんてことを、ド素人なりに考えた釣行でした。今日のは。
……
さて、釣行前から眠い…
夜勤明けの今日はゆっくり休もうと思っていたのですが、明日が一日中雨だとか。
このところ河口ゲームがメインの俺としては、悪点日は増水の危険をどうしても避けたいので、明日は休みが無難か?
というわけで、今日ムリヤリ出動。
現場入りはお昼ちょっと前。暑い。
日曜なので混んでるかな〜と思ったのですが、意外にも人は少なく。
こういう時って、釣れてないからみんな早々と帰ってるのかなぁ…って、逆に不安になりますよね?
人が少ないとはいえ、流石に日曜なので、主要なポイントは埋まっていました。
なので、仕方なく空いている所にエントリー。
入ったことのない場所でよくワカランまま、とりあえずファーストキャスト。
おほほ〜♪地形に変化がない〜♪じつにプレーン♪
ほぼまっ平らな上に、水深もない…このポイントは失敗だ!
投げても投げても無反応が続きます。
まあ、真っ昼間&絶賛下げ潮中の状況にあってはもともと期待薄ですが。
しかし、そういう状況下でもなんとか釣りたいと意固地になってしまうのが俺の悪い癖。
ちょっとでも場所を変えればいいのに、結局ここでかなりの時間を費やしてしまいました…
とはいえ、入りたいポイントが埋まっている以上、どうすることもできないのですが。
開始から30分以上経過したでしょうか?
わずかな地形の変化をネチり、ようやく待望のファーストコッチー。
…良型のハゼかと思うサイズ…
周りが釣れていない状況だけに、貴重な1匹ではあるのですが、コイツは胸ぇ張れませんぜ。
なお、ガラガケエキスパートの方も「今日は釣れねぇ!」と、本日の渋さに首を傾げていたようです。
一方で俺は「ガラガケは『釣り』なのか?」と首を傾げてしまいましたが。
まあ、それはどうでもいいや。
とにかく、周りの釣り人も口を開けば「シブい」「釣れない」と。
トンデモねぇ日に来ちまったな…
その後、40cmくらいのを必死の思いで1匹追加するも、その他うんともすんとも言わず。
2時間くらいプラプラしましたかね?
投げながらいつものポイントを横目でチラチラとチェックしていたのですが、とうとう先客が撤収準備を始めた模様。
他の人に入られないうちに…と、俺も即移動開始。
「さ〜て、場所でもテキトーに変えてみるかな。お、それじゃたまたま空いたそこに入ってみようかなぁ。」的な、いかにもガッツイてませんよオーラを過剰に放出しつつ、流れるようにポイントイン。
地形はある程度把握しています。
無駄な探り入れず、チョイ投げでブレイク周りを丁寧に通すと、早々に
ゴンッ!
ほらやっぱり!居るんだよここは!
引きの重さからして、そこそこの型だろうと予想。
石橋を叩いて!壊して!架け直す!くらい慎重なファイトの末に、ようやくちゃんとしたサイズが出ました…
50cmちょいですが、今日のシブい状況下にあっては80cmくらいに見えます。
ちなみに視力は2.0です。
よし、今日はもうこれでいい!
粘ってもサイズが出るとは思えず、というか、魚の顔すら拝める気もしなかったため、サクッと撤収!
あまりの勢いに、周りの人は唖然としていたかもしれません。
うるせぇ!知らん!帰る!もうこれ以上、心の傷は広げられん!
「くっそー、あのあと結局釣れなかった…」という気持ちで帰路につくのは、疲れた体にはあまりに厳しい…
やはり、この釣りはポイントが重要ですね。
たまたまいつものポイントが空いたから獲れた一本ですが、先客が俺より粘り強い人だったら…ポイントが空いた瞬間にほかの人に入られていたら…などと考えると、今日は散々な結果に終わっていた可能性もあります。
釣れる場所を複数箇所知っておかないと、今日のように痛い目を見ますね。
ただ逆に、周りがシブいと悩む状況であっても、場所さえ知っていればキッチリ魚を出すことも可能なようです。
最近は朝イチから「いつものポイント」に入ってしまうのですが、少し開拓に入ったほうがいいかもしれません。
まーしかし、そういうことはシーズン本格化前にやっとけという話なのですが…
<タックル>
【ロッド】TAPER & SHAPE Glassway NAMOTO X GNAXS-710LMS
【リール】DAIWA 紅牙 2508PE-H
【ライン】Super FireLine 20lb(1.2号)+フロロリーダー16lb
この釣り、まず第一に「ポイントをしっかり選定する」というのが非常に重要みたいですね。
ターゲットが回遊魚でないだけに。
魚の居場所を通せれば、それこそ入れ食いになることもありますが、一方で場所を間違えれば音沙汰無し、なんてこともあるようで…
ここ数回は早朝から始めてますので、なんだかんだで好ポイントからスタートできてます。
それだけに、悪いポイントに入った際に「どう見切りをつけるか」という考え方がおろそかになっていたようです。
「釣れないポイントに固執しない」というのが釣果を出すコツなのかもしれません。
なんてことを、ド素人なりに考えた釣行でした。今日のは。
……
さて、釣行前から眠い…
夜勤明けの今日はゆっくり休もうと思っていたのですが、明日が一日中雨だとか。
このところ河口ゲームがメインの俺としては、悪点日は増水の危険をどうしても避けたいので、明日は休みが無難か?
というわけで、今日ムリヤリ出動。
現場入りはお昼ちょっと前。暑い。
日曜なので混んでるかな〜と思ったのですが、意外にも人は少なく。
こういう時って、釣れてないからみんな早々と帰ってるのかなぁ…って、逆に不安になりますよね?
… そ れ 的 中 し ま し た …
人が少ないとはいえ、流石に日曜なので、主要なポイントは埋まっていました。
なので、仕方なく空いている所にエントリー。
入ったことのない場所でよくワカランまま、とりあえずファーストキャスト。
おほほ〜♪地形に変化がない〜♪じつにプレーン♪
ほぼまっ平らな上に、水深もない…このポイントは失敗だ!
投げても投げても無反応が続きます。
まあ、真っ昼間&絶賛下げ潮中の状況にあってはもともと期待薄ですが。
しかし、そういう状況下でもなんとか釣りたいと意固地になってしまうのが俺の悪い癖。
ちょっとでも場所を変えればいいのに、結局ここでかなりの時間を費やしてしまいました…
とはいえ、入りたいポイントが埋まっている以上、どうすることもできないのですが。
開始から30分以上経過したでしょうか?
わずかな地形の変化をネチり、ようやく待望のファーストコッチー。
…良型のハゼかと思うサイズ…
周りが釣れていない状況だけに、貴重な1匹ではあるのですが、コイツは胸ぇ張れませんぜ。
なお、ガラガケエキスパートの方も「今日は釣れねぇ!」と、本日の渋さに首を傾げていたようです。
一方で俺は「ガラガケは『釣り』なのか?」と首を傾げてしまいましたが。
まあ、それはどうでもいいや。
とにかく、周りの釣り人も口を開けば「シブい」「釣れない」と。
トンデモねぇ日に来ちまったな…
その後、40cmくらいのを必死の思いで1匹追加するも、その他うんともすんとも言わず。
2時間くらいプラプラしましたかね?
投げながらいつものポイントを横目でチラチラとチェックしていたのですが、とうとう先客が撤収準備を始めた模様。
他の人に入られないうちに…と、俺も即移動開始。
「さ〜て、場所でもテキトーに変えてみるかな。お、それじゃたまたま空いたそこに入ってみようかなぁ。」的な、いかにもガッツイてませんよオーラを過剰に放出しつつ、流れるようにポイントイン。
地形はある程度把握しています。
無駄な探り入れず、チョイ投げでブレイク周りを丁寧に通すと、早々に
ゴンッ!
ほらやっぱり!居るんだよここは!
引きの重さからして、そこそこの型だろうと予想。
石橋を叩いて!壊して!架け直す!くらい慎重なファイトの末に、ようやくちゃんとしたサイズが出ました…
50cmちょいですが、今日のシブい状況下にあっては80cmくらいに見えます。
ちなみに視力は2.0です。
よし、今日はもうこれでいい!
粘ってもサイズが出るとは思えず、というか、魚の顔すら拝める気もしなかったため、サクッと撤収!
あまりの勢いに、周りの人は唖然としていたかもしれません。
天の声「あ、あのー、一応これから上げ潮なんですけd」
うるせぇ!知らん!帰る!もうこれ以上、心の傷は広げられん!
「くっそー、あのあと結局釣れなかった…」という気持ちで帰路につくのは、疲れた体にはあまりに厳しい…
やはり、この釣りはポイントが重要ですね。
たまたまいつものポイントが空いたから獲れた一本ですが、先客が俺より粘り強い人だったら…ポイントが空いた瞬間にほかの人に入られていたら…などと考えると、今日は散々な結果に終わっていた可能性もあります。
釣れる場所を複数箇所知っておかないと、今日のように痛い目を見ますね。
ただ逆に、周りがシブいと悩む状況であっても、場所さえ知っていればキッチリ魚を出すことも可能なようです。
最近は朝イチから「いつものポイント」に入ってしまうのですが、少し開拓に入ったほうがいいかもしれません。
まーしかし、そういうことはシーズン本格化前にやっとけという話なのですが…
<タックル>
【ロッド】TAPER & SHAPE Glassway NAMOTO X GNAXS-710LMS
【リール】DAIWA 紅牙 2508PE-H
【ライン】Super FireLine 20lb(1.2号)+フロロリーダー16lb
- 2016年6月12日
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