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細部について考えてみる~フックの巻

さて、いつもの中2病シリーズです

細部なんて書いてますが、皆さんが普通に考えていることだと思います
何事も大雑把なガリベンさんは、あんまし考えてないんですよね~(考えろや)

で、まずは

フック

について考えてみました

というのも、最近よく行く砂ヒラでの出来事ですが

2週間ほど前に、雨後の濁りと少々の荒れが期待できた週末にノコノコとサーフに繰り出しました

午前4時だというのに、既に先行者3人
キッチリと有望ポイントの順に入ってます
まあ、よく知れたポイントなのでしかたありませんね

潮目を探して、その3人から少し離れた所にエントリー
TKLM12/18をセットしてキャストを開始しました

空がハッキリと明るくなってきて、そろそろ時合かな~と思っていた時

「ガッ」

波間を漂っていたルアーが、固定されるような感触

あ、これ、まあまあ大きいヤツのときのアタリでは…

このサーフでは、以前に投稿した63cmが最長なのですが、その時と同じアタリ

でも、この時は運悪く、寄せ波でできたラインのたるみをとるため、立て気味のロッドをさらに立ててラインを巻き取っている最中でした

あわててロッドをおでこにつくまで手繰り寄せ、さらにエビ反りになってアワセを入れようとしました
今までは、ルアーをくわえたヒラスズキが反転するのを利用してフッキングに持ち込めていました

「ズシッ」

ロッドに重みが伝わる

次の瞬間

「フッ…」

ロッドが軽くなる…

(´Д` )ヤッチマッタナー

乗せられませんでした

ラインを巻き取り、TKLMを手にとって、フロントフックの先を指の腹に当ててみると、痛くない…

針先がなまってました
ヒラスズキは、ベイトを頭から飲み込もうとすることが多いため、フロントフッキングが大半です
これではかかりません

実は、釣行に先だって、フックを交換したばかりだったので、少なからずショックでした

針先がなまる原因はすぐに思いつきました
サーフの小石です

波が荒い日のサーフは、波打ち際に近寄ることができません
そのため、どうしても数mは、サーフの小石の上をルアーを引きずってしまい、小石に当たった針先がなまるのです

にしても、何十回も引きずったわけではないのに、ちょっと早くないか?

僕はシーバスを始めて以来、フックは、安物でなければ大丈夫だろうと、ルアー用トレブルフックのド定番であるオーナーのST-46を使ってきました
vdjne53mm5fp8vbx5hyt_480_480-bf4b2b05.jpg

某シーバスプロの

「フックは消耗品」

という言葉を鵜呑みにして、わりと頻繁にフックを交換していました

そのおかげか、しっかりとしたアタリは乗せられてましたし、フックアウトも少なかったと思います

しかし、錆びやすく、針先がなまりやすいというのが欠点に思えてきました
フックシャープナーで研いでも、購入時の鋭さはまず出せません

そこで
a7iy67beufi4aorti8ef-bc2bba02.jpg

少し固くなったと言われているSTX-45ZNに替えました

替えてみて、錆の出にくさに満足し、ここ2年ほどはこのタイプばかり用いていました

TKLM12/18は、販売時にはおそらくST-46がつけられていると思いましたので、数回使用して、針先がなまった時点でSTX-45に換えていました

その矢先のことでしたので、サーフでは仕方がないかと思いつつ、ふと、仕事先の同僚が

「僕はがまかつしか使いません」

という言葉を思いだし
5ai47mhybjtcdp7r9u2n-95c2708e.jpgこれを買ってみました

早速、TKLMにつけて、次の釣行に使ってみるつもりです

なぜ、STX-45のようなショートシャンクのスプラウトベンドであるSPにしなかったのか、それは
知らなかったから
です(笑)

よくそんな程度のこだわりで、インプレじみたことを書けると自分でも笑えますが、まあそこは中2病なので仕方がありません

次回釣行を乞うご期待!

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