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古賀 亮介‐snif

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ここ最近の雑記

仕事が終了してから、あちこち飛び回って釣りっぱなしである。

色々と行っている割に内容がそう濃い事にならないのは、
人としてスイッチが切れているからか、思考がイマイチ漁師モードにならない。

やるからには本気で居ないと、ただの木偶。
本当は今週はログにする気がなかったので、
使える写真はほとんどない。
ダラダラ楽しむだけの釣りをしていたので、使える写真がほとんどない。
反省しながら、今回は切り替えのためのログを綴る。

ここ2週間ほどの行程を振り返る。

仕事終了から数日は家に籠り、先日マンダーラで散ったアイツの修復準備。
が、気候の問題で、スレッド巻き以降の作業は春まで見送る事にした。
2か月ほどあるので、チタンティップなんかも視野に入れて、
もう少し練ってみる予定。

で、そこからは釣りっぱなし。

まず、以前から行きたかった小呂島。
一緒に店を辞めたシェフと男二人で小旅行である。
色々嫌になったら高足場から冬の海にダイブもアリだよねと。
BGMは昭和枯れすすきとかでちょうどイイ。


さて、初めての場所に行く時は、まず魚を追う事より、
島のポテンシャル調査に重きを置くことにしている。
とにかく歩いて探る。
この島の噂はそこかしこから拾ってこの日に臨む。
出したいのは40~の巨アジとマダイ。

夕方の入島から、地形を見ながら速いテンポでランガン。
港内でイカ、新堤防外側でメバル、中アジ、アラカブなどポロポロ釣っていく。
が、一向にベイトの群も、お目当ての回遊も来ず、
コレといって密なゲームは見つからないまま、夜。

闇場になる新堤防は内も外もオハナシにならない程度の薄さ。
こうなると、港内を釣り歩くしかない。

するとまぁ、普通のアジは釣れる。
表層フワフワで忙しなく港内を回遊する中アジをポロポロ。
地形で回遊ポイントのピンを数か所ピックアップして、
その数か所のローテーションでボトムに絞った回遊待ちで尺も数本。
港内のMAXサイズは尺ちょい上ってとこだろうなー。

この島は厳寒期向けの島で無いことが良くわかった。
漁港の入り口が水深がないので、デカアジの回遊があっても、
低水温期は港内に入らず、届かない範囲でグルグルしているらしい。

秋の水温が下がりきる前の段階で次節リベンジを誓う。

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で。
1日空けて、呼子方面。
初日はゆーたくん、りょうくん、もっつぁんと4人でワイワイホゲ散らかす。
加部島→名護屋港周辺→呼子の加工団地の闇場(?)→外津東岸回遊待ち→京泊
怒涛のランガンも、何もドラマは起らず、4人で仲良くホゲ散らかした。
あ、豆とかササイカは釣れたんだけどね。

単身居残りで2日間。
初日は前日の感じから、沖の回遊尺アジは終わっていると判断。

呼子の港内で豆アジを釣りまくって暇つぶし。
今日もホゲ散らかすのかなぁ・・・と思っていたところに居着きのキアジを、
本当にたまたま運よく見つけ出して中アジ3本。
ただの奇跡。

2日目は
その際確認で爆風と激流の中、
加部島周辺をあちこち5号キャロで撃つも、やはり反応なし。
豆アジで暇つぶし、お気に入りの猫にだけ餌を与えたり、
翌日からの馬渡に備えて早めに上がり。
本当はメバルにシフトして朝までの予定だったけど、
本人本気モードになれず、グダグダに撤退。
誰かかわりに調査して。

で、水曜馬渡。
待ちに待った水曜会。
A吉田さんとランデブー。
よくばりなので、前夜から渡船で単身アジ調査→
朝、島から金盛丸に乗ってA吉田さんと沖瀬で豪遊プラン。
前半はこんな感じ。
ポロポロと前回ログ程の爆発はないにしろ、
対岸の呼子周辺が終わっているにもかかわらず、
ちゃんと丁寧にやれば釣れる。

今回の馬渡ではテーマを持って臨んだ。
デイに居着きのアジを獲る事と、回遊のタイミングの捕捉。
デイアジは、探せば割と容易にポロポロ釣れた。

マズメ回遊のタイミング、長い堤防の一角を拠点に、そこから長いストレッチをテンポよくメタルマルとシーライドミニの9gで撃ち続ける。

200mくらい竿2本のみ持って釣り歩いたところで、
スポットの割り出しも、そこそこうまく行ったのだけど、

その釣りのクライマックス、尺~40クラスの大きな群れを見つけ出して、
さぁ、ここから!!ってところで、
その下のレンジに偶然いた、80オーバー、激やせシーバスを掛けてしまい、敢え無くマズメ調査での目に見える成果を叩きだせなかった。
沖の回遊を撃つときは、どんなに面倒でもタモ必携ですな。

容易に足元に寄せて、そこから200m。
堤防を長々と曳航してベースまで戻ってランディング。
5分以上の時間を要し、戻るのに10分くらいかかる。
当然見つけた巨アジの群は姿を消しており、惨敗。
もったいないが、仕方ない。

その時のシーバスは産卵で極限にやせ細っており、
もう、あとは死を待つばかりといった体で、
とても写真公開できるほどの魚体ではなかった。
タモでそっとリリースしてみたけど、きっと復活は難しいだろうなぁ。

なんだか切ない気分で、日が沈んで終わってしまった回遊ポイントで
気が沈んで一服して、港内に戻った。

なんだか釈然としないまま、港内で釣るも、前回ほどの爆発はなく、
また、異様に豆率があがっていた。
豆回避の4インチもあまり意味はなく、この通り。
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細い子たちがガンガン当たってくる。
20センチちょいでも4インチで釣れます。

まぁ、こんな感じで馬渡の夜を終える。
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対岸の呼子エリアのキャロで釣れる尺はほぼ終わったみたいだけど、
きっちり打てばなんとかなるもんなんだな。
コイツらが残留組なのか、これから旅に出るのか、
来週以降、気にしておこう。

今回、最大の尺越え3本はやっぱりBバイブ。
群が広範囲に散った中でひねり出す策としては、
これ以上ない感じだった。
願わくば闇場で闇場ならではの爆発をもう一度味わいたいものだ。


で、ここからは沖瀬でホゲる話。
A吉田さんと金盛丸船内で久しぶりの再会。

意気揚々と初めての大瀬でマダイを求めてみたけれど、
とにかく午前中は激流。
あまりの流速と潮のトルクでメタルマル以外の手が封じられる。
0.6号PEでも話にならないから、0.4号PEに落としてみるんだけど、
それでも思うような操作が出来ず、
キャロプラッギングやマイクロワインドをやり通すも、完敗。
高い授業だったな~。
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撃てども撃てども豆アジのみ(しかも3種類w)

3月にもう一度沖瀬リベンジを誓って終了。
その後はベラ釣って遊んだり、
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いつみても男前なA吉田さんを眺めて、
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おにぎり食って過ごしました。

行くだけで楽しい瀬渡し。
魚が獲れないのは今回は準備不足だったなー。
居ないはずがない、そう信じれるだけのポテンシャルを持った海を前に、
成す術のないライトリガー。
朝、1発だけ無茶な角度で掛けたヒラスズキと思しき魚は、なんだかもう悔しいとかなかったな。
この辺も意識として、修正すべき点。

以上、忘備録として。
来週も怒涛な感じで釣りっぱなしで行ってきます(´・ω・`)
 

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