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▼ ナイトフィッシングイズグッド
- ジャンル:釣行記
3月10日今年初のバチ抜け釣行。
場所は茨城県の那珂川河口から20km程上流にある支流との合流地点。
実は初場所である。
自分なりに那珂川でバチ抜けしそうな場所を模索し続け、シーズンオフとなる冬の間に下見を重ねて選び抜いたポイントである。吉と出るか凶と出るか、その答えが今日で分かる。
まだ陽が落ちる前にポイント入り。
日の入りまであと30分といったところだろうか。
先発ルアーはチキチータママ、大場所なのでまずはアピール重視で狙ってみることに。
キャストを繰り返すうちに段々と陽が落ちる。
マジックアワーに入り視界から色が消えていく。
闇に包まれる。
さっきまでが頭の中でハネた。
感覚が研ぎ澄まされる。
ナイトフィッシング突入。
と同時に
ポシュッ。ポシュッ。
と周りの水面に波紋が広がり消えていく。
ライズが始まった。
ここでルアーをスライ95fの2連結に変更。
ライズした場所へキャスト。
ロッドを立てて超デットスローリトリーブしていると
クンッとティップが入った。
(来たっ)と思った刹那、ググンとロッドから伝わる魚の重み。
乗った。
エラ洗いせずに下に潜ろうとする魚。
シーバスだろうか、なかなかの引き。
足元まで寄せてくると魚体にオレンジ色の一本線が見えた。
今年初フィッシュは婚姻色の出たマルタウグイであった。
優しくリリース。魚には紳士でありたい。
早く婚姻届出してこいよー。
手応えを感じ、同じルアーでキャストする。
風が変わった。
ライズの数が増えて来た。
必ずシーバスも入って来るはず。
数投目、アップクロスからのデットスローリトリーブでまたクンッとロッドティップが入った。
そしてロッドに伝わる魚体の重み。
さっきのマルタウグイより軽いなと思った瞬間エラ洗い。
シーバスと確信。
久しぶりのファイトを楽しむ。
上がったのは46㌢の魚体だった。
腹がパンパンに膨れている。
元気なうちに即リリース。
ランディングの際にライトを付けた時、水面を泳ぐ3匹のバチを確認。
時合である。
即座にキャスト。
するとまたヒット、10m程先を右から左へエラ洗い。シーバスである。
慎重にやり取りし、水揚げたのは43㌢の綺麗な魚体。
優しくリリース。
続けてキャストを繰り返すもキャスト時にラインがガイドに絡むような違和感。
やってしまった、ライントラブルだ。
名残惜しいが北風も強まり、水面も波立って来たのでこれにて終了することに。
車に戻りラインシステムを組み直し、涸沼川へ行ってみる事に。
涸沼、涸沼川は那珂川よりも潮位に3時間程タイムラグがあるからまだ時合には間に合うのである。
しかしながら涸沼川を2箇所廻るもバチ抜けしておらず、今年初釣行は幕を閉じる事となった。
隣接する河川で同じくバチ抜けするとは限らない。
バチ抜けの難しいところである。
次の新月の潮回り、再度チャレンジしたい。
もっとサイズの良い群れが入ってくるのを期待して。



場所は茨城県の那珂川河口から20km程上流にある支流との合流地点。
実は初場所である。
自分なりに那珂川でバチ抜けしそうな場所を模索し続け、シーズンオフとなる冬の間に下見を重ねて選び抜いたポイントである。吉と出るか凶と出るか、その答えが今日で分かる。
まだ陽が落ちる前にポイント入り。
日の入りまであと30分といったところだろうか。
先発ルアーはチキチータママ、大場所なのでまずはアピール重視で狙ってみることに。
キャストを繰り返すうちに段々と陽が落ちる。
マジックアワーに入り視界から色が消えていく。
闇に包まれる。
さっきまでが頭の中でハネた。
感覚が研ぎ澄まされる。
ナイトフィッシング突入。
と同時に
ポシュッ。ポシュッ。
と周りの水面に波紋が広がり消えていく。
ライズが始まった。
ここでルアーをスライ95fの2連結に変更。
ライズした場所へキャスト。
ロッドを立てて超デットスローリトリーブしていると
クンッとティップが入った。
(来たっ)と思った刹那、ググンとロッドから伝わる魚の重み。
乗った。
エラ洗いせずに下に潜ろうとする魚。
シーバスだろうか、なかなかの引き。
足元まで寄せてくると魚体にオレンジ色の一本線が見えた。
今年初フィッシュは婚姻色の出たマルタウグイであった。
優しくリリース。魚には紳士でありたい。
早く婚姻届出してこいよー。
手応えを感じ、同じルアーでキャストする。
風が変わった。
ライズの数が増えて来た。
必ずシーバスも入って来るはず。
数投目、アップクロスからのデットスローリトリーブでまたクンッとロッドティップが入った。
そしてロッドに伝わる魚体の重み。
さっきのマルタウグイより軽いなと思った瞬間エラ洗い。
シーバスと確信。
久しぶりのファイトを楽しむ。
上がったのは46㌢の魚体だった。
腹がパンパンに膨れている。
元気なうちに即リリース。
ランディングの際にライトを付けた時、水面を泳ぐ3匹のバチを確認。
時合である。
即座にキャスト。
するとまたヒット、10m程先を右から左へエラ洗い。シーバスである。
慎重にやり取りし、水揚げたのは43㌢の綺麗な魚体。
優しくリリース。
続けてキャストを繰り返すもキャスト時にラインがガイドに絡むような違和感。
やってしまった、ライントラブルだ。
名残惜しいが北風も強まり、水面も波立って来たのでこれにて終了することに。
車に戻りラインシステムを組み直し、涸沼川へ行ってみる事に。
涸沼、涸沼川は那珂川よりも潮位に3時間程タイムラグがあるからまだ時合には間に合うのである。
しかしながら涸沼川を2箇所廻るもバチ抜けしておらず、今年初釣行は幕を閉じる事となった。
隣接する河川で同じくバチ抜けするとは限らない。
バチ抜けの難しいところである。
次の新月の潮回り、再度チャレンジしたい。
もっとサイズの良い群れが入ってくるのを期待して。



- 2023年3月10日
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登録ライター
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