12.12.16瀬戸内のポテンシャルを見たフィッシングドキュメンタリー2

  • ジャンル:釣行記

仕事やっつけてきた3号です。

そして再度海上の人( ̄ー ̄)

 

 

さてさて、ヒラメ釣ってご機嫌の3号でしたが、ここから三度目のカルチャーショックでボコボコに(>_<)

 

水深15~10mぐらいのやはりシャローエリア。

3号も2号もあたるのだけどかかりません。

いわゆるガツン!以上!みたいなあたりと、ヌーン・・・・・終わりみたいなあたり。

 

しかし、このあたりを同船者の皆さんは掛ける掛ける(°д°)

まじですか・・・

そのうちあたりさえも無くなる(>_<)

 

なんでやなんでや(?_?)

2号と3号的には自分たちのシステムが完璧で、かなりタイラバ最終形態にたどり着いてると思ってた。

でも、かすりもしない。

マジでカルチャーショック(((゜Д゜;)))

 

んで、素直に船長さんにしつもーん!!

これがいわゆるノリパターンらしい。

たしかに近くには海苔網があって、漁師さんが作業中。

タイラバにもなんか黒い海苔が引っかかってくる。

僕も瀬戸内でのタイラバ経験はまあまああって、海苔パターンなるものが存在することは知っていた。

しかし、出会うまではなんとなーくしかわかってなくて、まあ、スローに巻けばいいんでしょ?とか、一応今回も事前に緑のネクタイ・スカート用意したりしてたぐらいだった。

しかし!!実際遭遇した海苔パターンは全然違って、全然対応できなかった(´Д` )

 

いやーしびれました(^_^;)

 

んで、もちろんまねまねだ(゚Д゚)ノ

同船者さんのタイラバを観察!巻き方を観察!ジロジロ!

んで、ありあわせの手持ちの材料でタイラバを似せる(>_<)

もちろん見た目の問題ではなくて、巻いた時の動きとかいろいろ考えながら・・・

そしたらとりあえずバイトは出始めた!

そして、よっしゃぁ掛けた( ̄▽ ̄)そして、ばれた(゚Д゚)ノ

やはり、なんとかバイトまでは持ち込めるものの、掛かりが全然悪い(>_<)

ここでこのポイントは終了(T ^ T)

2号と3号は完全敗退・・・・(;_;)やられた・・・・

 

んでここから移動中に3号はさらにタイラバをいじる!!

ハサミで手持ちのネクタイをチョキチョキ・・・・・

キモとしては全体シルエットと色・そしていつもと”逆”っていうこと・・・・

このへんは同船者さんのノウハウなところもあるので具体には書きませんが、しっかりと意味がわかったらまた公開します。

 

そして移動後のポイントで・・・よっしゃ!!ようやく1枚とることができました( ̄▽ ̄)

しかしかかり方が納得いかーん(>_<)まだまだ改良の余地ありです。

んで、ここで2号もようやく1枚ゲット!!永かったねー(>_<)マジでまるはげ覚悟しはじめてたみたいで、ようやく安堵の表情でした(´∀`)

しかし、このポイントも潮の具合からか後は続かず、潮止まりを迎えての移動となりました。

ちなみに釣れたタイをさばいて出てきたのがこの海苔


つりばか3号のフィッシングドキュメンタリー

ちょっと消化されかけてて薄い色ですが、現場で流れてる海苔はホントに黒って感じです。

 

 

 

移動してきたのが小豆島周辺。

水深が・・・・7m

もう驚きません(^_^;)

 

んで、なんぼなんでもここはキャスティングでしょ!ということで投げてると・・・・・

ゴン!反射的にがんっ!!とフッキング!!

SWG-BG72spiralがイカではありませんがギューんといい曲がり(´∀`)

 

上がってきたのは・・・・うおい!!でけーマゴチさんじゃん(´∀`)

んで、でけーでけーと騒いでいるのは3号と2号だけ・・船長さん冷静(^_^;)

いやいやこれアベレージですって(°д°)

まあ、3号ご機嫌(^O^)

2号は俺も食べたい!!って投げまくってます(´∀`)

んで、このポイントではもう1、2本マゴチさんが他の方に釣れて移動。

 

 

3号は食材確保できたし、タイもぼちぼち釣れたしかなり満足な感じ(´∀`)

 

そして次のポイント。

ここできたらアコウやで!!

船長さんの声に殺気立つ2号と3号。

アコウといえばかつて菊間の鬼N師匠と散々やりこんだ釣りだ!!

根がかり上等!!で底を叩く!!

そしてなにげに2号の方をみていると、底を叩いてちょっとリトリーブしようとした瞬間に2号の竿が一気に舞込む!!瞬間アコウや!!と思った3号!2号もそう思ったのだろう、ドラグをすぐに締めて一気に底から引き剥がす体制に!!

しかし、魚がでかい!!んでアコウにしてはひき過ぎる?でも鯛にしては竿のタタキが甘い。まさか・・・コブちゃん?とか思いながら上がってきたのは60後半の真鯛でした!!

2号おめでと!!松山から来たかいがありました。

これで帰れるわーと2号もようやく落ち着いたようでした。

 

んで、鯛おるんやーと思った3号は魚探をみつつ、船長と喋りながら今度はちゃんと中層をリトリーブで攻める。んで魚探をみながらよそ見リトリーブで・・・・・ゴン、ゴゴゴン!と鯛らしいバイト!!で、反射的に巻合わせ(´・ω・`)

よっしゃ!!掛けたぜ( ̄ー ̄)

と思ったが・・・・バラした(´Д` )

これは実はかなり悔しかった・・・・海苔パターンと違っていつもどおりの鯛のパターンだったのでこれをちゃんととれなかったのは悔しい(ーー;)まだまだ修行が足りません・・・・

 

んで、こっから移動。

 

ああ、またフェリーが着いちゃう(^_^;)

今回は釣れたし、内容が濃いのでながくなってします。

いや、しかし今回のワンピースさんはすごいいい遊魚です。

バスやってた僕たちにはピッタリな感覚。ランガンでちゃんと潮と対象魚を見極めて、一日のスケジューリングができてるとことか、攻め方をいろいろもってるとことか、ほんとにちゃんと考えてるなって思える船長です。

 

では、つづきはまた・・

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