▼ 『将太の寿司』

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只今、一気読み中です。将太の寿司。



ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
２０年くらい前にマガジンで連載されていたそうです。

私は中学生の頃は高橋留美子推しで『サンデー』。
バスケ部だった高校生の頃はスラムダンク連載中の
『ジャンプ』。
なのでマガジンは全くのスルーで
この漫画は知りませんでしたが、
旦那サマが全巻持っていて何年か前に
進められるがままに何となく読み始めたら、
これが面白〜〜い

主人公の将太はいわゆる『天才』なのですが、
才能とセンスに満ちあふれた『天才』ではなく、
経験も浅く、知識もまだまだ乏しいが、
美味しいお寿司を作る為にはどんな努力もおしまない、

『努力の天才』。

壁にぶち当たる度に、そのとき自分に出来る最大限の
努力をし一つ一つ乗り越えて行く。

そしてその土台には様々な人間ドラマが
ちりばめられていて、も〜〜〜、涙無しには
読み切れない仕上がりになっとります

１巻、１巻、読み終える度に、
自分の胸の中にメラメラとした物が現れます。


最近、ちょっとメラメラしたくて、シャキッとしたくて、
久々に読み返し始めました。


只今、１６巻目。
歳取ってから読むとこれがまた泣ける〜〜〜



第一部は全２７巻。
続編の全国大会編は全１７巻です。



もちろん、お魚ウンチクも盛りだくさんで、
とっても勉強になります♪
まだ読んだ事の無い方は、是非読んでみてください




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