【ソルトデイズ -fimo-】溢れんばかりの邪念が邪魔をする(T

凄腕・総魚種戦が始まっているので、
今回はリミットメイクを目指して張り切ったら
全て読みが外れて厳しい釣りになった、というお話です。

この日は夏季休暇最終日。

前日帰省先の大阪から戻ってきて、

総魚種戦に参加するべく木更津より南下してタチウオ狙い。

同船は夏休み中のRYUくんと平日にお休みのあるTKKさん。

まずは第二海堡のシャローでシーバスを狙うも無反応に終わる。

まだ太刀魚の船団も見えないので、ジグでサバとか回ってくるのを狙うもこれも不発。

立て続けに読みが外れてタチウオ探しに猿島へ。

実は前日にこんな釣果記事があったのです。

今季最高釣果！竿頭65本！

こんなの見たら期待しないはずがない！

が・・・・猿島沖。船がほとんど密集しない。

薄ーい魚探反応だけを頼りにタチウオ狙いのジギングを開始。

するとすぐにRYU君が掛ける。さすが。

そして小さな船団が出来てくる。

彼を見ているといろんなことを試している。

そして立て続けに掛けていく。

フォール中にジャークってありなのか（笑）

自分がようやく一本釣ったのは9:28。

指3本弱の69センチ。なんとか一本。

TKKさんも一本キャッチ。

でもこの後は船団が散ってしまい、

途方にくれる。

うまく反応を見つけられないので、

シーバス狙いに変更し、穴撃ちポイントへ。

するとここでも速攻でRYUくんがタイスラで掛ける。

自分も真似するけどキャッチできず。

タチウオ狙いでジギングロッド一本だったTKKさんはジグを落とす。

するといつの間にかフッキングしてファイトしてる！

大きい！

慎重にタモ入れ！

多分70センチはあったと思う。

おめでとうございます！

と言うか言わないかのうちに計測もせずリリース
((((；ﾟДﾟ)))))))

えーまじでー。

全然引かなかったそうです。

TKKさんはもう青物しか眼中にないんだと、

この時ようやく深く理解した（笑）

その後ポイントを変えて、

なんとか一本40センチ前後のシーバスをキャッチ。

でも後は続かず暑さにも負けてタイムアップ。

タチウオ1本とシーバス1本という結果に。

総魚種戦への邪念がもたらした呪いで、

天気の読みも、

朝のシーバス狙いも、

サバ狙いのジギングも、

タチウオ船団の読みも、

穴撃ちタックルの準備も

全部外れて裏目に出た釣行でした。

ほとんど寝ずに参加してくれたRYUくん、

そしてTKKさん、おつかれさまでした。

ぜひまたリベンジしましょう！

この日のタチウオ乗合船の釣果。