小場所の陣

先日出会った例の方の話によると

「海より遥か離れた地に銀の体をした主が潜む暗闇に包まれた淵がありけり。そなた腕に自信があるならばその魚獲ってみたまえ。」

とのこと。
うーん昔話風でイイ感じ!


魚がいるなら出撃しよう と数々の小場所で勝利を収めてきた我が軍の精鋭達を呼び集め昨晩出撃。








自転車をこぐこと数時間。
市内を飛び出し息を切らしながら着いたのは海から数キロ離れた山の中。


目の前にあるのは幅3~4m深さ20cm程の小川。
横が遊歩道になっていて上は木立に覆われています。川の底がある一か所で水深1m程に落ち込んでいて、この深くなっている淵にヤツがいるらしい。


はるばる来たのに失敗はできないということで、しばらく作戦を練ることに。
かなり流れが速いので水深が変わる場所の横に立ち、上流側の浅いほうにキャストして流し、深くなるところに入ったらファストリトリーブで勝負をかけることに。


流せて固定重心で一気に潜らせられるルアーということでCD-MAGの8cmをセレクト。



一投目。
浅いほうにキャストしロッドを立てながらMAGを淵まで流す。
淵にさしかかったところでロッドを下げファストリトリーブ。
月明かりをMAGの金属リップが反射して綺麗。

するとリップの反射が消え代わりに大きな反射が。







いた!50cmちょい。
お世辞にも綺麗と言えない魚体。完全に居着きですね。
淵の主。





この顔・・・目がでかい気が・・・



メールにて場所を教えてくれた方に報告&感謝してから帰宅。
「やるねぇ!」と返信。嬉しかったです。


小場所シーバス楽しかったです!


そして勝負を決めてくれたCD-MAGにも感謝!
いつもハードな使用に耐えてくれてます!




最近ドブみたいな場所とか今回みたいな小場所ばかりで釣っていますがオープンスペースでもやるんですからねっと!笑



ちゃんちゃん!







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