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古賀 亮介‐snif
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▼ はじめましてSNECON90Sで、バラした話
予定では昨日からホームエリアをグルグルしてるはずだったんですが、
うっかり仕事入れてたもんで、真面目に(?)昼間は働いとります。
旅から帰ったら楽しみにしてたSNECON90Sが届いてました。

早速、長崎で日中の時間にスイムチェック。
このモデル、僕はテストに参加してなかったので、
ココがファーストコンタクトになりました。
まずガッツリと潮の効いた漁港の出口で、
130S同等に(タックルも考慮するとそれ以上?)素晴らしいキャスタビリティに感心。
S字系ワンボディの旨味はまずココにありますから、
そのくらいは当然出してもらわなきゃね。(´・ω・`)←開発の苦労も知らないで好き勝手
次に場所を変えて止水で姿勢確認。
足元に落とすと・・・?ぷかぷか浮いてる( ゚д゚)ポカーン
キャストして引くと、水深30cmからスピードによっては1mくらいまでダイブして、
引くとS字を描きながら、巻くのをやめてラインテンションを保っていると、
ユラユラしながら、そのレンジをキープしてました。
塩分濃度が抜群に濃い海域で、
かつ、プラグが車内温度で温まってる状態だと頭下がりのほぼサスペンドになるらしい。
このSNECON90S。
もっともこいつが効く場面をイメージして、
かなり緻密に計算された浮力(沈下速度)に設定してあるようです。
レンジに入れた後、ラインテンション抜くと頭が下がって、沈んで行きそうでいかない。
その状態でスイムチェックを続け、5投目か6投目くらいかな。
キャストして、ボディ内の空気が水温に馴染んで来たらスローシンキングに変わる。(元の設定はココのはず)
そんだけ繊細に作り込んだ浮力で得られるものってなんだろう。
狙い通りなら、きっとアレがこうなって、あんなふうに・・・。
巻いてレンジが一定になった所にラインテンションをオンオフしてやっと見えてきましたよ。
軽くラインを張って、水中でスネコンの頭を持ち上げて良く観察してると、
・・・(゜_゜)う、動いとる。
微妙な潮流を受けてフラフラ、ユラユラ。(゜_゜)
この動きは置いとくだけで魚寄せますな。
・・・お、面白れぇ(*´ω`*)
と、なったわけです。
一昨日の夜にもロッドテストの傍らにちょい投げ。
河口で下げの時間帯なので、塩分濃度はかなり薄目。
夜だったので、ボディー内部の温度も通常通り。
想定通り、この状況ではファーストキャストからスローシンキングでした。
岸壁沿いを流れの上から下に沿わせて、
揺らぎを最大限発揮できるよう引っ張ってくるところで、
3発連続でシーバスが食ってきたんですけど・・・。
タモを持ってたもっつぁんが、丁度離れたとこで釣ってたタイミングだったのもあって、
もっつぁん帰って来ねーかなーって足元でそれぞれ3分くらい泳がせて待ってたんだけど、
待ってる間に口切れして、どれもランディングには至りませんでした。
なのでおさかな写真ナシ!www
運が悪い☆ヽ(・∀・)ノ次行ってみよう。
と、普段ならこんな事は信憑性の薄いログは、
怒られる種なだけで、一連まるっと書くものでもないお話ですが、
その3発のバラシにある種の特殊な印象を得たので、今回は敢えて残しておきます。
そこにつっこまないでね。別に気にしないけど。
釣れたよーって明確な写真は、別で近々ちゃんと釣って上げるとして。
【残しておきたい話はココから。】
気になったのがその3バイトの質です。
その3発のバイト。
どれもがテールフック1本だったことを見ると、
スイッチをドンと入れて食わせたというよりは、
食い気の無い魚を極ナチュラルな捕食の一環として食わせている印象を強く受けました。
揺らぎのナチュラルさだけで食わせた魚の典型といいますか。
ゆらーっと漂ってるベイトを、スーッと追いかけてナチュラルにテールからかじってみた。みたいな。
ヌーっと追って来て、トンっと針先に触れたのを、グーッと掛けた3発なのです。
メバルロッド(GRF-85PEスペシャル)で掛けた後、フッキングもソフトに入れて、
食わせた場所から静かに引き離したのもあって、場荒れもなく、
3発同じピンから、全く同じような姿勢の時に出たバイトであったことも含め、
ますます僕には興味深いと感じたのです。
更に、ランディングネットを待つ数分、足元のシーバスを観察していて、
そのどれもが興奮状態にない、『食わせにくく、取り込みやすい状態』であった事。
ファイト中に興奮した魚は、そう簡単にスイッチは切れません。
大体暴れて針が外れるとか、そんな結果になるはずが、
この時はほぼ無抵抗のまま寄ってきて、
抜きあげれるか、無理だなっていう葛藤の間に、
重さに耐えきれず、口の薄皮一枚がプツッと切れてフックが外れる。
それを3回同じように、同じピンに付いていた魚が反応したという状況は、
SNECON90Sの特殊性を感じさせる出来事だったのです。
もっと投げ込んで仲良くなりたいルアーですね。
今夜はちゃんとタモ持って取りに行けるかなー・・・。
まぁ、釣れなかったらゴメンナサイということで(笑)
うっかり仕事入れてたもんで、真面目に(?)昼間は働いとります。
旅から帰ったら楽しみにしてたSNECON90Sが届いてました。

早速、長崎で日中の時間にスイムチェック。
このモデル、僕はテストに参加してなかったので、
ココがファーストコンタクトになりました。
まずガッツリと潮の効いた漁港の出口で、
130S同等に(タックルも考慮するとそれ以上?)素晴らしいキャスタビリティに感心。
S字系ワンボディの旨味はまずココにありますから、
そのくらいは当然出してもらわなきゃね。(´・ω・`)←開発の苦労も知らないで好き勝手
次に場所を変えて止水で姿勢確認。
足元に落とすと・・・?ぷかぷか浮いてる( ゚д゚)ポカーン
キャストして引くと、水深30cmからスピードによっては1mくらいまでダイブして、
引くとS字を描きながら、巻くのをやめてラインテンションを保っていると、
ユラユラしながら、そのレンジをキープしてました。
塩分濃度が抜群に濃い海域で、
かつ、プラグが車内温度で温まってる状態だと頭下がりのほぼサスペンドになるらしい。
このSNECON90S。
もっともこいつが効く場面をイメージして、
かなり緻密に計算された浮力(沈下速度)に設定してあるようです。
レンジに入れた後、ラインテンション抜くと頭が下がって、沈んで行きそうでいかない。
その状態でスイムチェックを続け、5投目か6投目くらいかな。
キャストして、ボディ内の空気が水温に馴染んで来たらスローシンキングに変わる。(元の設定はココのはず)
そんだけ繊細に作り込んだ浮力で得られるものってなんだろう。
狙い通りなら、きっとアレがこうなって、あんなふうに・・・。
巻いてレンジが一定になった所にラインテンションをオンオフしてやっと見えてきましたよ。
軽くラインを張って、水中でスネコンの頭を持ち上げて良く観察してると、
・・・(゜_゜)う、動いとる。
微妙な潮流を受けてフラフラ、ユラユラ。(゜_゜)
この動きは置いとくだけで魚寄せますな。
・・・お、面白れぇ(*´ω`*)
と、なったわけです。
一昨日の夜にもロッドテストの傍らにちょい投げ。
河口で下げの時間帯なので、塩分濃度はかなり薄目。
夜だったので、ボディー内部の温度も通常通り。
想定通り、この状況ではファーストキャストからスローシンキングでした。
岸壁沿いを流れの上から下に沿わせて、
揺らぎを最大限発揮できるよう引っ張ってくるところで、
3発連続でシーバスが食ってきたんですけど・・・。
タモを持ってたもっつぁんが、丁度離れたとこで釣ってたタイミングだったのもあって、
もっつぁん帰って来ねーかなーって足元でそれぞれ3分くらい泳がせて待ってたんだけど、
待ってる間に口切れして、どれもランディングには至りませんでした。
なのでおさかな写真ナシ!www
運が悪い☆ヽ(・∀・)ノ次行ってみよう。
と、普段ならこんな事は信憑性の薄いログは、
怒られる種なだけで、一連まるっと書くものでもないお話ですが、
その3発のバラシにある種の特殊な印象を得たので、今回は敢えて残しておきます。
そこにつっこまないでね。別に気にしないけど。
釣れたよーって明確な写真は、別で近々ちゃんと釣って上げるとして。
【残しておきたい話はココから。】
気になったのがその3バイトの質です。
その3発のバイト。
どれもがテールフック1本だったことを見ると、
スイッチをドンと入れて食わせたというよりは、
食い気の無い魚を極ナチュラルな捕食の一環として食わせている印象を強く受けました。
揺らぎのナチュラルさだけで食わせた魚の典型といいますか。
ゆらーっと漂ってるベイトを、スーッと追いかけてナチュラルにテールからかじってみた。みたいな。
ヌーっと追って来て、トンっと針先に触れたのを、グーッと掛けた3発なのです。
メバルロッド(GRF-85PEスペシャル)で掛けた後、フッキングもソフトに入れて、
食わせた場所から静かに引き離したのもあって、場荒れもなく、
3発同じピンから、全く同じような姿勢の時に出たバイトであったことも含め、
ますます僕には興味深いと感じたのです。
更に、ランディングネットを待つ数分、足元のシーバスを観察していて、
そのどれもが興奮状態にない、『食わせにくく、取り込みやすい状態』であった事。
ファイト中に興奮した魚は、そう簡単にスイッチは切れません。
大体暴れて針が外れるとか、そんな結果になるはずが、
この時はほぼ無抵抗のまま寄ってきて、
抜きあげれるか、無理だなっていう葛藤の間に、
重さに耐えきれず、口の薄皮一枚がプツッと切れてフックが外れる。
それを3回同じように、同じピンに付いていた魚が反応したという状況は、
SNECON90Sの特殊性を感じさせる出来事だったのです。
もっと投げ込んで仲良くなりたいルアーですね。
今夜はちゃんとタモ持って取りに行けるかなー・・・。
まぁ、釣れなかったらゴメンナサイということで(笑)
- 2016年5月20日
- コメント(6)
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登録ライター
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