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▼ 九頭竜の魚
ふと唐突に九頭竜に浸かりたいと思う瞬間がたまに来る。
嶺南にはない水量。


うねって流れてヨレる水の重さ。
絞られるロッド。
河口から数十キロに泳ぐスズキ。
どれをとっても小浜河川では味わえないシチュエーション。
今年は鮎もほとんど見られなくよくない状況だけれど。
それでも秋のコンディションの良いスズキが釣りたくてこの日も九頭竜に向かった
雨の次の日でかなり水は増えている。当初入ろうと決めていた場所ははいれない状況。ということで人の入りやすい場所から優先的に攻めて行く。
も、土手を降りるとすでに戻って来る先行者の影
話を聞いてみたら70半ばが2本上がったらしい。魚を出した場所から考えて小場所ならまだいるかもしれないとルアーを結び水の増えた川に入って行く。
夏の頃と比べて随分と水温が落ちていてかなり冷たい。
小さい流れが二股に分かれているポイント
1投目流芯から少し離れたところからダウンクロスで手前を水を噛ませてルアーを漂わせていく
反応がない。
2投目
先ほどと同じ立ち位置からでさらに奥に、流芯をまたいでルアーが弧を描くように流し込んでいく
反応がない。
水量が強いせいでラインが引っ張られてルアーが早く流芯を抜けてしまう
清流シーバスは条件が揃っていて比較的魚にルアーが届いていれば数投で結果が出ることが多い。しかも秋のハイシーズンとなればバイトは明確
今回もそんな状況だった
3投目…
ラインの一部だけが流芯の速い流れに持ってかれてたるみが出来てしまう。
そうなってはルアーの頭の向きが良くないまま、あたりのとれない状態で流れをまたいでしまう。そう考えて流芯の中に浸かる。
流れはかなり重たい。そのまま2投目とほとんど同じ位置に着水したルアーは流されながらも、さっきよりもゆっくりと流れを抜けてヨレに入る。
次の瞬間水柱が上がる。
流れに持ってかれないようにフックが折れないギリギリだと思う力で引き剥がす
数回エラ洗いをされるもがっちりフッキングしているおかげでバレはしない。
ランディングできる場所がイマイチないのでそのまま浅瀬まで誘導してランディング

太い割りに思ったより長さがない…
グッドサイズだけどランカーとはまだ呼べない。
それでも良い魚に出会えた
駆けつけてくれた知り合いに写真を撮ってもらってゆっくりと元いた場所へと帰っていった。

そのあとはもう1匹をとりたくてロッドを振るも1バイトだけで今回の九頭竜は終了。
あまり良い状況ではないけど鱈腹食べた九頭竜の清流シーバスに今回も会えた♪
- 2017年10月4日
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