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細部について考えてみる~リーリングの巻

さてさて、中2病は続きます
こんどはリーリング、つまりリールの巻き方について書きます

シーバスを始めたとき、最初のタックルは、ロッドはシマノのムーンショット96ML、リールは同じくシマノのナスキーC3000でした
たしか、ユニチカのPEとマリアのフェイクベイト80Sとシマノのゴリアテ90Fとセットで「シーバス入門セット」として、18000円ぐらいだったと記憶しています

おや?リーダーがありませんね

そうです。リーダーの存在など知らず、釣具屋でセットしてくれたリーダーのまま、ラインブレイクするまで何十回も釣行してました(笑)

ホント、タイムトラベルして教えに行きたいですわ

で、当時のファイトスタイルは、かかったら常に
ゴリ巻き!
 ゚ ゚ ( Д  )ノノ

PE1号に25lbのフロロリーダーをつけて、かかったら、とにかく力まかせに巻いてました

ちなみに、2代目メインリールはレアニウムC3000でした

ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ナスキーもレアニウムもボディは
樹脂製
です

レアニウムはCI4だったかな?CI4もカーボン繊維を混ぜた樹脂なので、樹脂製であることにかわりありません

そんな樹脂製の、しかもC3000というコンパクトボディでゴリ巻きしたら
ギアがあっという間にイカれます

さらにちなみに、その次のメインリールは16エクスセンスC3000MHGでした
一応、メタルボディになりましたが、C3000にはかわりありませんね
コイツでもゴリ巻きです(笑)
ギアの前に、ラインローラーが何回でもイッてましたね
例のシマノのラインローラーの不具合もありますけど、4回くらい交換した覚えがあります

その次は16ヴァンキッシュ3000MHG
やっとここで番手を上げました
少しお利口になりましたね(笑)
もちろんゴリ巻きは続きます
でも、16ヴァンキッシュは、ラインローラーこそ1回無償交換になりましたが、ギアも巻きの滑らかさも失われませんでした
当時は番手を上げたからだと思ってましたが、今から思うに、あれは名機でした

そして、現在のメインリールである19ヴァンキッシュ3000MHG
コイツでも当初はゴリ巻きをしてました(笑)

そして、過去にも投稿しましたが、メインギア、ピニオンギアの交換、場合によってはウォームシャフトまで交換という
オーバーホール地獄
へと陥るのでした

たしか、4000XGと、合わせて3回のオーバーホールで3万数千円支払ったと思います
もう一台買えるやんけ…

で、ここにいたってやっと
軽量リールはゴリ巻きには耐えられない
ということに考えが思い至ります

でも、ラインテンションを最大にし、ロッドを曲げたまま、シーバスをこちらを向かせて寄せてくるあの
興奮がたまらないんだ!
(*`Д´)ノ


ハァ、ハァ…

(´Д`)スゥーハァー

落ち着け…

でも、歴代メインリールで、軽さを重視して選んでいる以上、耐久性はどうしても落ちるのはしかたがありません

というわけで、1年ほど前から、ポンピングを使って巻くようになりました

楽しくなくなるのでは?
と思っていたのですが
rxu8trp7xgaps2j8hwb2_480_480-314f3cab.jpg
テンリュウ・SWAT SW972S-ML

コイツのおかげで楽しい!

ドラグを締め気味にして、シーバスが走るときは、コイツの「ためる力」で走りを止める
コッチを向かせたら、ポンピングで巻いてくる

これなら、引きの楽しみも、リールの保護も両立できます

それに、アワセの入れ方も、村岡昌憲さんのYouTubeを見て改善したので、ファイトに不安もなくなりました

やっと中3ぐらいにはなれたと思いますね

<(`^´)>エッヘン

( ゚д゚)(゚д゚ )ソレガチュウニダッツーノ

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