経験値を積んだアカムツジギング

  • ジャンル:釣行記
【1月25日釣行記】
今年最初のアカムツジギングです。
事前情報からすると、1本は釣れる!と確信出来るほどの釣果があり、新しい釣り方と、オリカラのジグをテストするのが目的でした。
ところが、最初の1流しから回りに置いてけぼりです…。
ジグが合わないのか?
カラーが合わないのか?
釣り方が合わないのか?
朝の時点で迷宮に迷い込んでしまいました。
その後も、抜け出す事無く朝の地合いが終わり、潮止まり→午後の地合いへと入るが、生命感無しのままが続きます…。
やっと釣れたのは、紛らわしいファイトをする【ニジカジカ】。着底ヒットの【オキメバル】。ラスト1流しでは、イカパンチの連打で完全にノックアウト(*_*;
船中唯一のアカボー(アカムツボーズ)で終了でした。

では、なぜアカボーだったのか?
(↑これが自分にとって一番大事です。)
・昨年は、3連チャンでアカムツが釣れたのを良い事に、釣り方に対して、勝手に答えを出している自分が居ました。
恐らくは時期によって釣り方が変わって来ます。

・レンジはボトムから50cmで、ロッドの上げ下げで調節しながら、リールの巻きで更に微調整する。

・地合いをジグソーパズルに例えるなら、残り2ピース…それがジグの特性とカラーです。どんなフォールをするかを把握しておきながら、アカムツに対して適正になるように心掛け、カラーをきっちりと合わせて行く…。
しかも、ボトムから50cm!!
長ったらしく理論的な事を書いていますが、これを出来る人は釣るのです!

このジギングは、上手い下手の差が出る典型的なターゲットだと思います!
久々に釣りで挫折感を味わう事が出来て、また成長出来る機会を与えてもらったと考えれば、今回の釣行は無駄ではありません。
ジギング最高峰・最難関のアカムツに対しては、今年も真剣に追いかけます(^^)v

長文を読んで頂きありがとうございました!

コメントを見る