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落鮎パターンはアップのドリフトとは限らない

今日はお休みで、歯医者に通いました。
その歯医者の近くには
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あな恐ろしや、魔界が。

中古ルアーのジーン130と新品ルアーのフランキー120をゲット。
この二つは、カゲロウ124Fとアーダがるる132Fの間のレンジを埋めるための候補です。

さて、ルアーも補強したし、いざ、シーバス・フィッシングへ!

ポイントに着くと、まあ、予想してましたが、渇水…
辛うじて水の流れのあるところにエントリーしました。
しばらくはキャストせずに様子をみます。

「チャプ」

ん?ベイトがいる。
おそらく鮎でしょう。
まだ生きているものもいますが、死んで流れているものもいるはずです。

落鮎パターンというと、アップにキャストしてのドリフトが定番ですが、それは死んだり弱ったりして流れてくる鮎を模すためです。
生きている鮎もいる場合は、もう一つ有効な攻め方があります。

それは「ダウンドリフト」

ダウンクロスにキャストして、リールを巻かずに流れの流芯を通したあと、岸際の浅瀬を泳がせてくる方法です。場合によっては巻かずに定位させることもあります。シーバスが、流れてくる鮎を待っている場合は流芯で、生きている鮎を追いかけている場合は浅瀬で食ってくるはずです。

川辺に立ち、12cmクラス表層ミノーのエースとなったカゲロウ124Fをセットして、アップ・アップクロス・クロス・ダウンクロス・ダウンの各キャストをワンセットとして、あたりがなければ5mほど移動してまたキャストする。

最初の場所から30mほど上流に移動したところで、アップ・アップクロス・クロス・ダウンクロスとキャストして、流芯から岸際へルアーを流して行くと

「ゴン」

食った!

気をつけないと、追い食いの場合が多いので、テールフックのみのフッキングかもしれない。

あわせを入れてすぐにドラグを緩める。
シーバスが水中で首を振っているのが、ロッドを伝ってわかる。

下流に走り出したので、こちらも下流へ移動する。ラインテンションを一定にして、少しずつラインを巻き取り、距離を詰めていく。

30mほど移動したあと、シーバスは流れのなかで上流を向いて泳ぎだしたのか、定位して動かなくなった。少しずつ、少しずつ、ラインを巻き取っていく。
シーバスはずり上げられることを察知したのか、二度三度とエラ洗いをしてフックを外そうとする。
なんとかかわして、ずり上げた。
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暗っ…

60cmぐらいのシーバス。
フックは移ったのか頬にかかっていた。
アブね。ちゃんとあわせられてなかった。

蘇生してリリースし、さらに上流へ探って行ったけど、ショートバイトのみでかけられませんでした。

ん~、一本獲れたけど、大きいの、獲りたい…
そのためには、アップで食わせないと。
あいつらは流れてくる鮎を食ってるはずだから。

タックル
ロッド:テンリュウ・スワットSW972S-ML
リール:ダイワ・18イグジスト4000-CXH
ライン:デュエル・ハードコアX4 1.5号
リーダー:シーガー・グランドマックス6号

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