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古賀 亮介‐snif
福岡県
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▼ 不精者故に
- ジャンル:日記/一般
東京から越して来て2年。
バリスタとして楽しんだ店を、先月の1日付で辞めた。
半年ほどの間に会社の体制が急変して、
毎日の様に来ていた常連の方々からクレームが増え続け、
それでも何とか面白い店でありたいと願い、動いていたが、
地区の数店舗を取りまとめる立場の上司に善悪の判断もなく、
一緒に仕事をしていても、何かを得られる気がしなかったので、
新人の子たちに、僕の知識と技術の一部を渡して辞めることにした。
そんなわけで、1か月と7日。現在ニートである。
いや、極めて個人的だけれど、ほぼ漁師である。(魚を換金などしないが)
仕事を辞めてから、釣りは13日程。
思いのほか少ない気がするが、
自宅と実家の冷凍庫は既に『お土産謝絶』状態である。
自身の社会的身分が脆弱になればなるほど、
~~不精が僕の本性として主張しだす。
釣っていれば、ログでも書くか。
書くなら写真がないとな。
写真を撮るより、伝えるより、今は魚が釣りたい。
結果、今、髪の毛にブリーチ剤を塗布して、
特にすることもないので、重い腕を上げて書いている。
そう。今の僕は不精髭に筆不精。
写真不精で出不精にすらなりつつある。
釣りが純粋に楽しいので、ログなど書いている時間がない。
何がどう本末転倒なのかわからないが、
書いても書かなくても、何かが転倒していそうだ。
社会的身分が脆弱なほど、僕という存在は転倒の連鎖である。
そんなあやふやな存在であるにもかかわらず、
あやふやな顔をして火事場に出かけた。
名目は師匠の応援である。
先月上旬に数年ぶりにお会いして、
結婚の報告に始まり、最近のそんなことなどを師匠と話していると、
兄弟子から『ニートがうつる』と言われた。
兄弟子とは師匠以上にご無沙汰なのに、ズケズケと面白おかしくしてくれて、
ちょっとやる気が出てしまった。
で。
暇なので最近の呼子周辺アジ事情。
先に申しあげると、写真は楽しみを共有できる同行者がいるとき以外、完全に不精している。
昔、カメラマンと生活を共にしていたせいもあるかもしれない。
釣る人であって、撮る人はその時の自分ではないからだ。
少し余裕がほしいが、天候がそれを許さない場合が先月は特に多かった。
で。アジである。
ここ1か月、前ログから、さして状況は変わっていない。
まだ、シーズン通して釣っていないので明確に提示できないが、
どうやら、湾奥居つきのアジは多少の天変地異や、
脅威程度では、アジという種が、この地域から完全に抜けてしまうことはないらしい。
豪雨の直後の激濁り、イカやスナメリの襲来、
そういったことで『釣れない』と言われていたタイミングでも、
根気よく見た目から割り出したピンをいくつも打って行けば、
アジの付き場に必ず当たる。満身創痍気味に疲弊する日もあるが。。。
釣り方は毎度であるが、
釣り場をエリア全体から手広く探し→安定して魚が入っている場所を数か所知り→
その中で、さらに安定して魚の気配の濃い2か所を、微妙なレンジコントロールによる調査、
目標数達成後は、道具の縛りなどで様々に釣っている。
主なメインの釣り方、
最近は1.3gが圧倒的に強い。ラインの太さによってスピードが変わるが、
フロロの0.4号と、リーダー3lb20cmでの組み合わせである。
カラーはクリア系より、白系に赤と黒と銀のラメ。(ローテーションしている)
一番効果の強い動かし方は、
その日の層(3次元にゾーン的)にまで達したら、
①1ストローク分の横引きから、
②ロッドを手前に出してフリーフォール、
③ジワッとあげて①のレンジに止める。
この、①のレンジよりも浅いレンジに上げてしまうと食わない場合が多い。
これの原因が今は気になっているところである。
③のタイミングでの軽いジャークは有効であるのに、
同じ動きでのレンジ上げがダメなのはなぜ。。。
毎晩眠れずに考えている。
エリアを絞るにも、地図から、海面から、
そして噂程度の情報から色々と拾うが、
現場に着いて海面からの情報は、僕の場合とくに強い判断材料である。
匂いや雰囲気といった感覚であるが、間違いなく結果に結びつく。
過日も、G島でよくお会いする先輩メバル師様とタンデム釣行してみた。
この日もアタリは小さいが、乗せることが出来れば、朝までの4時間に15本のペースである。
『アタリがわかんないよ。修行みたいだね。』との評価をいただいた。
『そうなんです。修行のような釣りって中毒性が高いですから。』
繊細な釣りが、師匠譲りで好きなこともあり、
この釣りをもっと高めたいと思っているのもそうだが、
実家で餌で釣れないから刺身用のアジを釣って来いという親父の言葉が、毎度その場から僕を足止めしているような気もする。
どちらにしても出不精だ。
さて、これは3日前。
珍しく同行した友人が写真を撮ってくれたので、ついでに乗せておく。
一晩、湾奥でアジを釣り倒して、デイで何か釣ろうと頑張ったが、
バイトが得られずマズメを過ぎてもジグをしゃくり続け、
昼に差し掛かろうという時にようやく釣れたマゴチである。
狙いは違う赤い奴だったが、チラチラと見えるクセに一向に当たらないので、
『もう、底モノでもいいかな。。。』と妥協した1投目の結果。
ちょっと細長かったが、微妙な達成感があった。
バリスタとして楽しんだ店を、先月の1日付で辞めた。
半年ほどの間に会社の体制が急変して、
毎日の様に来ていた常連の方々からクレームが増え続け、
それでも何とか面白い店でありたいと願い、動いていたが、
地区の数店舗を取りまとめる立場の上司に善悪の判断もなく、
一緒に仕事をしていても、何かを得られる気がしなかったので、
新人の子たちに、僕の知識と技術の一部を渡して辞めることにした。
そんなわけで、1か月と7日。現在ニートである。
いや、極めて個人的だけれど、ほぼ漁師である。(魚を換金などしないが)
仕事を辞めてから、釣りは13日程。
思いのほか少ない気がするが、
自宅と実家の冷凍庫は既に『お土産謝絶』状態である。
自身の社会的身分が脆弱になればなるほど、
~~不精が僕の本性として主張しだす。
釣っていれば、ログでも書くか。
書くなら写真がないとな。
写真を撮るより、伝えるより、今は魚が釣りたい。
結果、今、髪の毛にブリーチ剤を塗布して、
特にすることもないので、重い腕を上げて書いている。
そう。今の僕は不精髭に筆不精。
写真不精で出不精にすらなりつつある。
釣りが純粋に楽しいので、ログなど書いている時間がない。
何がどう本末転倒なのかわからないが、
書いても書かなくても、何かが転倒していそうだ。
社会的身分が脆弱なほど、僕という存在は転倒の連鎖である。
そんなあやふやな存在であるにもかかわらず、
あやふやな顔をして火事場に出かけた。
名目は師匠の応援である。
先月上旬に数年ぶりにお会いして、
結婚の報告に始まり、最近のそんなことなどを師匠と話していると、
兄弟子から『ニートがうつる』と言われた。
兄弟子とは師匠以上にご無沙汰なのに、ズケズケと面白おかしくしてくれて、
ちょっとやる気が出てしまった。
で。
暇なので最近の呼子周辺アジ事情。
先に申しあげると、写真は楽しみを共有できる同行者がいるとき以外、完全に不精している。
昔、カメラマンと生活を共にしていたせいもあるかもしれない。
釣る人であって、撮る人はその時の自分ではないからだ。
少し余裕がほしいが、天候がそれを許さない場合が先月は特に多かった。
で。アジである。
ここ1か月、前ログから、さして状況は変わっていない。
まだ、シーズン通して釣っていないので明確に提示できないが、
どうやら、湾奥居つきのアジは多少の天変地異や、
脅威程度では、アジという種が、この地域から完全に抜けてしまうことはないらしい。
豪雨の直後の激濁り、イカやスナメリの襲来、
そういったことで『釣れない』と言われていたタイミングでも、
根気よく見た目から割り出したピンをいくつも打って行けば、
アジの付き場に必ず当たる。満身創痍気味に疲弊する日もあるが。。。
釣り方は毎度であるが、
釣り場をエリア全体から手広く探し→安定して魚が入っている場所を数か所知り→
その中で、さらに安定して魚の気配の濃い2か所を、微妙なレンジコントロールによる調査、
目標数達成後は、道具の縛りなどで様々に釣っている。
主なメインの釣り方、
最近は1.3gが圧倒的に強い。ラインの太さによってスピードが変わるが、
フロロの0.4号と、リーダー3lb20cmでの組み合わせである。
カラーはクリア系より、白系に赤と黒と銀のラメ。(ローテーションしている)
一番効果の強い動かし方は、
その日の層(3次元にゾーン的)にまで達したら、
①1ストローク分の横引きから、
②ロッドを手前に出してフリーフォール、
③ジワッとあげて①のレンジに止める。
この、①のレンジよりも浅いレンジに上げてしまうと食わない場合が多い。
これの原因が今は気になっているところである。
③のタイミングでの軽いジャークは有効であるのに、
同じ動きでのレンジ上げがダメなのはなぜ。。。
毎晩眠れずに考えている。
エリアを絞るにも、地図から、海面から、
そして噂程度の情報から色々と拾うが、
現場に着いて海面からの情報は、僕の場合とくに強い判断材料である。
匂いや雰囲気といった感覚であるが、間違いなく結果に結びつく。
過日も、G島でよくお会いする先輩メバル師様とタンデム釣行してみた。
この日もアタリは小さいが、乗せることが出来れば、朝までの4時間に15本のペースである。
『アタリがわかんないよ。修行みたいだね。』との評価をいただいた。
『そうなんです。修行のような釣りって中毒性が高いですから。』
繊細な釣りが、師匠譲りで好きなこともあり、
この釣りをもっと高めたいと思っているのもそうだが、
実家で餌で釣れないから刺身用のアジを釣って来いという親父の言葉が、毎度その場から僕を足止めしているような気もする。
どちらにしても出不精だ。
さて、これは3日前。
珍しく同行した友人が写真を撮ってくれたので、ついでに乗せておく。
一晩、湾奥でアジを釣り倒して、デイで何か釣ろうと頑張ったが、
バイトが得られずマズメを過ぎてもジグをしゃくり続け、
昼に差し掛かろうという時にようやく釣れたマゴチである。
狙いは違う赤い奴だったが、チラチラと見えるクセに一向に当たらないので、
『もう、底モノでもいいかな。。。』と妥協した1投目の結果。
ちょっと細長かったが、微妙な達成感があった。
- 2013年7月7日
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