【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2020年3月21日(土)・3月22日(日)鹿島灘サーフ

3月21日（土）

前回の2月15日のブログ更新後以降は、ほぼ週1ペースでサーフへ出撃していましたが、釣行毎に何とか貴重なバイトを得て魚を掛けるもののバラシが続き、うち1回のバラシは本命らしき引きだっただけに、かなり凹みました。

この借りを返そうと意気込んでいましたが、3月に入ってからは出撃出来ず、今回は久々の釣行で午前10時前頃に現地に到着。

まずは、一通りポイントを見て回ろうとすると、早速良さげなポイントを発見して実釣開始。しかし、魚からの反応は皆無で数投して即移動。

ジムニーを走らせていると、またもや良さげなポイントを発見し、気になる立ち位置に入り、まずは広範囲を探った後に、ルアーローテをしながら手前側をじっくりと探っていると、何か魚に当たる反応を得て、その後も何度か魚に当たりますが、フィッシュイーターからの反応は得られず、後々このポイントに入り直すことを決め、他のポイントを見て回ろうとさらに移動をすると、途中いつものローカルの親父さんとすれ違い、状況を伺うと、なんと朝方良型のヒラメが1枚上がっていたとのこと。

可能性はゼロではないということに、俄然やる気が湧き上がります

しかし、その後ポイントを見て回りながらランガンしていき、最後は魚に当たる反応があったポイントに入り直しますが、魚からの反応は得られず、15時30分過ぎ頃に納竿。

そして翌日の3月22日（日）

今回は午後10時半過ぎに現地に到着。

まずは、前回の釣行でポイントを見て回った際に気になったポイントに入り、早速実釣開始。しかし、魚の気配を感じることが出来ず、数投した後に移動。

そして、前回もう一か所気になったポイントへと移動して、しっかりとした離巌流が絡む沖の瀬の際をじっくりと探っていると、数投目にグンッググンッとバイトを得ますが、残念ながらフッキングには至らず。

この時期は、バイトを得ることだけでも貴重で、この1回のバイトで終わるということがザラなので、思わず天を見上げてしまいましたが、気を取り直してキャストを再開。しかし、案の定反応はそれっきり。その後ポイントをランガンしていき、手前側の表層付近にハクが固まっているポイントを発見しましたが、フィッシュイーターからの反応は得られず。

この後、だいぶ風が強さを増し、13時30分頃に納竿。

自分がホームサーフとして通い続けている、この鹿島灘サーフでは今年は例年よりもかなり早い時期から自分の周りでもヒラメの釣果が減り始めましたが、基本的には1月中旬以降はシーズンオフとなります。しかし、稀にシーズンオフでも良型のヒラメが上がることがあり、自分も過去に何度か良い思いをしていることもあり、厳しいのは十分承知の上で、年間を通して閑散期も通い続けています。この時期だからこその感動や悔しさを味わいながら、貴重な1枚を目指して頑張りましょう！

それでは次回に期待です！