さて、落鮎シーズンに向けてのルアーチューンに必要な物品が届きました！


上から
BKLM140
ペニーサックTungs10
ウェイトシール

でも待てよ

ウェイトシールは貼り付けてしまうと剥がせなくなるし、無理やり剥がすともう粘着力が無くなってしまう

そこで仮ウェイト






1円5円10円です
それぞれ1g、3.75g、4.5gです

では、まず、BKLM140がサスペンドまたはスローシンキングになるウェイトを探ります

まずは1円
セロハンテープで貼り付けて

水道水に浮かべる

ビクともしない…

じゃあ5円を追加

余裕で浮いてる

さらに10円を追加

やっと背中のほとんどが水に浸かったけど、それでも浮いてる

ということは10gほどウェイトを追加しなければならないことになる

それは、いくらなんでも無理矢理過ぎる
BKLM140は見送ることにしました

では、ペニーサックTungs10

手始めに5円から

あらあら、すんなり沈んでしまった
しかも速い

では1円のみにしてみよう

背中がほんの少し浮いてるだけで、あとちょっと重くすればサスペンドかスローシンキングになりそうだ

ということで、0.55gを3枚貼ることにしました

重心の上に1枚、前後に等間隔で2枚

さて、どんなもんか

おしりだけ浮いてる

ペニーサックTungs10は頭下がりの姿勢なので悪くはないけど、できればもう少し水平に近いほうがいい

ということで後方にもう1枚0.55gを追加します

さてどうか

写真ではわかりにくいですがフロントフックが底に着いた状態で、水中
で静止しています

沈み方もゆっくりで、スローシンキングの出来上がりです！

これなら汽水域ではサスペンドになると思います

早く落鮎シーズンよ来い！