フィードシャローを試すも魚からの反応を出せず、シーバスが沈み気味に。

朝マズメ釣行とは言え、仕事前の１時間がせいぜいなので、迫り来る終了時間に意を決し伝家の宝刀を。

・・・と、その前にボイルトリガーを投げて・・・笑。

セコいw

瞬間的にシーバスに水面を意識させ、すかさずベイクラップ。





はいドンっ！

66センチ。

変な挙動を見せたベイトの群れの向こうにキャストし、ジャークで魅せた後の抜きでドン！でした。

っていうか、そもそもこの「抜き」って言葉が正しいのかすらも分からない。


勝手に僕が言い始めた言葉なんで・・・。

今やみんなこの言葉を使ってくれるけど、保証は無いですよw
まぁ、正しい筈だけど。

この言葉を使い始めて暫くしてから雑誌等でも見る様になったけど、本来はフローティングルアーの言葉ですよね。足場の高い港湾ならシンキングでも出来るけど。


ジャークと抜きってのは不思議な力がある。
そもそも自分がジャークを始めた時、まわりにはちゃんとジャークをしてる人が居なかった。たまたま。

ジャークという言葉は使えど、そのほとんどがハードトゥイッチとでも言おうか、ただトゥイッチを強くしただけのモノだった。
トゥイッチとジャークでは竿の使い方が違う。当然、ルアーの動きも全く違う。





「ジャーク」を練習中のO君。

「もし良かったら見るケド？」の質問に、即答で「お願いします！」。


聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。


まぁ、自分は聞けませんでしたけどw

それだけに時間が掛かった。全てが勘違い。

でもそれが良かった。想像で追い続けたダートは、後に「ミラクルジャーク」というジャークだと知る。


最初にダートさせようとしたルアーがタックルハウスのTKLM-9/11でしたからね。左右交互に40〜50cm跳ばせる様になるまで半年掛かりました。笑
まぁ、そんなに跳ばす必要は殆ど無いですけどね。
あのルアーに比べれば他のリップレスミノーなんて楽勝。コモモだって左右にバンバン跳ばしちゃうw


O君の奮闘に期待！