カスタムの有効性は如何に?

  • ジャンル:style-攻略法
しばらく釣りに行かずに部屋でチマチマ釣り道具弄りの日々を過ごしております

ある日は友人がエギングで使用しているセオリー2506Hのガバガバになったクリアランス調整と、MTCWのエギング用ドラググリスへの換装を兼ねてOH
シャリ感が気になるのでラインローラーをバラすと、案の定青サビ・・・
使ってない自分のセオリーからラインローラーを移植して、ついでに2BBローラーへグレードアップ
妙に硬かったドラグもスプール&受けをベアリング化してスムーズに稼働するようにカスタム
MTCWのエギング用ドラググリスも粘りながらも一定の効きで使いやすそうな感じ
ここまでしたならハンドルノブにもBB追加でMAXBBにして・・・
最後、おまけにギアグリスを硬めに入れてやって初心者の友人でも勝手にハンドルが回らないように敢えて巻きが重くなるように仕様変更

お金は取りませんよ?全て自分の使わないリールから抜いた中古部品だもの(笑)

さてさて、今日の本題
これから盛期を迎えるであろうメバルプラッギング
来季の渋いシーズンに釣果を上げるためにプラグをチューニングして試していく時期


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まず、プラッギングで一番悩まされるのが
ショートバイト
俺はアミパターン下によるメバルの吸引力不足が原因と考える
その吸引力を増幅させるにはフックの抵抗を増やして水流に巻き込まれるようにしてやればいい
トレブルフックにティンセルを巻いてやり、弱々しい吸い込みであっても口にフックが入りやすくしてやる
バイトマーカーにもなって、プラグを襲うけど乗らないチェイスも掛けにいけるように考えた

INXlabelから新発売された極薄マイクロブレードも同じ効果を狙っている
違うのはティンセルとブレード、フラッシングの効き方
状況下での使い分けの必要はあるだろうが、それはこの先検証するとしよう


バーブレスシングルフックへの換装はお試しといったところだ
魚を傷つけないとか根がかり回避とかそんな綺麗事ではなく
メバルを獲る為
その一点に尽きる
昔からS.p.m75のフックを細軸のST-11の#10に換装して使っているのだが、その効果はとくちゃんの過去のブログにうっすら書いてあったは

とくちゃんと同行した時にノーマルフックと細軸フック、同じ場所で同じように投げて格段の差が出た
但し難点は、延ばされる・・・
フックを延ばされて獲れなかったメバルも数多くいるし、急に掛かりが悪くなって確認するとゲイプが開いていた・・・なんて事もよくある

S.p.m75の細軸フックに限っていえば1回の釣行で途中交換もありえる
そこまでしないと獲れないメバルが居るのもまた事実

そこでシングルバーブレスへの挑戦
バーブという貫通を妨げる事を廃除しつつ、線径を太くできる



一瞬掛かったけどすぐバレた・・・が多いメバルプラッギング
今季はフックチューンでこの課題に挑む

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