プロフィール
魚紳
茨城県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:1
- 昨日のアクセス:10
- 総アクセス数:8734
QRコード
▼ 迎春ライズリング。
- ジャンル:釣行記
前回の釣りログ後、味を占めて三度同じポイントに釣行するも完全にホゲてしまい、釣れないおじさんと化してしまった。シーバス釣りはそんなに甘くない。




そんな訳で、ヘビータックルでの釣りは一旦置いといて、バチ抜けで癒されようと那珂川河口三又付近に釣行。
2月15日(土)
那珂川涸沼川合流部
17:30〜19:30
初のエントリーポイントだが、二つの川の合流部だけに、間違いなくバチは流されてくるだろうと考察。
案の定、考える事は皆同じでポイントには既に4名のアングラーが。やはりメジャーポイントなのだろうか。
左右のアングラーさんに声掛けをして、何とか釣り場を確保。
陽は既に落ちている。
水面は波立っているが、時折ライズが起きている。
何かしら魚は居そうである。
ひと通り表層系を流すが反応無し。
水深はどれくらいだろうか?にょろにょろ125を逆付けにして飛距離を稼ぎ探っていると、
コン コココンッ コココンッ
と小さなアタリが。
しかし乗らない。
何度か同じことを繰り返しやっと乗ったと思ったら
30㌢程のコノシロ。
どうやらこのサイズのコノシロが溜まってバチを捕食しているようだ。
何度やっても同じ感触。
釣れてくるのはコノシロばかり。
周りのアングラーも同じようだ。
シーバスは付いてない感じ。
そんな訳でコノシロを6匹程釣ったところで飽きてしまい。この日は終了。
2月16日(日)
那珂川中流域
17:30〜19:00
この日は風も無くて日中とても暖かく、絶好のバチ抜け日和。今日抜けなくていつ抜けるんだバチ君たちよ!
という訳で私は今年新調したロッド、フィッシュマンのBeams Xpan7.10LHTSとオクマの中国製ベイトリール、セイマーODTを片手に持ち、バチスタと化したのである。((注)バチが抜けるとなるとスタコラサッサと釣りに出かけるの意味)
到着したのは那珂川中流域のマイシークレットポイント。自分で開拓したバチ抜けならここという小場所である。今年はバチ抜け以外もここで重点的にやってみようかなと。気が向いたら釣り出来るように、テレスコロッドのベイトタックルを新調した次第である。
時はマジックアワー。時合が来るまで慣れないベイトタックルでのキャスト練習。ルアーごとのブレーキ調整の確認をする。
数度のバックラッシュを経て、ここにベイターバチスタ魚伸、爆誕である。
さあ、いつでもこい!
とその時を待つ。
辺りが真っ暗になるとともに、鏡面のような川面にライズリングが出来始めた。
魚クン達のお出ましだ。
先発は発売されたばかりのランザ145f。
カラーはどチャート。見た目だけで釣れそうだし、飛距離も出るだろうし、スリーフック。一目惚れ。
セオリー通りアップクロスに投げて、スローにスローに引いてくる。
クククンッ♪
とついばむようなアタリでティップが入る。
スイープに合わせて魚が乗る。
上がってきたのは60㌢程のマルタウグイ。
優しくリリース。
続投。
ククククンッ♫と似たようなアタリで上がって来たのはやはり同じサイズのマルタ君。
ありがとうでリリース。
続投する。
またもや似たようなアタリで似たようなサイズのマルタ君。
このポイント、潮止まり時点はマルタウグイが釣れて、潮が流れ出すと入れ替わってスズキが釣れ出すのが分かっているので、スズキが出るまではとランザで連投。
数投目。
ククククンッ♫とティップが入った直後
バシャバシャと水面で水飛沫が立った。
さっきまでとは少し違うアタリ。
上がって来たのは40㌢程のセイゴ君。
さてさて、魚が入れ替わったぞ。
と投げるもバックラッシュ!
あわわわわ。
落ち着けっ、フィッシュマン代表 赤塚ケンイチ氏の
「解けないバックラッシュは無い」
の言葉を肝に銘じ、冷静に対処する。
数分後…
ルアーをキングオブバチ抜けルアー、エリア10に変えて気を取り直し再開。
するとすぐに
ククンッ♫
とルアーが吸い込まれ。
ロッドが弧を描く。
下に潜ろうとする魚。
しかしロッドが許さない。
上がって来たのは49㌢のスズキ君。
サイズアップだ。
さあ続けていくぞ と投げるも
またまたバックラッシュ!!
はわわわわわ。
落ち着け。解けないバックラッシュは無いのだっ!
…5分程かかってしまった。
…気を取り直し、今度はルアーをレクター111fのカルボナーラカラーに変えてキャスト。
ゆーっくり巻いてくると途中でルアーが
チュボンッ♫
と吸い込まれ
バシャバシャとエラ洗い。
そしてグングン下に潜ろうとする。
ドラグから糸が出て、ロッドがベリーまでひん曲がる。
が、バットが強靭なのか魚に主導権は与えない。
ベイトタックルとはこんなにもダイレクトに魚の引きが味わえるものなのか。
なかなか上がってこなかった魚も観念して浮いて来た。
おや、これは結構いいサイズだぞ。
計測すると58㌢。
凄腕の入れ替えは叶わなかったが楽しい釣行となった。
春、到来である。
【タックルデータ】
ロッド:FISHMAN Beams Xpan7.10LHTS
リール:オクマ セイマーODT
ライン:山豊テグス レジンシェラー×4 1.2号
リーダー:ナノダックス12lb
ルアー:ランザ145f、エリア10、レクター111f
釣果:マルタウグイ×3
スズキ×3
バックラッシュ×8




- 2月19日 17:31
- コメント(1)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ありそうでない
- 4 日前
- はしおさん
- ドレス:ドレパン‐EVO
- 4 日前
- ichi-goさん
- BROVISのロッド、武鱸(ブロウ…
- 5 日前
- ねこヒゲさん
- 釣りにAIを取り入れるとしたら…
- 8 日前
- BlueTrainさん
- 40th わからないのがなんか嬉…
- 1 ヶ月前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- チャンスは日の出前1時間
- JUMPMAN
-
- バチ抜け開幕
- JUMPMAN
最新のコメント