6月は珍しくシーバス

  • ジャンル:釣行記
6月はタイトル通り自分の釣りでは珍しい年に2回ほどの
シーズンしかやらないシーバスを釣ろうと活動しておりました。
食べるためなんで出来るだけコンディションのエエのが釣れたらええなと。
6月と11月はそんな釣りが出来る場所を知っている!・・かも?

6月最初の週からシーバスを探しながら数か所漁港をウロウロ。
1ヵ所目で発見!したけどなんか目があったような。。
スーッと足元の影に引っ込んでいかれました。(終了)
こっちの存在がバレたんかな。無反応。
以後、アジの調査をし、(豆のみ。そのうちサイズが上がるはず。)
取れ高が何も無いんでシーズンインしとるかもわからんハタ調査。
幸いアカハタさんがつれましたよ。
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初魚種なんでOK。

翌週もまずはシーバスチェック。
シーバスは居るハズなんで気配を察知されないように漁港先端の
常夜灯の手前に陣取り、先向いてキャスト。
1投目、、何も無し。2投目はもうちょい堤防際へ。
!!んん!!乗った!!ライン切れたー!!(この間1秒。)
以降無反応。壁際過ぎましたな。。
ストック量の多い漁港は絞れたかしら。
その後アジ調査。サイズはまだそんなにエエのが居らぬ。
この日も夜に取れ高が無い為、朝はフカセ釣りでチヌを。
(シマノジャパンカップ黒鯛釣選手権を見た悪影響です)
で、1枚やけど初場所で釣れたのでヨシ。
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3周目、この日もシーバスさんは無反応。
雨が降るとか海面がざわつくとかなんかちょっと刺激があると違うんやろーなー。とか思いますがベタ凪。どうにもならんね。(終了)
アジもそんなには良くないね。
この週も夜は取れ高何も無し。
グレ(あわよくば石鯛出んかなー)釣りに南へ大移動。
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小さいけどなかなかのムチムチボデー。でもこれだけ。
エライこと旨かったです。

6月4週目。
ベタ凪。やはりこの日もシーバスさんは無反応。
何か変化があれば!!と思いながらも天候はどうにも出来んので
アジングを。。ようやくエエサイズが釣れ出したー。
アジングも毎週しよったんはサイズアップの期待と
自作ロッドのテスト(というほど大層なもんでもないけど使ってみたいだけ)の為やったんです。(竿については下の方に書きますよ)
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25cm超えるのが多少は釣れたんでヨシ。

ほいで先週。
週中には大雨が降ったり、当日も小雨やけど雨降りよるし、
風もあって海面がザワついとる!!これは超期待!!
なんと1投目でヒット!!壁際からも離れたんでこれはいける!
そしてタモ入れ!!の直前でシーバスさんがちょっと横に泳いで
ネットインならず。。仕切り直しでもう一度・・・の時に。
「タモの柄にラインが絡んどる!!」とりあえず何とかしなくては・・
とかしよったら竿を持っとる方の手が軽いぞい。。
・・・居らんなった。
猛省!!猛省であります!!
何で36センチのタモ枠なんぞ!!(ラバーのライトゲーム用のやつ)
横着したらいかんですな。
50cmのタモ枠は畳んでたんで横着したらこの様。
帰りは大反省会の予感。。頼んますもう一回来て下され。。
からの5投ぐらいかしら。再びHIT!!
今度は少し時間をかけてちゃんと浮かしてからタモ入れよう。
今度は確実にグターッとなるまで泳がせてからネットイン。
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ルアーはTOTO48です。タックルはエギ竿でPE0.8。
前フックは1本折れ、後ろは1本フック伸びてました。あぶねぇ。
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(写真、顔面切れとる・・。)

その後も一回ショートバイトはあったけど釣れず。雨も上がり
風も無くなったので無反応になり終了。
ひと月掛かったぜ。

実はもう帰ってエエかとも思いながら、朝の為にエサ買ってたんで
その後はアジング。(それなりサイズがそれなりに)釣って
朝はチヌ釣り。(あわよくば真鯛)…結果、尺無いグレとチヌ45位?
そんな感じ。今年はなんとかシーバス釣れました。

シーバス釣りと合わせて製作~実践を行っていたニューアジングロッド(自作4号機)のお話。

前作3号機(居れたエギ竿の1番にチタンくっつけたもの)で
何となくは自作ロッドでよくあるチタンティップのアジングロッド概要は
何となくわかった。(つもり)
要は高弾性のブランクに繊細目なチタンを継いだものがええんやな、と。
材料集めからぼちぼちとしていくんですが、ガイドは基本折れた竿の
余りとかで結構補えたりしますが、ブランクとグリップはそれなりに
考えますな。
まずブランク。なにを使えばええのかわからん。
ですが3号機で導き出した高弾性ロッドならなんでもいいや。と。
(まず近所の店で触れたりもせんので基本ギャンブルでございます)
比較対象も今のとこ無いし。
で、イシグロのロジギア53。ついでにチタンもオリジナルテーパーの
もんがあったんで合わせてポチ。(チタン削るんンも大変なのは知ってるんで助かります。)
重量もそれなりには軽くしたいんでリールシート周りも考えてみる。
FUJIのカタログ見よったらDPSをスケルトンにしたら最小限じゃね?
とか思いましたがちょっと調べると偉大な先人はいらっしゃいますね。
軽量化の為、採用させていただきました。
(ただし固定側はSKSSを。(TFL63風味。何となく肉抜きしてみた。)ただ、重さ的にはDPSでやるんとなんも変わらんです。)
ちまちま絵をかいてみたりして色々検討。
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ほいで組んでみる。
グリップ回りはこんな感じ。
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5.75フィートで43gに仕上がりました。
使用感ですが、キャスト面は普通にやる分には問題ナシ。
但し、向かい風とかやと強く振りぬこうとしたらダメね。(先がしなりすぎて全く飛びません。)

大事な感度については、今までで最高!!
軽量リグもイケるし(普段ほぼ使わんのですが)何かしらの変化が
今まで以上に伝わる!!
ティップに常にウエイトを感じれるんで操作が早くなるのを防いでくれる感じ。感度の悪い竿やとテンションを獲ろうと糸を張ろうとするんが動きを早くしてしまう原因なんですな。(感度の悪い竿と比較してなんとなく分かったぞ)
ほいでパワーは尺までは抜き上げれるでしょう。
それ以上になるとまだわかりませんな。おとなしくタモ入れするんが
ええでしょうね。
ティップ部分のみほぼ90度に曲がるんで何ともですが、
接続部が持てば大丈夫でしょう。
なんか感度が上がったらアジングが一層楽しくなりましたよ。

さて、今月からは灼熱の地磯強化月間でございます。

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