７月１６日中潮下げ

久々に余裕を持って釣行できた同日。
本当は、サーフへいくつもりだったのだが、前日、当日と降りつづいた、まあまあな雨の影響で活性が落ちていると読み、なんやかんやでいつもの河川へ。

バイトが終わり、車を走らせて現地についたのは午前1時を回ったタイミング。下げ潮に入る1時間前くらいである。

予想通り、河川は増水気味、濁りも程よくいい感じ。

そんな河川のコンディションとは裏腹に現場は殺気立っていた。

狙いたかったポジションは満席。
みんな必死になってキャストを繰り返してる。

まあ、仕方ないなと思いつつ、先行者さんとしばし談笑を。


結局釣りを開始したのは1時間後。

狙っていたポジションには入りキャストを開始。





















気がついたら朝になっていた。
魚からのコンタクトはゼロ。周りにいる誰一人としてかけていない。

「悲惨」

の一言。


時間も朝の6時を回り、ふだんならそそくさとしっぽをまいて帰るところなのだが、こんかいはちがう。

一匹たりとも上げずして、帰ってたまるものか。


ということで、移動した先は瀬の絡んだエリア。
その瀬の落ち込みにステイしているであろう魚を狙う。


この際鯉でもナマズでもなんでいい。


とりあえず激安鉄板バイブを打つ。



やはり、いるところにいる。









ゴゴゴ、ゴン













数投目のヒットでファイトに持ち込むが、どうも口にかかっていない。


















尻尾のグワングワンするあの感じが伝わって来るwww




















あー。。。


こういう時。


一気にやる気がなくなりますよね。


鯉ですわなんて思いながら（なんでもいいと言っておきながら）


ゴリゴリ巻いてくると、


水面から、棘条鰭が顔を出す。


こうなったら、スレであろうが焦り出す自分に、
























まだまだだな。













と、言ってくれ。







焦りつつ、足元まで寄せ、ハンドランディング笑
ルアーは食わないが餌は食っているようで、割とふっくらした65センチ。


その後、2ヒット（今度はしっかり口）させるも、バラシ。
なんとなく満足したので納竿いたしました。