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11/3 太田屋・佐野船 エピローグ

  • ジャンル:釣行記
 
 
 
 
【イニシャル・サ】
 
 
今回の更新は、1番書きたい出来事が最後にあったので
エピローグから書き出してみました。
 
 
 
間も無く着底
と言うタイミングで
ひったくるようなあたりが出た。
ジリジリとラインが出て行く
少し落ち着いたところで
ハンドルを回して応戦するも
スプールは空回り
 
で  でデカイ?かも
 
身切れを警戒してドラグを緩めた。
 
またラインが出て行く
 
ラインの出が止まったところでハンドルを回すが、
スプールが滑り巻けるのは、少しづつ
ロッドには、クン クンと言う首を振るような感触が伝わる。
 
デカタチ?
マダイ?
サワラ?
私の経験値から推測される魚種は、三択
 
私のロッドの異変に佐野船長がいち早く気付き
タモを持って来てくれたが、まだまだ底の方
 
上げてくる最中に幾度となく抵抗され
時間をかけて魚が上がって来た。
魚影を捉える。
 
タチウオでもマダイでもない
 
サワラほどの大きさも無く
口から出たのは、
「サゴシ  サゴシ」
 
しかし、魚がハッキリ見えて来るとサゴシにしては、 
頭の大きさと体長と体高のバランスが変
 
サバでした。
 
 xevohia856oj7nawspc3_480_480-ee7c5831.jpg
 
大物の予感がサバだったのでかなりガックシ
 
しかし、この時期のサバ
もしかすると美味いかも?
 
佐野船長に美味いかな?と
尋ねてみる。
「尻尾が黄色だったら、脂乗っているよ。」
 
太陽光の下で偏向グラス
黄色って言えば黄色の気はするが?
 
脂の乗りの検証の為お持ち帰り決定
とりあえず
血抜き
〆サバを想定してエラ(頭ごと)と内臓を処分
クーラーに海水を少し入れて潮氷にする。
 
 
【魚の旨味は、その魚の持味と脂味】
 
 
帰宅後
 
〆サバにするなら、塩をして魚から脱水しなくてはいけないので
タチウオの前にサバをサバく
 
尻尾を見ると太陽光の下では、わからなかったがかなり黄色
 
三枚に下す
身の色が赤っぽくなくてピンクと言うか肌色と言う感じ
これは、脂の乗りに期待が持てるかも
 
両面に塩を振りパットに並べ
少し傾けて冷蔵庫へ
 
その間にタチウオを裁く
 
タチウオが終わりサバを冷蔵庫から出したが
傾けたパットに水が出ていない??
 
小一時間経っているハズだが?
 
しかし、時間が無いので半身づつフリーザーバックに
酢をヒタヒタぐらい投入
そして、次の日の帰宅まで冷蔵庫で保存
半身は、魚好きの仕事仲間に食べてもらうことにした。
 
次の日
仕事を終え帰宅
包丁で1cmぐらいの厚さのに切り分ける。
すると包丁に脂が付着して切りにくい
(こんな事初めて)
 
半分を普通の〆サバで
もう半分は、炙り〆サバに
 
ジグ作りで使っているバーナーで炙る。
すると表面にジッワーっと脂が滲み出る。
 
実食
 
普通の〆サバから、
 
y4vjxzvzh5h83zvsxvbh_480_480-2e5f0a60.jpg 
 
丸々として体高もある。
一口には大きい部分もあるのでまずは、一口サイズを
醤油に付けてチューブのワサビを乗せ箸で口に運び
味わってからよーくカミカミ
(アニサキス対策)
 
中心部は、まだ生だが
漬け時間が長かったようで私には少々酸っぱい
酸味→サバの持味→脂味の順に舌に伝わる。
 
普通に美味い
(元々〆サバ得意では、ないので
私からすれば高評価である。)
 
次に炙りを口に
熱を、加える事で、酸味が飛んだのか?
炙った香ばしさ→熱で溶けた脂味→酸味→持味
 
絶品です。
 
\(^o^)/
 
刺身と言うよりどちらかと言うと焼き鯖に近い味
 
やっぱり塩焼きが好きかも?
 
そして、味を比べる為に再び普通の〆サバに箸を延ばす
 
すると最初に飛び込んできたのは、香ばしさ?
 
そう醤油を共有していたからです。
 
醤油は、分けた方がよろしいかと
 
普通〆サバを4切れぐらい食べたら、炙りの方が良くなり
残りの普通を炙る
室内に焼魚の匂いが広がる。
 
「ちょっと  換気扇つけなさいよ。(*`へ´*) 」
 

かみさん
 
(;゜0゜)
 
まぁ何はともあれ
自分で釣ったサバでこんなんはじめて
とても美味しくいただけました。
 
ちなみに
私の釣ってきた魚を食べない娘に進めたところ
炙りなら食べると
珍しく3切れ程食べて
美味しいと言ってくれました。
\(^o^)/
 
 
 
 
本編をお待ちください。

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