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▼ 鳴門のシーバス大会で学んだこと
- ジャンル:日記/一般
先の週末までの2週間に渡って、fimo徳島のkamikazeさん主催による鳴門エリアシーバス大会が行われていました
ここでログを書き始めてからの数年、アタシごときが相手であっても優しくやり取りさせていただける方が何人もいてくれ、カミカゼさんもそのお一人でした
参加させてもらわないワケにはいかんだろうと
気合いを入れまくって…とまではいけませんでしたが、せめてできることは真面目に…と向き合いました
アタシが実際に鳴門に行ってみたのは、大会期間中の3回
1回は昼間の干潮付近に行って、駐車スペースや足場、水深を確認
本番は、それから北西強風が吹くタイミングにしようと思ってました
結果的に土曜日に2回その風が吹くタイミングとなり、先週とその前の土曜日にサオを振ることに
鳴門の北西強風シーバスというのは昔から有名だそうで、強風下でガチャガチャになった水面から出てくるシーバスは相当な魅力があるのだそう
自身去年の今ごろ、fimo徳島のメンバーであるトクモトさんにお誘いいただき、初めての鳴門北西強風を体験させていただいてました
その時はもちろんノーバイト
正面に投げたミノーがあっという間に波風に流されて真横から返ってくるという、淡水の釣りメインでやってきた身にとっては新鮮な出来事
ラフコンディションへの対応力がまるでないのを痛感させられたあの日から、少し自分の釣りが変わってきていました
強風下でも使えるタックル、ルアー、トラブル回避力
荒れるヒラスズキやサーフでそのイメージをしながら迎えた今秋
今回の釣りにあたり、自身の目標を「サイズは問わず、とにかく自分の力で1本ウェイインする」と決めてました
ヒントはトクモトさんやカミカゼさんから教わってる
自身、シーバスは増水した近所の川以外ではロクに釣ったことなく、少しだけでもシーバスのことが勉強できるだろうし、とにかく1本目指そうと
鳴門のポイントは教えていただいた場所以外は全く分からなかったので、地図で目星をつけてから、下見をして一カ所のエリアに絞って釣りをすることに
そこのポテンシャルが良いとか悪いとかは全く分からんけど、ボディーウォーター近辺の北西風がまともに当たる岬周りで広く探れる場所
何カ所も回るのは人の入りが分からなかったり、情報を処理しきれなくなる可能性が高かったのでそこでやり切る覚悟を決めました
一回目の釣りでは青物狙い?の方とのバッティングが多くてムダに歩き回りノーバイト
さらにその時、自分のシーバスに対する知識が圧倒的に足りないのを痛感、それからのしばらくは毎朝近所のサーフで何かヒントを得られれば…とサオを振り続けました

そして10本ほどのシーバスをシンキングペンシルで釣ることができ、今までイマイチ解ってなかったシンペンの使い方、そしてシーバスが好みそうな流れの感覚を少し掴みました
そして迎える土曜日は北西強風予報
釣りの主軸をミノー数種とシンペンに絞りクルマを走らせる
前の晩から強烈な体調不良で10回以上トイレに行ってたけど、当日はどうにか持ってくれそう
眠れなかったので夜明け2時間前に現着、暗い中を歩いて様子を伺っていき、ゴロタの岩陰で30分ほどウトウトして夜明けを迎えた
やることは決まってる
諦めずに、とにかく流れの変化と鳥の動きを注視していく
そして1秒でも多くルアーを水の中に入れておけるよう、リズムよく打ち続けること
疑心暗鬼になったらアカン
目星をつけていたスポット近辺は全く反応せず
ガチャガチャになってる場所の中でも少しでも水深がありそうな場所をやってたけど、もう少し水深があってサカナがポジションできそうな場所を探すために、その場を離れて鳥を見ながらランガンを開始
心当たりがある所に入ってみると、北西強風の波風とは逆方向に流れて、潮がヨレてる20メートル四方のスポットが
キャスト範囲では鵜が潜ってる
セットしたのは裂波120
この秋、裂波を使って近所のサーフや河口、突堤で何本かシーバスを釣っていた
そのどれもが変に特徴的で、しかも選んでシーバスを連れてきてくれてた感覚があった
フルキャストして巻き始めたすぐに裂波が流れのヨレでスライドする感覚と同時にバイト

おったやん…
釣れてもたやん…
カミカゼさんにラインを送ってすぐにキャスト再開
イワシなのかなんなのか?狭い範囲でかなりルアーに小魚が当たる
水深は3メートルはあるはずだけど、あくまでも食い上げさせることを意識して巻き続けると

太いわ…
その後1バイトあるも乗せられずに雰囲気が少しだけ変わった8:30
多分まだ出そうだったけど、ウェイインは完了し目標は達成したので、体調のことも考えて終了
たまたま感は否めないけど、自分で組み立てたゲームに一応の評価はできました
目星をつけていたスポットがアカンかったけど、次の展開にサッと動けたこと
地形変化よりも鳥の動き、そして流れを探して動けたこと
諦めずに打ち続けられたこと
海のルアー釣りのスタートラインにようやく立てた気がした、そんな釣りでした
大会の結果は正式には出てませんが、グループラインに届いた他の方の釣果はすばらしく、入賞はしておらず
それでも自身として結果に不満はありませんし、そこまで鳴門は甘くないってのは解ってるつもり
サオを振り続ける限り次はあるし、鳴門を始めとした素晴らしいフィールド、ターゲットは県内にたくさんある
今回の大会で得たモノを活かしていこう…
そう思わせてくれる体験になりました
今回の大会でお話しさせていただけた皆さま、そしてkamikazeさん、貴重な体験をありがとうございました
ホントに良い経験ができました
海でサカナ探すというのは、こういったことをしていくんだなと勉強になりました
これをちゃんと発展させていかんとアカンすね…
そしてその先にいるクソデッカいサカナ…
まだまだやることは多いですわ…
ここでログを書き始めてからの数年、アタシごときが相手であっても優しくやり取りさせていただける方が何人もいてくれ、カミカゼさんもそのお一人でした
参加させてもらわないワケにはいかんだろうと
気合いを入れまくって…とまではいけませんでしたが、せめてできることは真面目に…と向き合いました
アタシが実際に鳴門に行ってみたのは、大会期間中の3回
1回は昼間の干潮付近に行って、駐車スペースや足場、水深を確認
本番は、それから北西強風が吹くタイミングにしようと思ってました
結果的に土曜日に2回その風が吹くタイミングとなり、先週とその前の土曜日にサオを振ることに
鳴門の北西強風シーバスというのは昔から有名だそうで、強風下でガチャガチャになった水面から出てくるシーバスは相当な魅力があるのだそう
自身去年の今ごろ、fimo徳島のメンバーであるトクモトさんにお誘いいただき、初めての鳴門北西強風を体験させていただいてました
その時はもちろんノーバイト
正面に投げたミノーがあっという間に波風に流されて真横から返ってくるという、淡水の釣りメインでやってきた身にとっては新鮮な出来事
ラフコンディションへの対応力がまるでないのを痛感させられたあの日から、少し自分の釣りが変わってきていました
強風下でも使えるタックル、ルアー、トラブル回避力
荒れるヒラスズキやサーフでそのイメージをしながら迎えた今秋
今回の釣りにあたり、自身の目標を「サイズは問わず、とにかく自分の力で1本ウェイインする」と決めてました
ヒントはトクモトさんやカミカゼさんから教わってる
自身、シーバスは増水した近所の川以外ではロクに釣ったことなく、少しだけでもシーバスのことが勉強できるだろうし、とにかく1本目指そうと
鳴門のポイントは教えていただいた場所以外は全く分からなかったので、地図で目星をつけてから、下見をして一カ所のエリアに絞って釣りをすることに
そこのポテンシャルが良いとか悪いとかは全く分からんけど、ボディーウォーター近辺の北西風がまともに当たる岬周りで広く探れる場所
何カ所も回るのは人の入りが分からなかったり、情報を処理しきれなくなる可能性が高かったのでそこでやり切る覚悟を決めました
一回目の釣りでは青物狙い?の方とのバッティングが多くてムダに歩き回りノーバイト
さらにその時、自分のシーバスに対する知識が圧倒的に足りないのを痛感、それからのしばらくは毎朝近所のサーフで何かヒントを得られれば…とサオを振り続けました

そして10本ほどのシーバスをシンキングペンシルで釣ることができ、今までイマイチ解ってなかったシンペンの使い方、そしてシーバスが好みそうな流れの感覚を少し掴みました
そして迎える土曜日は北西強風予報
釣りの主軸をミノー数種とシンペンに絞りクルマを走らせる
前の晩から強烈な体調不良で10回以上トイレに行ってたけど、当日はどうにか持ってくれそう
眠れなかったので夜明け2時間前に現着、暗い中を歩いて様子を伺っていき、ゴロタの岩陰で30分ほどウトウトして夜明けを迎えた
やることは決まってる
諦めずに、とにかく流れの変化と鳥の動きを注視していく
そして1秒でも多くルアーを水の中に入れておけるよう、リズムよく打ち続けること
疑心暗鬼になったらアカン
目星をつけていたスポット近辺は全く反応せず
ガチャガチャになってる場所の中でも少しでも水深がありそうな場所をやってたけど、もう少し水深があってサカナがポジションできそうな場所を探すために、その場を離れて鳥を見ながらランガンを開始
心当たりがある所に入ってみると、北西強風の波風とは逆方向に流れて、潮がヨレてる20メートル四方のスポットが
キャスト範囲では鵜が潜ってる
セットしたのは裂波120
この秋、裂波を使って近所のサーフや河口、突堤で何本かシーバスを釣っていた
そのどれもが変に特徴的で、しかも選んでシーバスを連れてきてくれてた感覚があった
フルキャストして巻き始めたすぐに裂波が流れのヨレでスライドする感覚と同時にバイト

おったやん…
釣れてもたやん…
カミカゼさんにラインを送ってすぐにキャスト再開
イワシなのかなんなのか?狭い範囲でかなりルアーに小魚が当たる
水深は3メートルはあるはずだけど、あくまでも食い上げさせることを意識して巻き続けると

太いわ…
その後1バイトあるも乗せられずに雰囲気が少しだけ変わった8:30
多分まだ出そうだったけど、ウェイインは完了し目標は達成したので、体調のことも考えて終了
たまたま感は否めないけど、自分で組み立てたゲームに一応の評価はできました
目星をつけていたスポットがアカンかったけど、次の展開にサッと動けたこと
地形変化よりも鳥の動き、そして流れを探して動けたこと
諦めずに打ち続けられたこと
海のルアー釣りのスタートラインにようやく立てた気がした、そんな釣りでした
大会の結果は正式には出てませんが、グループラインに届いた他の方の釣果はすばらしく、入賞はしておらず
それでも自身として結果に不満はありませんし、そこまで鳴門は甘くないってのは解ってるつもり
サオを振り続ける限り次はあるし、鳴門を始めとした素晴らしいフィールド、ターゲットは県内にたくさんある
今回の大会で得たモノを活かしていこう…
そう思わせてくれる体験になりました
今回の大会でお話しさせていただけた皆さま、そしてkamikazeさん、貴重な体験をありがとうございました
ホントに良い経験ができました
海でサカナ探すというのは、こういったことをしていくんだなと勉強になりました
これをちゃんと発展させていかんとアカンすね…
そしてその先にいるクソデッカいサカナ…
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- 2020年11月30日
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登録ライター
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