この日はちょうど仕事からの帰宅時間が満潮時刻。

今日こそ秋のナイトゲームで今年初めてのシーバスを釣るぞ。

日曜日釣り出来なかったフラストレーションもあり気合十分でホームリバーへ。

潮どまり時間なのに、到着してみると水面ざわざわ。時々小さなボイル音。

いい雰囲気です。

ごっつあんミノーのデッカイのーからスタート。

でもバイトなし。

デカイルアー投げ続けるにはコンフィデンスが重要ですね。

まだそれはぜんぜんないので、

すぐにコンフィデンスのあるエリア10エボにチェンジ。

流れがまだあんまりないので橋の明暗を中心にゆっくりと巻く。

ほとんどバチ抜けと変わらない釣り。

3月のこの潮周りのこの時間帯でこの釣りなら楽勝なんじゃないか、と思いつつ。

ベイトが全く異なるのでこの釣りでいいのか全然わからず不安。

ほんとシーバス釣り難しい。

多分自分で難しくしている気がして仕方がない。

でもときどき、バチ抜けと同じようなトン、

と言うバイトがでたことで、集中力が維持できた。

開始して5分くらいで、

トンというバイトのあとククン、と乗った感触。

っしゃあーーーーと合わせを入れると魚が吹っ飛んできた。

釣れたのは20cmないくらいのセイゴ。エリ10と大差ないぞ。

写真撮ろうとテトラにおいたらフック外れてポチャン・・・・

記念すべきこの秋最初のナイトゲーム釣果なのに（笑）


その後次第に流れが出てくる。

橋脚の向こう側にはっきりとした潮目ができる。ところが同時に水面のザワザワもボイル音も極端に減る。

でもオヌマンさんがよく動画で潮目を待っているのを目にしているのでこれはチャンスに違いない、

と気合を入れ直してエリ10をアップクロスから明暗に流し込む。


できるだけ我慢して巻かない・・・でも糸ふけ出たら巻いてもいいんだよね？

気が付いたら我慢しすぎたらしく根掛かり・・・orz。シーバス釣りほんと難しい。

U字とかJ字に流して、流しきって曲がるところでちょっとアクション入れる、するとドン！

とかいう妄想は雑誌や動画で頭の中にいっぱいあるのですが、正直言ってルアーがどこ流れてるか全然分かりません。

曲がる前にアクション入れてるのか、曲がり切った後にアクション入れてるのか、さっぱりわかってない・・。

きっとそれは俺がルアーの抵抗感を感じ取れないからだ、極めれば増井さんのように海底の細かな地形も含めて全部把握できるのだ、

ロッドとかリールとかラインの性能もあるだろうけど、今日のタックルは安物ではないので全部俺のスキルのせいなのだ。

とか考えながら一生懸命感じ取ろうとする。

でも流れが出てきて、ゴミとか浮遊物が多くなったせいで、

ルアーが重く感じるのはゴミがかかったせいなのか、ルアーが曲がったところなのか分からなくなった。

そして、

2時間半ほど、コモモやらワンダーやらブローウィン90sやらいろいろ投げましたが、あのセイゴ以降はアタリもなくなる。



お腹すいたので撤収です。



前々回はノーバイト

前回の釣行は1バラシ。

今回はセイゴ1匹。

こうやって書くと一歩ずつ前進しているように見えるな^^;



ということで今夜も修行の予定です。

場所変えた方がいいのかな・・・

でも通いこんで見えるものがある、ってみんな言ってるしな・・・