【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2018年12月22日(土)・12月23日(日)鹿島灘サーフ

前回のナイト釣行でショートバイトを得たポイントへ入ろうとジムニーを走らせていると、良さげなポイントを見かけ、早速実釣開始。

まずは手前側を中心に探り、その後ぶっ飛び君95Sで流れに乗せて沖側から手前側にかけてじっくりと誘っていると、早速ショートバイトを得ますが反応は続かず、周辺にも気になる地形が広がっていたため、すぐに見切りを付けてランガン開始。波のよれている部分を見つけ、ジョルティ22で手前側を中心に探っていると、ここでゴゴンッとバイト！すかさず合わせて魚が乗り、難なく寄せてランディングして姿を現したのはフッコでしたが、目の前で口切れしてしまいオートリリース。

開始早々のヒットに期待が高まりましたが、その後はショートバイトを単発で得るのみで竿を曲げることは無く、時間だけが過ぎていき、昼食をとってから実釣を再開してしばらくすると、ようやくベイトに当たる反応が出始めます。

かなり手前に固まっているベイトの正体は…

待ちに待ったコノシロ！

いよいよここからが勝負という思いを胸に、今回は16時頃に納竿。

そして翌日の12月23日（日）

今回はヒロッキー先輩との釣行で、午前6時30分頃に現地に到着。

早速前日コノシロが溜まっていたポイントへと入り、実釣開始。しかし、海況が芳しくないためかコノシロの魚影は薄く、ほぼ皆無に近い状態。期待していた状況とは異なる展開に、コノシロが寄るタイミングが来るまで一旦違うポイントの様子を見て回ることに。その後しばらくしてポイントに戻ると、マモルとハセチャンが合流して、皆で並んで実釣を再開しますが、まだコノシロは寄っていないないようで、魚からの反応は得られず、ポイントを大きく移動することに。

移動途中にいくつか気になるポイントがありましたが、先行者の方々がいらっしゃったのでスルー。行き着いた先でべんぞうさんを発見し、状況を確認すると渋い状況とのこと。入ったポイントは水色は良いのですが地形に魅力を感じず、数投して見切りを付け、移動途中に気になったポイント付近へ入ることに。

ヒロッキー先輩達も合流して、並んで実釣を再開。少しして気になったポイントが空いたため、ジョルティ22で駆け下がりから手前側を中心に誘っていると、数投目でググンとバイト！すかさず合わせて魚が乗りますが軽い。

30センチ位の可愛いソゲでした。

その後、マモルもバイトを得たということで集中力を高め、飛び過ぎダニエル30gで広範囲を意識しながらも、狙いの駆け下がり部分をじっくりと探っていると、前アタリのような反応を感じ、リトリーブスピードを若干抑えると、ゴゴゴンッというバイト！一瞬送り込ませてからしっかりと合わせて魚が乗り、バイトの感じから最初はシーバスかと思いましたが、やり取りをして寄せて来ると引き方からヒラメ？と思った次の瞬間、数メートル先の波間にヒラメの姿が見え、慎重にランディングして無事キャッチ。

44センチのヒラメでした。

がっぷりと咥えたルアーを外す際に、内側からエラにフックが刺さってしまったため、リリースせずにマモルにあげることに。

この後すぐにマモルがセイゴをキャッチして、ここでマモルとハセチャンは納竿。2人を見送り、スピンビーム32gで先ほどヒラメをキャッチした立ち位置に入り、同じように誘っていると、またもや駆け下がり部分でバイトを得ますがフッキングまで至らず。

その後、少し離れたところで実釣していたヒロッキー先輩と合流して昼食をとり、実釣を再開すると、コノシロが寄り始めたようで、手前のコノシロも気になりますが、流れの肩の部分を中心にスピンビーム32gで探っていると早速バイトを得ますがフッキングまで至らず。感じからしてソゲかセイゴの様子。

コノシロの反応が濃くなってきたタイミングで、いよいよかと朝に入ったポイント方面に入り直すことに。ここでHIDENORIさんが現地に到着し、状況を報告して実釣を再開しますが先ほどのポイントよりコノシロの反応は薄く、最後に40センチ位のフッコを追加し、自分とヒロッキー先輩は16時頃に納竿。