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西川大皓(ひろ)
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▼ お主、何歳だ?@河川デイゲーム
- ジャンル:釣行記
7月20日大潮下げ
同日は朝から臭いのドギツイ某河川へ。
バイブゴリ巻きのデイゲームを嗜みに赴いた。
同行予定だった友達は高熱を出してぶっ倒れ、
「俺がお前の分まで釣ってきてやるからな」
なんてお節介な意気込みで挑んだ今回、デイゲーム二度目の挑戦である。
向かった先は前回と同じポイント。
前回の結果は少し寂しく、今回は同地点のポテンシャルを確かめに行くリベンジ釣行。
11時過ぎの干潮をタイムリミットとして定め、9時前からゲームを開始した。
狙い方は前回同様、バイブをアップクロスで打ち込んで、ゴリゴリ巻いてくるのみ。ごつごつと牡蠣殻に当たるフィーリングはやはりスリリングだ。
そんなこんなで、回遊待ちの釣りを開始して一時間。
全くもってバイトがない。
どうしたものかと周りを見渡すと、上流から一隻の船がくだってきた。
本地点。護岸はきっちりされているものの、底は牡蠣殻手前は激浅な地形を有する。
すなわち、船が立てる波が護岸にぶつかり護岸沿いを進んでいく様が、なかなかに立派である。
ずざざざーと、波が通り過ぎると、護岸際は底がむき出しになる。
だから、波に合わせて、
ボラが。逃げる。
見ていてそこそこ面白い。
すると、そのボラに混じって、
チヌが、
スパン、スパパパパ〜ww
と、跳ねながら逃げて行った笑。
ターゲットは岸際にいたわけだ。(一応シーバス狙いに来ている)
船の波が完全に治り、少し時間を置いてから、岸際にバイブを投入する。
非常に浅いので着水と同時に巻き始め、超ショートピッチのストップアンドゴーでアクションと食わせの間を作ってやる。(イメージ)
すると、なんか重いものが、引っかかってきたwww
うっすらと感じ取れる生命感。
すんなりと寄ってきたと思ったら、
手前で
カツンカツンカツン!!
もしや、と思い魚体が浮かび上がってきた瞬間にアセる。爆笑
ドキドキしながら一瞬で寄せて
一気にネットイン!キャッチしたのは黒々とした貫禄のあるチヌ。

実測50センチ
いわゆるトシナシである。
人生初のチヌがトシナシである。
贅沢極まりないのである。
そんなこんなで、近くにいたアングラーに写真を撮っていただいた。
それだけではない。
あろうことかフィッシュグリップを忘れてしまった私にフィッシュグリップを貸してくださった。
すなわち、神様であった。
さらに、神様は、同じところにチヌは何尾かいるよ、と助言をくださった。
いわゆる神の言葉に導かれ、同じコースを数回通していると
カツン!
コンコンコンコン
キタのである。
やつである。
とにかく寄せて、ろくにファイトせずに
焦りまくりのネットイン!
さっきの個体よりシルバーで美しい魚体。

実際は写真よりもっと美しかったはずである。
実測50センチである。
トシナシである。
恐れ多いのである。
写真はまたまた神様に撮っていただいた。
これはもう、日頃の行いを幾つか改めないと、そのうちバチが当たるレベルである。
しかしながら、シーバスの気配がない。
人間、余裕を持つと
いらない欲が
湧いてくる。笑
ということで、シーバスの顔を見たくなったので、トレースコースを元に戻す。
しかし、やっぱりバイトがない。
もはや、気配がない。
回ってこないんじゃないか?
なーんて考えを巡らせていると
コンッ
思いっきり合わせを入れる。
カツンカツン。
やつである。
三尾目である。
もうさすがに慣れたので、ゆっくりファイトしネットイン!
またまたいいサイズ
実測51センチ
少し成長したわけである。
お主、何歳だ?
というわけである。
もう何もいらないのである。
寛大な神様はまたすぐに私に救いの手を差し伸べてくださった。
さっきから尻尾が見切れているとかなんだとか、言ってられないのである。
ひたすら感謝するのみである。
そして、これはもう信仰する域である。
信仰しないほうが不自然である。
私は今後信仰を広めるために旅に出るのである。
辺境の地で悟りを開くのである。
そして、混沌たる世界を平和へと導くお手伝いをしていくのである。

チヌは本当にかっこいい魚だと思う。
この美しさはほかにない。
今回出会ったアングラーさんと、魚達に底知れぬ感謝の気持ちを。
次回予告「出家」
※あくまで予告です。
同日は朝から臭いのドギツイ某河川へ。
バイブゴリ巻きのデイゲームを嗜みに赴いた。
同行予定だった友達は高熱を出してぶっ倒れ、
「俺がお前の分まで釣ってきてやるからな」
なんてお節介な意気込みで挑んだ今回、デイゲーム二度目の挑戦である。
向かった先は前回と同じポイント。
前回の結果は少し寂しく、今回は同地点のポテンシャルを確かめに行くリベンジ釣行。
11時過ぎの干潮をタイムリミットとして定め、9時前からゲームを開始した。
狙い方は前回同様、バイブをアップクロスで打ち込んで、ゴリゴリ巻いてくるのみ。ごつごつと牡蠣殻に当たるフィーリングはやはりスリリングだ。
そんなこんなで、回遊待ちの釣りを開始して一時間。
全くもってバイトがない。
どうしたものかと周りを見渡すと、上流から一隻の船がくだってきた。
本地点。護岸はきっちりされているものの、底は牡蠣殻手前は激浅な地形を有する。
すなわち、船が立てる波が護岸にぶつかり護岸沿いを進んでいく様が、なかなかに立派である。
ずざざざーと、波が通り過ぎると、護岸際は底がむき出しになる。
だから、波に合わせて、
ボラが。逃げる。
見ていてそこそこ面白い。
すると、そのボラに混じって、
チヌが、
スパン、スパパパパ〜ww
と、跳ねながら逃げて行った笑。
ターゲットは岸際にいたわけだ。(一応シーバス狙いに来ている)
船の波が完全に治り、少し時間を置いてから、岸際にバイブを投入する。
非常に浅いので着水と同時に巻き始め、超ショートピッチのストップアンドゴーでアクションと食わせの間を作ってやる。(イメージ)
すると、なんか重いものが、引っかかってきたwww
うっすらと感じ取れる生命感。
すんなりと寄ってきたと思ったら、
手前で
カツンカツンカツン!!
もしや、と思い魚体が浮かび上がってきた瞬間にアセる。爆笑
ドキドキしながら一瞬で寄せて
一気にネットイン!キャッチしたのは黒々とした貫禄のあるチヌ。

実測50センチ
いわゆるトシナシである。
人生初のチヌがトシナシである。
贅沢極まりないのである。
そんなこんなで、近くにいたアングラーに写真を撮っていただいた。
それだけではない。
あろうことかフィッシュグリップを忘れてしまった私にフィッシュグリップを貸してくださった。
すなわち、神様であった。
さらに、神様は、同じところにチヌは何尾かいるよ、と助言をくださった。
いわゆる神の言葉に導かれ、同じコースを数回通していると
カツン!
コンコンコンコン
キタのである。
やつである。
とにかく寄せて、ろくにファイトせずに
焦りまくりのネットイン!
さっきの個体よりシルバーで美しい魚体。

実際は写真よりもっと美しかったはずである。
実測50センチである。
トシナシである。
恐れ多いのである。
写真はまたまた神様に撮っていただいた。
これはもう、日頃の行いを幾つか改めないと、そのうちバチが当たるレベルである。
しかしながら、シーバスの気配がない。
人間、余裕を持つと
いらない欲が
湧いてくる。笑
ということで、シーバスの顔を見たくなったので、トレースコースを元に戻す。
しかし、やっぱりバイトがない。
もはや、気配がない。
回ってこないんじゃないか?
なーんて考えを巡らせていると
コンッ
思いっきり合わせを入れる。
カツンカツン。
やつである。
三尾目である。
もうさすがに慣れたので、ゆっくりファイトしネットイン!
またまたいいサイズ

実測51センチ
少し成長したわけである。
お主、何歳だ?
というわけである。
もう何もいらないのである。
寛大な神様はまたすぐに私に救いの手を差し伸べてくださった。
さっきから尻尾が見切れているとかなんだとか、言ってられないのである。
ひたすら感謝するのみである。
そして、これはもう信仰する域である。
信仰しないほうが不自然である。
私は今後信仰を広めるために旅に出るのである。
辺境の地で悟りを開くのである。
そして、混沌たる世界を平和へと導くお手伝いをしていくのである。

チヌは本当にかっこいい魚だと思う。
この美しさはほかにない。
今回出会ったアングラーさんと、魚達に底知れぬ感謝の気持ちを。
次回予告「出家」
※あくまで予告です。
- 2016年7月20日
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