プロフィール

風来坊

神奈川県

プロフィール詳細

リンク

orange style
爆釣速報
釣り助

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:62
  • 昨日のアクセス:64
  • 総アクセス数:252561

QRコード

濁りについて

 私は、河川に釣行する事が多いのですが、河川のシーバスは、地形、潮位差、濁り、流れなど、自然が作り出す要素を巧みに利用して、捕食を繰り返している。


その中で濁りがあるが一言で濁りと言っても笹濁りからド茶濁りまで様ざまだ。


果たして、どれぐらいの濁りが具合が良いのか?


最近は、全く釣り雑誌を見てないから解からないのだが昔に買った釣り雑誌にド茶濁りは、シーバスのエラに泥が付くからシーバスが嫌うため濁りが抜け始めた笹濁りが良いと書いてあった。 



それって、本当にそうなのか?
 


私の経験では、
ド茶濁りの方がシーバスの活性が高まると思う。



どれぐらいの濁りかと言うと数センチ先も見えない状態の濁りです。この濁りが入ると頻繁にボイルが起こり積極的に捕食行動を起こしていると思われます。



逆に濁りが収まってくるとボイルも収まってきます。 



でも、
数センチ先も見えない濁りの中では、シーバスは、ベイトが見えないのでは? 



たぶん『見えてない』と思います。



しかし、
ベイトもシーバスが見えてないと思います。では、シーバスは、どうやって、捕食するのか?おそらく、側線で『波動』を感じて捕食してると思われます。



そう、ド茶濁りは、シーバスにとって、ベイトに気づかれずに接近して、捕食するチャンスなのです!



我々アングラーにとってもルアーを見切られず活性の高いシーバスを釣る事が出来るチャンスでもあります!?



私は、ヒラ鱸は、やったことがないのですが、サラシの中で釣れるヒラ鱸もサラシをド茶濁りに置き換えると同じ事が言えるのではないでしょうか? 



そう考えるとサラシもド茶濁りも同じ様な原理を利用して、シーバスは捕食してるのかなって思ったりもします。




この話は、あくまでも私の感覚で人それぞれ感覚は、違うと思いますが・・・


また地域やポイントでも違うかもしれません。これから濁りの釣りが多くなる季節なので少しつぶやいてみました(*^_^*)

コメントを見る