【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2020年10月31日(土)・11月1日(日)鹿島灘サーフ

到着早々にいつものローカルの親父さんを見かけて状況を伺うと、ヒラメが上がっているとのことで期待を膨らませ、少し離れた立ち位置で、若干馬の瀬になっていて両側がヨブ状になっている良さげな地形を見つけて、早速実釣開始。

強風の中、まずはジョルティ22で手前側を探ろうと、実釣開始2投目でヒラメのスレ掛かり。魚が居ることを確信して、今度は飛び過ぎダニエル30gで波の立ち方が気になる箇所を狙っていると、早々にゴゴンッとバイト！

すかさず合わせて魚が乗り、重量感は全く感じませんが慎重にランディングして無事キャッチ。

36センチのソゲでした。

その後、馬の背の反対側に入り、強まる風の中を飛び過ぎダニエル30gで沖側から手前側までをじっくりと探っていると、手前側まで丁寧にリトリーブしたところでググンッとバイト！

しっかりと合わせて魚が乗り、引き方からヒラメと確信して慎重にランディング。

44センチのヒラメでした。

50センチ未満でしたが、使う予定があるためリリースせずにキープ。

その後、ヒロッキー先輩が合流しますが、あまりの風の強さに実釣を断念。しばし雑談をしてヒロッキー先輩は帰路に着き、自分も12時30分前に納竿。

そして翌日の11月1日（日）

今回は午前7時前頃に現地に到着。

前回ヒラメをキャッチしたポイントへ向かいますが、予想通り混雑しており、空いている立ち位置を探すのが精一杯。

ようやく空いているまずまずのポイントを見つけて実釣を開始しますが、少し投げたところで、やはりお目当てのポイントが気になり、様子を見に行くことに。

まだまだ人が多く、空くまで待とうとしていると、丁度その中にいつもお話させていただくローカルアングラーの方が実釣されているのを見かけ、状況を伺うと早い時間帯に65センチの小座布団をキャッチされたとのこと！おめでとうございます！やはりこのポイント付近は魚の反応がまだ濃いとのことで、早く実釣を再開したいところですが中々立ち位置が空かず休憩していると、少しして、徐々にではありますが人も減り始め、許容範囲内かと思える間隔で立ち位置が空いていたため、すかさず入り実釣を再開。

まずは、ジョルティー22で手前側を中心に探っていると、この根の無いはずのサーフで稀にある謎の根がかり。気を取り直し、少し立ち位置をずらしてジョルティ22でじっくりと誘っていると、ゴゴンッとバイト！

すかさず合わせて魚が乗ると、引き方からヒラメと確信しますが重量感は感じず。しかし、まずは1枚目をキャッチすべく、慎重にランディングして無事キャッチ。

ギリギリ40センチのヒラメでした。

リリースした後に、同じ立ち位置に入り実釣を再開すると、ショートバイトを得てまだ魚が居ることを確信。

少しして、HIDENORIさんが到着して状況を報告して実釣を再開。その後しばらく同じ立ち位置で粘り、ジョルティ22でトゥイッチを入れた次の瞬間にゴンッとバイト！しっかりと合わせて魚が乗り、先程よりも重量感を感じますが、掛かりどころが悪かったようで、口切れの感覚とともにフックアウト。

この後は魚からの反応も途絶え、かなり人も減ってきたところでポイントを少し移動して横ヨブ気味になっている立ち位置で実釣を再開するとショートバイトが出始め、まだ魚が居ることを確信。

時刻はそろそろ正午になろうかという頃、フラットフラッター95SSで横潮流に乗せながらスローに誘っていると、バイトらしいバイトが無い状態で急にラインが走り、案の定ヒラメのスレ掛かり。

気を取り直し、この後すぐに同様のコースをフラットフラッター95SSでドリフト気味に誘っていると、今度は明確にゴンッとバイト！

すかさず合わせて魚が乗ると、そこそこの重量感を感じ、慎重にやり取りをしてランディング。

48センチのヒラメでした。

こちらも50センチ未満でしたが、前回同様に使う予定があるためキープ。

この魚をキャッチしたタイミングに丁度HIDENORIさんが合流。二人並んで実釣を再開すると、またもや同じ誘い方でゴゴンッとバイト！しっかりと合わせて魚が乗りますがそこまでの重量感ではなく、ヒラメと確信した次の瞬間すっぽ抜け。

その後は反応が無くなり、14時前頃にHIDENORIさんと2人揃って納竿。帰り際に出入口付近でスタックしていた車を救出して帰路に着きました。

この日の夕方は、急遽ヒロッキー先輩とマモルと軽く飲みに行くことになり、使う予定がありキープした48センチのヒラメですが、いつもお世話になっている居酒屋で捌いてもらい、半分は居酒屋のマスター達に差し上げて、残りの半分をつまみに軽く1杯…いや4、5杯飲んで早めにお開き(ﾉ∀`)