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▼ 落鮎シーズンに向けてのルアーチューン~前編
緊急事態宣言中は休戦と決めたのですが、休戦中ではあっても、頭の中はいかにして落鮎パターンをものにするかということばかり考えています
こういう時が一番楽しいのかもしれませんね
昨年は
カゲロウ124F
アーダがるる132F
ラムタラ
で72cmを最長にまずまずの釣果でした
ただ、落鮎パターンを狙うなら、やっぱりランカーが欲しいところでもあります
もちろん運もあるのですが、運が左右するところをなるべく排除していくことも必要
そこで考えたのは、「ルアーのレンジ」です
落鮎パターンでおすすめされているルアーは、大半がフローティングミノーで、攻め方は、アップにキャストしてのドリフトが定番となっています
僕もそれで釣ってますので、間違いではないと思いますが、皆さん、落鮎が死んでいる様子を見たことがありますか?

(これは典型的なサビ鮎)

(この写真は色々と参考になる写真だと思いますよ)
鮎は死ぬと、水面に浮かんで流れていくものもありますが、川底に沈むものもあります。サギは浅瀬の川底に沈んだ鮎を食べに来てます
ということは、鱸も、水中や底のほうを流れていく鮎を食っているのではないかという仮説がたてられます
ここで考慮すべき点は、「鱸は自分のいるレンジかそれより上のレンジで捕食するのに便利な体になっている」だろうということです

借り物画像ですが、鱸の目は顔の前方に位置していて、体の真ん中より上のほうについています
上からの画像では目が確認できますが、下からの画像では目を確認できません
つまり、下は見えていないことになります
もちろん側線という振動感覚器があるので、周りの動きを察知することはできるのですが、目から入る情報量のほうが圧倒的に正確だと思われます
となると、弱ったり死んだりして流れてくる鮎を待ち伏せるのに、鱸の体の特徴を活かせる位置は「ボトム」ということになります
ボトムにいれば、目の前に流れてくる鮎も、水面を流れていく鮎も、どちらも目に入ることになります
さて、次に、流れてくる鮎を待つシーバスはどこにいると大量の鮎に出会えるかというと「流芯」です
しかし、流芯は流れが早いため大型シーバスが鮎を待ち構えるのには、大きな体に水流が当たる分、不利です
じゃあ、大型シーバスはどうやって待ち構えるかというと、一つは強い流れを横方向に避けることができる「反転流の中」で、もう一つは川底の岩の陰などで縦方向に強い流れを避けることができる「淀みの中」です
つまり、ここでもボトムに位置取りをする利点が生まれます
この淀みの中にルアーを流し込んで行くためには、浮力の強いフローティングのルアーでは浮いてしまうので、サスペンドかスローシンキングのルアーで、できれば鮎を模した太めのシルエット、そして流れを受けてゆらゆらと誘いの動きをして欲しいので、ミノーが欲しいところです
ところが、これがなかなかない
TKLM140G

BKLM140

(これは115)
ペニーサックTungs10

などが良さげと思いましたが、「フローティングだけれども、巻けばある程度は潜るルアー」であるため、どれもアップキャストして巻かずにドリフトさせると「浮いてしまう」だろうと思われます
他にいいルアーがないかと探していましたが、閃きました
板オモリを貼ればイイじゃん!
d=(^o^)=b
ということで、次回に入手して、試してみようと思います
ん?3つ必要か?
お金かかるので、ウェイトチューンするのは1種類になるかもしれません(笑)
こういう時が一番楽しいのかもしれませんね
昨年は
カゲロウ124F
アーダがるる132F
ラムタラ
で72cmを最長にまずまずの釣果でした
ただ、落鮎パターンを狙うなら、やっぱりランカーが欲しいところでもあります
もちろん運もあるのですが、運が左右するところをなるべく排除していくことも必要
そこで考えたのは、「ルアーのレンジ」です
落鮎パターンでおすすめされているルアーは、大半がフローティングミノーで、攻め方は、アップにキャストしてのドリフトが定番となっています
僕もそれで釣ってますので、間違いではないと思いますが、皆さん、落鮎が死んでいる様子を見たことがありますか?

(これは典型的なサビ鮎)

(この写真は色々と参考になる写真だと思いますよ)
鮎は死ぬと、水面に浮かんで流れていくものもありますが、川底に沈むものもあります。サギは浅瀬の川底に沈んだ鮎を食べに来てます
ということは、鱸も、水中や底のほうを流れていく鮎を食っているのではないかという仮説がたてられます
ここで考慮すべき点は、「鱸は自分のいるレンジかそれより上のレンジで捕食するのに便利な体になっている」だろうということです

借り物画像ですが、鱸の目は顔の前方に位置していて、体の真ん中より上のほうについています
上からの画像では目が確認できますが、下からの画像では目を確認できません
つまり、下は見えていないことになります
もちろん側線という振動感覚器があるので、周りの動きを察知することはできるのですが、目から入る情報量のほうが圧倒的に正確だと思われます
となると、弱ったり死んだりして流れてくる鮎を待ち伏せるのに、鱸の体の特徴を活かせる位置は「ボトム」ということになります
ボトムにいれば、目の前に流れてくる鮎も、水面を流れていく鮎も、どちらも目に入ることになります
さて、次に、流れてくる鮎を待つシーバスはどこにいると大量の鮎に出会えるかというと「流芯」です
しかし、流芯は流れが早いため大型シーバスが鮎を待ち構えるのには、大きな体に水流が当たる分、不利です
じゃあ、大型シーバスはどうやって待ち構えるかというと、一つは強い流れを横方向に避けることができる「反転流の中」で、もう一つは川底の岩の陰などで縦方向に強い流れを避けることができる「淀みの中」です
つまり、ここでもボトムに位置取りをする利点が生まれます
この淀みの中にルアーを流し込んで行くためには、浮力の強いフローティングのルアーでは浮いてしまうので、サスペンドかスローシンキングのルアーで、できれば鮎を模した太めのシルエット、そして流れを受けてゆらゆらと誘いの動きをして欲しいので、ミノーが欲しいところです
ところが、これがなかなかない
TKLM140G

BKLM140

(これは115)
ペニーサックTungs10

などが良さげと思いましたが、「フローティングだけれども、巻けばある程度は潜るルアー」であるため、どれもアップキャストして巻かずにドリフトさせると「浮いてしまう」だろうと思われます
他にいいルアーがないかと探していましたが、閃きました
板オモリを貼ればイイじゃん!
d=(^o^)=b
ということで、次回に入手して、試してみようと思います
ん?3つ必要か?
お金かかるので、ウェイトチューンするのは1種類になるかもしれません(笑)
- 2021年8月31日
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