プロフィール

浜五郎

福井県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:44
  • 昨日のアクセス:250
  • 総アクセス数:362004

QRコード

☆浜五郎!!至福のひととき☆

こんばんは

カップ焼きそばを作る際、やんわりと、カップラーメンと勘違いして

ソース粉末及び、ふりかけを先に開封して、かけてしまい、

お湯を注いだことのある、浜五郎こと浜ちゃんです(笑)


さぁ!!貴方なら、この状況を、どう乗り切る?

一、セオリー通り、お湯を捨て、薄~い感じの焼きそばを食べる。

ニ、お湯を捨てずに、焼きそば味のラーメンにする。(笑)

三、発狂して、お湯だけを飲み干す。(爆)



浜五郎の乗り切りった方法とは、

お湯を捨て、トンカツソースをかけて、食べました(爆)

そんな、こんなで、今更ながら、ウスターソースを

かけた方が良かったなっ!!と、後悔する浜ちゃんの

昨夜のログの続きです

またもや、KYな感じで、シーバスをキャッチしてしまい、

その後、シーバスからの反応も無い模様な二人。

もう時間も遅くなったので、腹も減ったから、納竿にしようかなぁと思うも、

珍しくナガさんが、釣る気モードになっていた

あと一箇所、シーバスワンナイトコンペのプラで案内した

ポイントに行ってみたいと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぉお!!(゚ロ゚屮)屮

確かに、あのプラクティスの時に、初めてナガさんが、

デカいシーバスを、目の前で見切られてしまっていた場所。

インパクトが、かなり凄かったので、また訪れてみたいという思いも

解らないわけではないが、デイゲームと、ナイトゲームでは、

視覚的な情報量が、格段に違い過ぎる。

そして、あのコンペ以来、ちょくちょくと、ひとりで足を運んでいたが、

完膚なきまでに、ノーバイトの嵐で、8連敗を期していたのだ。

でも、ナガさんからのポイント指定があることも、非常に珍しく、

しかも、零弐君にも、一度は清流鱸の引きを味わって

欲しかったので、超上流域に向かって車を走らせてみる。


ポイントは、閑散としていた。

ひとりで、ひたすら、ホゲまくった状況と似ていた

でも、このポイントに来ると、やっぱりシーバスコンペの事を思い出し、

チェックせずに、いられなくなる。

3人が、身支度を整え、ごつごつした岩の上をポイントまで歩く。

零弐君が、とりあえず、一通り、ナガさんにチェックして貰ってから、

キャストを開始します。と言ってくれた

そう!!今年の私の目標、

幼なじみのナガさんに、シーバスを一尾!!が、

まだ達成されていなかったから

なんとか、出てくれないかなぁ~と思いつつ、ポイントに到着。

あまり状況が、よろしくない感じをうける・・・・・・・・・・・・・・・・・orz

ホゲまくった状況と対して変わりなく、水量多し、流れ速し

ベイト反応少なし、コンペ後に通いつめた時の状況と、

照らし合わせても、出ない雰囲気を醸し出していた

でも、ナガさんは、俄然やる気モード

とりあえず、プラクティスのデイ釣行で、ここのポイントの肝は、

伝えていたから、ルアーケースごと行方不明のナガさんに、

私のチョイスしたルアーのBOXから、

好きなルアーを選んで、ファーストキャストをしてもらう。

私が選抜したナガさん用のルアーボックスには、

プラの時に清流鱸をキャッチした、ふたつのルアー。

BOOTS 90、フラットラップ 10。

そして、コンペの大会中、満足の清流鱸を手にしてくれた

MAXRAP 13 鮎カラー。

そして、MAXRAP 11、フラットラップ 8、BOOTS 120

そして、サンダーブレード 8。

レンジを下げると、根掛りしやすいポイントの為、

あえて、フローティングミノー主体の構成にして渡していた。

なぜなら、根掛りをして、ルアーロストをすると、

せっかくのやる気が下がってしまうので(笑)

そして、零弐君と私が見守る中、自分の好きなアプローチで、

サーチして行く・・・・・・・・・・・・・が、反応が無い。

やはり、予想通り、ポイント選定を外したのか?それとも?

もう今年は、清流鱸と、めぐり逢えることが出来ないのか?

周りの状況を見ながら、来年の為に、

なぜ?反応がなく、ホゲまくっているのか?を推察していると、

零弐君が、『ナガさんの少し下流側に入っていいですか?』と告げてくる。

浜、『あ~いいよ。まだ俺は観てるから、零弐君も清流鱸の

ごっついバトルを体験したいやろ?もう、ナガさんに、遠慮せんと、

サーチして、掛けちゃってくれよ~』と伝えた

ここ最近、メキメキと腕を上げてきている零弐君。

ナガさんの横で、清流鱸の限界バトルを再現してやってくれと願う

しばらく、観察していたが、なかなか二人に反応が無い・・・・・・・・orz

やっぱり、居ないのか???

ふたりに、『俺も、チェックしていいかな?』と聞いてから、

ファーストキャストをする。

このポイントの肝を、しっかり念頭に置き、キャストする。

ここの最重要課題は、ピンポイントキャスト。

清流鱸の潜んでいるポイントは、約60センチぐらいの

幅の流れの弛み。そこにキャストが決まらないことには、ここは出ない。

その弛みの奥には、ストラクチャーがある。

第1投目、果敢な攻めのキャストが決まる。

清流鱸の潜むポイントを、ライン先行で、少し流す。

そして、ゆっくりとデットリトリーブで、巻き始める。

ルアーが、極太な流れに入り、頭がこちら側に向きを変え、

リップが水を噛む。そして、流れのキツい中、

キビキビと、しっかり泳ぐフラットラップ10。

反応無しで、ルアー回収。

再び、少しアップクロス気味に、キャスト、またピンポイントに決まる。

バルサの浮力を、フルに活かした流しのアプローチ!!

そして、太い流れに入りかけたとき!!反応が出た!!

ガツンッ!!!!!!強烈なバイト!!

しゃっーーーーーーーーーー!!喰ったぁーーーーーーーーー!!

雄叫びを発し、鬼の電撃フッキングをぶちかます!!

間髪いれずに、相棒がフルベントカーブを描く。

とりあえず、ストラクチャーから、引き離さなければならず、

ゴリ巻きで寄せにかかるが、引きが半端ない!!

ドラグから、否応無しに


ジィーーーーーーーーーーーーー!!と悲鳴が上がる。


クッ!!めっちゃ辛いやんけっ!!耐えながら、呟いていた。

でも、一番最初に、口を使った奴は、ぜってーーー捕りたい!!

これは、浜五郎のポリシー。

そして、やはり、かなりの良型な鱸であるということは、

強烈な引きの感覚で伝わってきていた。

フルベントで耐える相棒に誓う!!こいつも絶対、捕ったるっ!!

意を決し勝負に出る!!

太い流れの中が、トルクフルな泳ぎが暴挙と言わんばかりな感じで

ねじ伏せてくる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz

相手にとっては、生死をかけた戦いだ。

でも、ぜってーーーに、負けね~~~!!

やっとのことで、太い流れから、引き離す。よく踏ん張ったっ!!相棒。

そして、手前の緩やかな流れに入った途端、

ゴッババババ~~~~~~~~~!!と、超ド級のエラ荒い!!

その様を、近くで観ていた零弐君が、

『めっちゃ、デカいっすよ。慎重に!!』と、応援してくれる。

確かに、水面から、かすかに見えた口が、半端なく大きい!!

しかしながら、次の瞬間、ド派手なエラ荒いで、

ロッドから生命感が、急に途絶えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Orz

クソッ!!ぜってぇ~捕る!!って、瞬間的に思った奴は、

必ず捕ってきた。己の不甲斐なさに、頭に血がのぼる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、敗北感に包まれる。


周りも見えず、流れからあがり、うな垂れる。

ずっと永い間、バイトが無く、やっとのことで掴んだチャンス。

しっかりと堪えてくれた相棒。

緩やかな流れに奴が入ったことで、油断した己の弱さ。

いつも、グリップが口にかかるまでは、バトル継続中やぞ!!と、

肝に銘じていたはず。

バラシ要因を、やりとりを回想しながら、紐解く。

ルアーを確認、フック、問題なし。

フッキングは、しっかり決まっていたはず。手応えも申し分なかった。

ドラグからのラインの出具合を確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Orz

いつも自分の手の感覚で調整しているが、少しラインの出方が、

悪い感じを受けた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少しが、強すぎたんだな。

限界バトルの挑む上で、ちょっとしたミスが、バラシに繋がる。

多分、ドラグが強すぎた為、流れの中で、耐えたり、

巻き寄せた時、フックの貫通したポイントが大きくなり、

エラ荒いの抵抗で、フックアウトしてしまったのだと・・・・・・・。

そして、緩やかな流れに入ったとき、一気に寄せきろうと焦ったから、

ロッドを立て過ぎてバレたんだなっ・・・・・・・・・・・・・悔しい!!

完全なる敗北感が襲う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして我に返る。

まだ、ナガさんと零弐君が、アプローチをしていた。

ゴメン!!場を荒らしてしまって、本当にゴメンと謝ると、

二人から、まだ弛みあたりから、ごつい捕食音が、

さっきから聞こえてくるんですよっと言ってきた。マジでぇ~~~!!

まだ居るんだなっ!!と思い捕食音を聞きたくて耳を澄ますも、

太い流れのせせらぎの音に、かき消され私には聞くことが出来なかった。

そして、ナガさんが、ストラクチャーにルアーを根掛りさせてしまう。

入水して、ナガさんの元に、行く。

ロッドを渡してもらい、根掛り具合を確かめながら、

引っぱるもルアーをロストしてしまう。

そして、ナガさんに、振り返り

『ストラクチャーが多いところだから、仕方ないさ。気にしないでいいよ』と、

言うと、すでに、バイトが無くて、飽きたもようなナガさんが、

また水中のベイトと戯れていた(笑)

ナガ、『そこに、たまに鮎が死んでるよ』と手のひらですくった鮎を見せてくる。

腹が白く、仰向けに死んでいる鮎を私も確認できた。

そして、捕食音がする場所にひたすらアプローチをしていた零弐君も、

ストラクチャーに掛けてしまいルアーロスト。

星空の下、デイでの感覚を頼りにピンポイントキャストを繰り返せば、

おのずと根掛りの危険も付きまとう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Orz

でも、そのピンに入れられたときの喜びはデカい!!

今のは、決まった!!喰ってくるかも!!とワクワクするからだ。

そして、零弐君から、バイトが得られず、ルアーロストで心が折れました。

と告げられる。

じゃ、私が後少しアプローチしていいかな?と聞くと、快く場所を譲ってくれた。


捕食音は、今だ確認できず、ふたりが確認している場所が同じなら、

間違いない!!奴はそこに居る!!後はタイミングの問題。

入念に立ち位置を決める!!ポイントに近すぎれば、

バトル終盤のずりあげ時に後方に下がる距離が多くなりダメ、

遠ければ、ライン先行で流す際、上手くルアーが流せない。

立ち位置が確定!!ゴツゴツとした岩の足場を整える。

バトルの際、踏ん張ることが出来るように!!

そして、ドラグを入念に調整し、ルアーチェンジをする。

そのルアーを、ピンポイントに、ぶち込む!!

ゆっく~~りと、頭の中でルアーをイメージしながら、流していく。

そして、奴にルアーは見せた。

デッドリトリーブを開始、五感を研ぎ澄ませて。

すると、やや水噛みが重くなった瞬間!!

ゴキッ!!!!!!!!!!

キターーーーーーーー!!

っしゃーーーーーーーーーーーーーーーーー!!


喰わしたったぞっ~~~~~~~~~!!歓喜の雄叫びを発し、

ガツンッ!!と鬼のフッキング遂行

間髪いれずに、ロッドが絞り込まれる!!!!


瞬間的に、デカいと解る。

太い流れの中、ゴリ巻きでやり取りをする。

ドラグから、フックに無理がかからない程度に出ている。

寄ってきたが、再びストラクチャーの方へ、極太なトルクで逃げる!!

ジィ~~~~~~~~~~~~~~!!

ドラグが悲鳴をあげている。しかしながら、

ストラクチャーに逃げ込まれるわけにはいかない!!

ガシッ!!寸でのところでスプールを手でロックする!!

そして、咄嗟にドラグをきつくして、引き離す。

クソッ!!キツい!!全然、まだ捕れる気がしねーーー!!

でも諦めてたまるかーーーーーーーーー!!

再びゴリ巻く!!巻く!!巻く!!寄せる!!

そして、やっと太い流れから引き離すと、また流れに乗ろうと抵抗!!

そして!!!!!!!!!!!!!

ガバ、ガバ、ガバ、ガバ~~~~~!!

水中の
中で、必死に首を振り逃げる。

マジけーーーーーーーーーーーーーー!!こいつ~~~~!!

やべ!!無理がかかる!!と少しドラグを緩める。

そして、作戦変更する。奴は明らかに、超弩級の相手だ!!

この太い筋の流れが絡み合うポイントでの、真っ向勝負では、歩が悪い。

根こそぎ、削れ!!!!!!!!!!!!

太い流れの中、ストラクチャに、逃げ込まれないように、泳がす。

奴といえど、流れの早い中、無理に泳げば体力が無くなる。

耐える。ひたすら耐える。そして、僅かだが、相棒から今なら、イケるぞと伝わってくる。

勝負の時、到来!!

再び、ドラグを固くして、ゴリ巻き敢行と同時に、相棒を煽る!!

奴の頭が下流側に向く!!そのまま、流れに乗せながら、

リールを巻きつつ、自らが下る。激しいバトル!!足場が悪い!!

よろけながら、必死に下りまくる。そして、体力を使い果たした奴を

流れを切るように寄せてくると、やっと魚影が現れた。

ゴツい!!そして、強引にずりあげ、永かったバトルに終止符が打たれる。

ゆっくりと確実に、口にグリップを掛ける!!

やったぞぉ~~~~~~~!!

喜びがあふれ出る!!


がっつり喰ってる!!ってか、手間取らせやがって!!

そして、よく踏ん張ってくれた相棒を傍らに添える。

柔よく、剛を制す!!よく踏ん張ってくれた。お前はやっぱり最高だ!!

ルアーを外してやり、急いで蘇生する。体力を削らなきゃならなかった極限のバトル。

奴の疲労も極限まできていた。

充分、蘇生を行い、ストリンガーに掛ける。

そして、ゴツゴツした岩を除け、ラパラ・カップのウェイイン用の、

撮影をする為、メジャーを設置して撮影する。

そして、零弐君に、ブツ持ち写真を撮って欲しいとお願いする。


極太な清流鱸!!感無量!!

長年、私が追い求めてきた夢の一尾!!

聖流九頭竜川!!極太の清流ランカー!!



81センチ!!4、8キロ!!

ヒットルアー
FLUTTERSTICK MADFLASH 10センチ

レッドヘッド  『ラパラ・ジャパン』

そして、浜五郎の至福のひととき


この時間が大好き!!だんだんと元気になってゆく強敵。


美しく、私を虜にする清流鱸。


永い年月、夢にまで観た清流ランカー!!


今度はいつ?めぐり逢えるかは、判らない。

そして、私の手を振り払うように、エラ荒いをした。


また、お前の超弩級なパワーで、ここを訪れる

シーバスアングラーを楽しませてやってくれ!!

元気でな!!

太い流れにゆっくりと帰っていきました。

そして、浜五郎の至福のひとときを撮ってくれた零弐君と、

ひたすら、おめーすげ~~なぁ~というナガさんから、

おめでとうという祝福をうける。

ナガさんの手のヒラの、白い泳がない鮎が、

シンキングペンシルのレッドヘッドを結んだ。

ボロボロで投げちぎったマッドフラッシュが、私の夢をかなえてくれた。

そして、零弐君から、自分のコンデジを受け取る。

回想しながら、撮影してくれた写真を今一度魅入る。

ラパラカップのウェイイン写真!!

やっぱり、ゴツゴツとした岩と、急いで撮影したからメジャーが変だなぁ

実質は、81センチだけど、80ジャストでウェイインしようと思うと


『1』?・・・・・・・・・・・・・・・『浜』?

ぐおぉ~~~~~~~~~~!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Orz


エントリーカードが見切れてるじゃん!!


これじゃ~~ウェイインが、できね~じゃん(爆)

幻のウェイイン写真!!と相成りました。∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

まっ!!いいか。

長年の夢が、かなっただけで満足だわ

そして、綺麗な聖流!!九頭竜川をあとにした。  =END=



=浜五郎タックルセレクト=

ロッド:CPS892FX-TI 『ウエダ』
リール:STELLA 4000S 『シマノ』
ライン:SUFIX832 19.4lb 1号 『ラパラ・ジャパン』
リーダー:VARIVAS ショックリーダー NYLON 22lb 『モーリス』
ルアー:FLUTTERSTICK MADFLASH 10 『ラパラ・ジャパン』
スナップ:God Father FAST LOCK SNAP 『ノースクラフト』
アイテム:聖流鱸への熱き想い。





























コメントを見る